有馬記念2020年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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「有馬記念」が2020年12月27日に開催されます。
有馬記念は年末の大一番で、競馬ファン以外の人も注目するほどのレースです。
出走メンバーもファン投票で決められ、野球のオールスターゲームのような一戦です。
今回は、2020年有馬記念の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

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1:有馬記念

有馬記念は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G1)です。
「暮れの中山競馬場で日本ダービーに匹敵する大レースを」という提案で、1956年に「中山グランプリ」という名称で創設されました。
ファン投票で出走馬を選出する方式であることから、出走メンバーは非常に豪華なレースです。
1957年から創設者の有馬理事長が急逝したことをきっかけに、今と同じ「有馬記念」という名称になっています。
1996年には売上額が約875億円を記録し、日本競馬における1レースの売上最高額としてギネス世界記録に登録されました。
競馬は詳しくなくても、有馬記念だけは馬券を買うという人も珍しくありません。
日本で一番注目度の高いレースとも言えるので、有馬記念は是非馬券を買いながらレースの行方を見守ってくださいね。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳以上 定量 1着3億円/td>
JRA所属馬(ファン投票選出馬、及びJRA選定馬) 3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減 2着1億2000万円
地方競馬所属馬(JRA選定馬のみ) 3着7500万円
外国調教馬(最大6頭まで、優先出走) 4着4500万円
5着3000万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2020年有馬記念の特別登録馬と12月20日現在の予想オッズを紹介します。

特別登録馬と予想オッズ

予想オッズの1番人気は「クロノジェネシス」でオッズは2.3倍です。
「クロノジェネシス」は、今年の宝塚記念の勝ち馬です。
牝馬ながら上半期のグランプリを制し、有馬記念を制しグランプリ連覇を達成できるのか注目が集まっています。
前走の天皇賞(秋)では3着に敗れてしまいましたが、勝ち馬「アーモンドアイ」とのタイム差は0.1秒しかありません。
今年は大阪杯でも2着になっているので、G1レースで安定した成績を残しています。
これまでの全12戦において一度も掲示板を外したことがないので、確実に脚を使ってくれる点も魅力です。
予想オッズの2番人気は、「フィエールマン」でオッズは2.5倍です。
「フィエールマン」は天皇賞(春)を連覇していて、現在までG1を3勝しています。
前走の天皇賞(秋)では後方から素晴らしい追い込みを見せ、「アーモンドアイ」と差のない2着になりました。
ラスト3ハロンのタイム32.7秒は驚異的で、メンバー中最も早い上がりタイムです。
これまで勝利してきたG1は全て3000m以上ですが、中距離の天皇賞(秋)で好走しスピードの高さも証明しました。
有馬記念は2500mとスタミナが求められるコースなので、「フィエールマン」のスタミナ豊富な点は大きなプラス材料です。
「アーモンドアイ」が現役を引退したことで、有馬記念でも最有力候補に名乗りを上げています。
想オッズの3番人気は、「ラッキーライラック」でオッズは7.4倍です。
「ラッキーライラック」は、今年の大阪杯とエリザベス女王杯を勝っています。
昨年は海外G1の香港ヴァーズで2着になっているので、海外にも通用するほどの実力の持ち主です。
父の「オルフェーヴル」は三冠馬で、有馬記念でも素晴らしいパフォーマンスを見せました。
「ラッキーライラック」も同様に、タフなコースで行われる有馬記念は得意であることが予想されます。
大阪杯を勝利し牡馬相手でも全く問題ないことを証明しているので、有馬記念での走りに注目です。

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2:過去10年のデータとレース傾向

昨年の有馬記念では牝馬の「リスグラシュー」が、2着に5馬身差をつける圧勝をして多くの競馬ファンを驚かせました。

有馬記念では、以下の3点のレース傾向が見られます。

・基本は内枠有利
・単勝オッズ10倍未満の馬が好走
・前走菊花賞組が好成績

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

2-1:基本は内枠有利

基本は内枠有利

有馬記念では、基本的に内枠が有利だという傾向が見られます。
過去10年の枠番別成績を調べると、1~4枠までの馬が良い成績となっていました。
つまり、真ん中より内側の枠の馬が好走しているということです。
大外の8枠の馬については、連対率0%、3着内率5.0%と明らかに苦戦しています。
8枠の馬は、割引をする必要がありそうです。
1~4枠の真ん中より内側の枠を狙って、馬券を買うように意識してくださいね。

2-2:単勝オッズ10倍未満の馬が好走

単勝オッズ10倍未満の馬が好走

有馬記念では単勝オッズに注目すると、オッズ10倍未満の馬が好成績を残していることがわかりました。
過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、1.0~4.9倍の馬の3着内率が61.1%、5.0~9.9倍の馬の3着内率が52.9%でした。
高確率で馬券に絡んでいるということになるので、単勝オッズ10倍未満の馬については素直に馬券に絡めたいところです。

単勝オッズ50.0倍以上の馬は過去10年で1頭しか馬券に絡んでいないので、穴狙いをする人は気を付けるようにしてください。

2-3:前走菊花賞組が好成績

前走菊花賞組が好成績

有馬記念では、菊花賞組が良い成績を残しています。
過去10年の前走別成績を調べると、前走菊花賞組が連対率50.0%、3着内率70.0%と驚異的な数字を残していました。
過去10年で4頭も勝ち馬を輩出しているという点は特に注目です。
菊花賞はタフなレースで、有馬記念で求められる能力が似ています。
そのため、菊花賞で好走している馬は有馬記念でも好走しているということが考えられます。
有馬記念の予想をするときには、前走で菊花賞を走っているかにも注目してください。

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3:ウマダネ独自の穴馬予想

有馬記念では2007年に三連単80万円を超える波乱の結末となったこともあるので、穴馬も狙いたいところです。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年の有馬記念で穴馬として注目なのが、「オーソリティ」です。

オーソリティ

「オーソリティ」は、予想オッズでは20.1倍の6番人気となっています。
「オーソリティ」は、前走でG2のアルゼンチン共和国杯を勝利しました。
春には日本ダービーの前哨戦である青葉賞を勝利していて、重賞2連勝中と波に乗っている存在です。
アルゼンチン共和国杯は2500mという距離で行われる重賞レースのため、2500mですでに実績を残しているという点も魅力です。
長い距離でも問題なく対応しているので、有馬記念でも好走できる可能性があります。
父は三冠馬「オルフェーヴル」で、タフな中山コースで活躍する馬を多く輩出しています。
祖母の「シーザリオ」はオークス馬で、血統も超一流なので良血の才能が有馬記念で開花してもおかしくありません。
初のG1制覇が有馬記念という驚きの結果となるのか注目です。

それでは、有馬記念でのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「クロノジェネシス→ラッキーライラック→オーソリティ」。
ワイドなら「クロノジェネシスーオーソリティ」「ラッキーライラック ―オーソリティ」。
馬単なら「クロノジェネシス→オーソリティ」「ラッキーライラック →オーソリティ」。

「クロノジェネシス」は宝塚記念でその実力を証明しているので、有馬記念でも最有力候補として注目です。
「ラッキーライラック」も大阪杯を勝利し、前走でもエリザベス女王杯を制して盤石の存在です。
ウマダネ独自の穴馬である「オーソリティ」を馬券に絡めて、年末最後の大一番で万馬券を的中させてくださいね。

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まとめ

2020年有馬記念の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・基本は内枠有利
・単勝オッズ10倍未満の馬が好走
・前走菊花賞組が好成績

有馬記念は、基本的に内枠有利の傾向が見られます。
過去10年の枠番別成績を調べると、1~4枠の馬が好成績を残していました。
逆に、大外の8枠については明らかに苦戦を強いられています。
連対率0%、3着内率5.0%とほとんど馬券に絡めていません。
馬券を買うときには、8枠の馬について割引をした方が良さそうです。
また、有馬記念では、単勝オッズにも注目です。
過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、1.0~4.9倍の馬の3着内率が61.1%、5.0~9.9倍の馬の3着内率が52.9%となっていました。
単勝オッズ10倍未満の馬については、かなりの確率で馬券圏内に入っているという結果です。
軸馬を選ぶときには、単勝オッズ10倍未満の馬から選ぶようにしてください。
そして、有馬記念では前走菊花賞組が好成績を残しています。
過去10年の前走別成績を調べると、前走菊花賞組が連対率50.0%、3着内率70.0%と驚異的な数字を残していました。
菊花賞は、3000mというタフな距離で行われるレースです。
菊花賞で好走できるぐらいスタミナが豊富な馬は、有馬記念でも好走する確率が高いと言えます。
前走菊花賞組の評価は上げて、馬券を組み立てるよう意識しましょう。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、グランプリの有馬記念で高配当的中を目指してくださいね。

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