【エプソムカップ2023予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

　
エプソムカップは、日本中央競馬会（JRA）が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（G3）です。

秋のG1戦線を占う意味でも見逃せない一戦で、将来を期待されている素質馬たちが出走します。

今回は2023年エプソムカップへ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

2024年のエプソムカップ予想記事を更新！
是非ご覧ください。

「エプソムカップ」出走馬情報

今年のエプソムカップで中心となるのは、昨年の毎日王冠で2着に入った「ジャスティンカフェ」です。

2022年マイルCSでも、勝ち馬とのタイム差は0.4秒差と惜しい結果を残していて、G1でも活躍できる実力の持ち主なので、今回も好走が期待できます。

また、前走でオープンクラスの都大路Sを勝った「エアファンディタ」も出走します。

オープンクラスのレースで2戦連続連対を果たすなど、好調を維持しているので、上位に入る可能性は高そうです。

その他、3歳のときにG2・スプリングSを制している「ガロアクリーク」、前走のメイSで2着に逃げ粘った「マテンロウスカイ」などが出走を予定です。

「エプソムカップ」注目馬

今年のエプソムカップにも、秋の大舞台へ向けて将来を期待されている素質馬たちが出走を予定しています。

そこで、2023年エプソムカップに出走予定の注目馬をご紹介します。

注目馬①：ジャスティンカフェ

思う存分撮って！撮って！#ジャスティンカフェ#東京競馬場 pic.twitter.com/ncQLZCCw7p

— Risashimazaki (@Tezo39919290) May 9, 2022

ジャスティンカフェ
性齢	牡5歳
通算成績	14戦4勝
主な勝鞍	3勝クラス・湘南S
父	エピファネイア
母	カジノブギ
母の父	ワークフォース

「ジャスティンカフェ」は、エピファネイア産駒の5歳牡馬です。

重賞未勝利ながら、昨年の毎日王冠で2着に入るなど、重賞レースで存在感を放っています。

特に2022年は飛躍の年となり、上がり3ハロン最速タイムを記録して条件戦を連勝しオープン馬になるなど、一気に注目を集めました。

2022年マイルCSでも、勝ち馬とのタイム差は0.4秒差と着順以上に惜しい結果を残していて、大舞台での活躍も期待されています。

そして、2023年はG3・東京新聞杯で始動し4着に敗れてしまいましたが、前走のダービー卿CTで2着に食い込みました。

いつ重賞制覇をしてもおかしくない実力馬なので、今回も無視できない存在となりそうです。

注目馬②：エアファンディタ

2023 都大路ステークス
1着 エアファンディタ#エアファンディタ#都大路ステークス#都大路S#武豊#京都競馬場 pic.twitter.com/u3mlOkTAql

— まさ (@masamasa7575757) May 13, 2023

エアファンディタ
性齢	牡6歳
通算成績	21戦6勝
主な勝鞍	OP・都大路S
父	ハットトリック
母	Nokaze
母の父	エンパイアメーカー

「エアファンディタ」は、ハットトリック産駒の6歳牡馬です。

2022年のマイラーズCで初の重賞挑戦となり、マイラーズCでは重賞の厳しい流れについていけず、11着に敗れてしまいました。

その後は、昨年のチャレンジカップで5着に入り、掲示板を確保するのが精一杯という状況でしたが、2023年にオープンクラスのレースで2戦連続連対を果たしています。

特に前走の都大路Sでは、中山記念で3着に入った経験があるアドマイヤハダルをクビ差で抑えて勝利しました。

上がり3ハロンは33秒台を記録することが多く、終盤の切れる末脚が武器となっているので、東京競馬場との相性も良さそうです。

注目馬③：ガロアクリーク

2022.6.12 東京11R エプソムC
⁡#ガロアクリーク × #石橋脩 騎手 pic.twitter.com/hpLpn1fr2n

— kem (@kem18__) June 12, 2022

ガロアクリーク
性齢	牡6歳
通算成績	13戦2勝
主な勝鞍	GⅡ・スプリングS
父	キンシャサノキセキ
母	ゴールドレリック
母の父	Kingmambo

「ガロアクリーク」は、キンシャサノキセキ産駒の6歳牡馬です。

3歳時には、皐月賞の前哨戦のG2・スプリングSを勝利しました。

さらに、本番の皐月賞へと出走し3着と好走。クラシックでも結果を残している実力馬です。

古馬になってからは重賞レースで苦戦が続いていましたが、昨年のエプソムカップで2着と好走しました。

その後は脚元の不安が長引き、長期休養を余儀なくされましたが、昨年制した同レースで復帰となっています。

過去には皐月賞で3着に入った実力馬なので、本調子を取り戻せば上位に入る可能性が高い一頭です。

エプソムカップ予想に使えるコースの特徴

エプソムカップ（G3）
競馬場	東京競馬場	コース	芝 1800m
性齢	3歳以上	負担重量	別定

エプソムカップは、東京競馬場の芝1800mで施行されます。

東京競馬場の芝1800mは、2コーナーに向かって斜めにスタートする特殊なレイアウトのコースです。

スタート直後にコーナーがあり、外枠の馬は距離のロスを強いられるので、内枠が有利だと言えます。

すぐにコーナーを迎えることから先頭争いがすぐに落ち着く傾向が見られ、前半のペースはゆっくり流れることがほとんどです。

最後の直線での瞬発力勝負になることが多いので、レース終盤に鋭い末脚を発揮できる馬が狙い目です。

「エプソムカップ」過去3年のレース結果

2022年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	5	6	ノースブリッジ	牡4	岩田康	4	7.3
2	6	8	ガロアクリーク	牡5	石橋脩	8	26.9
3	5	5	ダーリントンホール	牡5	ルメール	2	3.7

2021年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	7	15	ザダル	牡5	石橋脩	3	6.8
2	7	13	サトノフラッグ	牡4	戸崎圭	6	11.8
3	4	7	ファルコニア	牡4	川田	2	6.5

2020年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	3	6	ダイワキャグニー	牡6	内田博	9	22.1
2	1	1	ソーグリッタリング	牡6	藤井勘	5	9.8
3	8	18	トーラスジェミニ	牡4	木幡育	18	136.9

エプソムカップは混戦模様となることが多く、穴馬の活躍も目立つレースです。

2022年のエプソムカップでは1着が4番人気ノースブリッジ、2着が8番人気ガロアクリークとやや荒れた結果となりました。

また、2021年のエプソムカップでは1番人気アルジャンナが馬群に沈み、2着には6番人気サトノフラッグが入っています。

さらに2020年のエプソムカップでは、1着が9番人気ダイワキャグニー、3着が18番人気トーラスジェミニとなり、3連単の配当は400万円を超える大波乱となりました。

近年の傾向から見ても、エプソムカップは穴馬が台頭しているレースだと言えます。

上位人気馬の過信は禁物で、エプソムカップでは穴馬の激走にも警戒しながら予想を展開するようにしてください。

「エプソムカップ」過去10年のデータとレース傾向

エプソムカップで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、エプソムカップの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①：【血統】から見る「エプソムカップ」

種牡馬	成績	勝率	連対率	複勝率
ディープインパクト	3- 3- 3-25/34	8.8%	17.6%	26.5%
キングカメハメハ	2- 0- 0- 4/ 6	33.3%	33.3%	33.3%
ダンスインザダーク	1- 0- 1- 2/ 4	25.0%	25.0%	50.0%
マンハッタンカフェ	1- 0- 0- 2/ 3	33.3%	33.3%	33.3%
トーセンラー	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
モーリス	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
Kitten’s Joy	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
ステイゴールド	0- 1- 2- 9/12	0.0%	8.3%	25.0%
ダイワメジャー	0- 1- 0- 3/ 4	0.0%	25.0%	25.0%
Redoute’s Choice	0- 1- 0- 2/ 3	0.0%	33.3%	33.3%

過去10年のエプソムカップでの種牡馬別成績を調べると、最も多く馬券に絡んでいたのはディープインパクト産駒で、連対率は17.6%、複勝率は26.5%でした。

東京芝1800mはペースが落ち着きやすく、瞬発力勝負になりやすいので、鋭い末脚を発揮するディープインパクト産駒にとっては絶好の舞台です。

また、キングカメハメハ産駒も2頭の勝ち馬を輩出していて、連対率33.3%・複勝率33.3%と良い成績を残しています。

エプソムカップでは、芝中距離路線で多くの活躍馬を輩出している種牡馬に注目です。

傾向②：【枠順】から見る「エプソムカップ」

枠番	成績	勝率	連対率	複勝率
１枠	1- 1- 1-13/16	6.3%	12.5%	18.8%
２枠	0- 1- 1-14/16	0.0%	6.3%	12.5%
３枠	2- 2- 2-12/18	11.1%	22.2%	33.3%
４枠	0- 1- 2-16/19	0.0%	5.3%	15.8%
５枠	2- 1- 1-16/20	10.0%	15.0%	20.0%
６枠	2- 1- 0-16/19	10.5%	15.8%	15.8%
７枠	1- 1- 1-21/24	4.2%	8.3%	12.5%
８枠	2- 2- 2-19/25	8.0%	16.0%	24.0%

エプソムカップの過去10年の枠番別成績を調べると、3枠が連対率22.2%・複勝率33.3%と好成績を残していました。

エプソムカップでは、高確率で馬券に絡んでいる3枠の馬を中心に馬券を買いたいところです。

また、東京芝1800mはスタート直後にコーナーを迎えるため、距離ロスを強いられる外枠が不利になるコースですが、意外にも8枠が16.0%・複勝率24.0%と良い成績を残していました。

過去10年で8枠から2頭の勝ち馬が出るなど、外枠から好走するケースも見られるので、大外枠に入ったとしても割り引きする必要はなさそうです。

傾向③：【人気】から見る「エプソムカップ」

人気	成績	勝率	連対率	複勝率
１番人気	1- 2- 1- 6/ 10	10.0%	30.0%	40.0%
２番人気	3- 0- 2- 5/ 10	30.0%	30.0%	50.0%
３番人気	1- 2- 0- 7/ 10	10.0%	30.0%	30.0%
４番人気	2- 2- 1- 5/ 10	20.0%	40.0%	50.0%
５番人気	2- 1- 1- 6/ 10	20.0%	30.0%	40.0%
６番人気	0- 1- 2- 7/ 10	0.0%	10.0%	30.0%
7～9人気	1- 2- 2- 25/ 30	3.3%	10.0%	16.7%
10～12人気	0- 0- 0- 30/ 30	0.0%	0.0%	0.0%
13～15人気	0- 0- 0- 22/ 22	0.0%	0.0%	0.0%
16～18人気	0- 0- 1- 14/ 15	0.0%	0.0%	6.7%

エプソムカップの過去10年の単勝人気別成績を調べると、5番人気以内の馬が好走する傾向が見られました。

過去10年の勝ち馬のうち9頭が5番人気以内の馬です。

特に5番人気は連対率30.0%・複勝率40.0%と人気の割に高確率で馬券に絡んでいます。

エプソムカップでは1～5番人気の馬に注目し、馬券の頭については5番人気以内の馬から選びたいところです。

また、過去10年で7～9番人気が連対率10.0%・複勝率16.7%とまずまずの成績でした。

そのため、7～9番人気の穴馬も積極的に馬券に絡めたいところです。

傾向④：【馬齢】から見る「エプソムカップ」

年齢	成績	勝率	連対率	複勝率
４歳	6- 5- 4- 21/ 36	16.7%	30.6%	41.7%
５歳	3- 2- 2- 35/ 42	7.1%	11.9%	16.7%
６歳	1- 3- 3- 30/ 37	2.7%	10.8%	18.9%
７歳	0- 0- 1- 28/ 29	0.0%	0.0%	3.4%
８歳	0- 0- 0- 12/ 12	0.0%	0.0%	0.0%

過去10年のエプソムカップにおける年齢別成績を調べると、4歳馬が連対率30.6%・複勝率41.7%と圧倒的な成績を残していました。

4歳馬の2頭に1頭はほぼ3着以内に入っている計算になるので、エプソムカップでは4歳馬を無視することはできません。

また、エプソムカップでは7歳以上の馬が一度も連対していません。

エプソムカップは将来を期待される年齢の若い素質馬が集まるレースなので、ピークを過ぎたベテラン馬にとっては厳しい結果になっていると言えます。

そのため、エプソムカップでは肉体的にも精神的にも充実期を迎えている4歳馬を中心に馬券を買いたいところです。

傾向⑤：【脚質】から見る「エプソムカップ」

脚質	成績	勝率	連対率	複勝率
逃げ	1- 1- 3- 5/ 10	10.0%	20.0%	50.0%
先行	5- 4- 0- 29/ 38	13.2%	23.7%	23.7%
差し	4- 3- 7- 57/ 71	5.6%	9.9%	19.7%
追い込み	0- 2- 0- 36/ 38	0.0%	5.3%	5.3%

過去10年のエプソムカップの脚質別成績を調べると、逃げ馬が連対率20.0%・複勝率50.0%と好成績を残していました。

さらに、先行馬も連対率23.7%・複勝率23.7%と好成績を残していて、エプソムカップでは前残りとなる展開が多いことがわかります。

東京芝1800mは最後の直線こそ長いものの、前半はスローペースで流れることが多いコースです。

そのため、前に行く馬が好成績を残しているので、エプソムカップでは逃げ・先行馬の評価を上げたいところです。

当日の東京競馬場の天気と馬場状態

6月11日の東京競馬場の天気予報は、「曇り一時雨」です。

前日にも一時雨が降る予報となっていて、当日もやや湿った馬場状態となることが予想されます。

東京競馬場の芝コースは先週から引き続きCコースが使用され、内側部分に傷みが見られるようになってきました。

さらに、雨で馬場が湿れば、内側部分はタフな馬場となる可能性が高いです。

そのため、当日の馬場状態をチェックし、雨でぬかるんでいる馬場なら馬場状態の良い外側を走れる外枠を狙いたいところです。

ウマダネが真剣予想！「エプソムカップ」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断【A】：インダストリア

呟き
安田記念は血族馬🏇の参戦は
厳しいですね😭
どうか インダストリア🏇だけでも🙏
出たい〜って吠えてるよ😅 pic.twitter.com/KGvJWCjTFV

— スペシャルウィークの血族を応援する会 (@specialweeklove) May 30, 2023

	年月日	調教コース	6F	5F	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.3.29（水）	美浦 W	85.3	67.0	51.3	36.7	23.9	11.5
今回	2023.6.7（水）	美浦 W	82.3	65.9	50.3	36.0	23.2	11.5

ダービー卿CTからの重賞連勝を狙う「インダストリア」は、6月7日に美浦Wコースで最終追い切りを行い、楽な手応えで6ハロン82.3秒-11.5秒をマークしました。

馬場の4分どころを軽快に走り、直線で仕掛けられると鋭い反応を見せています。

管理する宮田調教師は「いつもは気合乗りがいい馬だが、前走（ダービー卿ＣＴ１着）は装鞍所からパドックまで落ち着いており、レースでは好位置を取って勝ちに行く競馬をしてくれた。今回は距離が延びるし、追い切りからメンコを着けて本番に臨む。ここをこなせたら今後のローテーションが広がるので、期待している」と期待を込めていました。

前走と変わらず好調を維持しているので、重賞連勝も期待できそうです。

調教診断【A】：ジャスティンカフェ

【#エプソムＣ　展望】安田記念〝除外〟の２頭が東京千八で再激突！#インダストリア ＶＳ　#ジャスティンカフェhttps://t.co/tx9NnoRxoP pic.twitter.com/M5vGmfD7k0

— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) June 5, 2023

	年月日	調教コース	6F	5F	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.3.29（水）	栗東 CW	87.3	69.7	52.8	36.8	23.2	11.4
今回	2023.6.7（水）	栗東 CW	83.3	67.8	52.8	37.7	23.6	11.8

前走のダービー卿CTで2着に入った「ジャスティンカフェ」は、6月7日に栗東CWコースで最終追い切りを行い、6ハロン83.3秒-11.8秒をマークしました。

馬なりのまま終始リラックスした走りで、雰囲気の良さを感じさせます。

管理する安田翔調教師は「金曜にジョッキーに乗ってもらった後、馬もレースに対して集中力が高まってきているので、今朝は気分良く走らせました。今まで教えてきたことを学習してくれているなと感じられました。１８００メートルは久々でも直線の長い府中は追い出しを慌てなくていい分、この馬の良さが出せそうです」と自身を覗かせていました。

重賞で安定した成績を残しているので、今回も無視できない存在です。

調教診断【A】：ガロアクリーク

【 #エプソムカップ 】 #ガロアクリーク 復活誇示するクビ差の２着　石橋は悔しさにじませ「あとちょっとでした」 https://t.co/hbz86fsUUV#東スポ競馬 #競馬 pic.twitter.com/zpgburVndu

— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) June 12, 2022

	年月日	調教コース	6F	5F	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2022.6.9（木）	美浦 W	83.4	66.1	51.2	37.0	23.8	11.5
今回	2023.6.7（水）	美浦 W	84.5	67.8	53.1	38.4	24.2	11.3

1年ぶりのレースとなる「ガロアクリーク」は、6月7日に美浦Wコースで最終追い切りを行い、6ハロン84.5秒-11.3秒の好タイムをマークしました。

軽快な脚捌きでコーナーを回り、直線では鋭い脚を使っていて1年ぶりでも心配のないデキとなっています。

管理する上原博調教師「１年ぶりだが慎重に立ち上げてきたし、鉄砲は利くタイプ。ここは昨年２着の舞台。能力もある馬なので」と期待を込めていました。

昨年の同レースで2着に入った実績を考えると、今回も上位に入ることが期待できそうです。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年のエプソムカップで注目したいのは、前走でダービー卿CTを制した「インダストリア」です。

前走は爪の不安を抱えていましたが、今回はその心配も全くありません。

前走よりもさらに調子は上がっているので、上位に入る可能性は高いと言えます。

また、3勝クラス・府中Sを快勝した「レインフロムヘヴン」も無視できない存在です。

日本ダービーを制した注目のレーン騎手が騎乗することもあり、連勝も期待できます。

その他、ダービー卿CTで2着と惜しい結果を残した「ジャスティンカフェ」、今年の京都金杯で2着と好走している「エアロロノア」なども積極的に馬券に絡めたいところです。

「エプソムカップ」ウマダネの馬券予想

2023年エプソムカップのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

枠	馬番	予想印	馬名
2	3	◎	インダストリア
3	5	○	レインフロムヘヴン
8	15	▲	ジャスティンカフェ
1	1	☆	エアロロノア
6	12	△	エアファンディタ
6	11	△	ヤマニンサルバム

【馬連ボックス】
1.3.5.11.12.15
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬：3
相手：1.5.11.12.15
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着：3.5
2着：1.3.5.12.15
3着：1.3.5.11.12.15
32通り各100円