地方競馬の馬券を買いたいのに買えない…
即PATを使っている人でこういった問題に直面した人も多いようです。
この記事では地方競馬の馬券が買えないときの原因と、地方競馬の馬券購入におすすめの方法について紹介していきます。
1:地方競馬でネット投票ができない時に考えられる3つの原因と対処法
地方競馬の馬券に投票できない原因は、ここで説明する3つの事柄が原因になっている場合が多いです。
順を追ってひとつずつ解説していきます。
- 地方競馬が開催されていない日に投票しようとしている
- 投票時間外に買おうとしている
- 即PATの仕様による問題
原因①:地方競馬が開催されていない日に投票しようとしている
以外と一番多いケースがコレです。
「あれ、●●のレースに投票できない、なんでだ?」
それは開催日が違うからです。
投票できないときは、まず最初に目当てのレースがその日に開催されているかを確認しましょう。
原因②:投票時間外に買おうとしている
ネット投票サービスではどのサービスでも、基本的に10:00から、発送数分前までが投票可能時間です。
レースが開催されている日でも、この時間以外には投票することができません。
日程と合わせて、発走時間も確認してみましょう。
原因③:即PATの仕様による問題
ここまでで紹介した2つは、どの投票サービスでも起こり得ることでしたが、「即PAT」を使う場合、仕様により投票できないケースがあります。
それは以下の3つです。
即PATの原因①:月曜日・金曜日は買えない
即PATで馬券が買えるのは「火曜・水曜・木曜・土曜・日曜」の」5日です。
つまり、月曜日と金曜日のレースの馬券は、即PATで買うことができません。
これは土日が中央競馬のため、前後のメンテナンスのためと言われています。
ただし、月曜が祝日でレースがある場合は、火曜日・金曜日がメンテナンスになるので、注意してください。
即PATの原因②:購入できない競馬場でのレース
即PATはほとんどの地方競馬の馬券を買えますが、一部の地方競馬の馬券は買うことができません。
その一例が、北海道の「ばんえい競馬」などです。
こういったレースの馬券を買いたい場合は、他のサービスを利用する必要があります。
即PATの原因③:定期メンテナンス
即PATには月に1度、定期メンテナンスが数日間あります。
この期間は即PAT自体を使うことができません。
発売スケジュールは事前に確認できるので、前もって早めに確認しておいた方がいいでしょう。
2:地方競馬の馬券を買うなら「楽天競馬」がおすすめ!
地方競馬のネット投票サービスは数種類ありますが、使いやすさやメリット・デメリットを考えれば「楽天競馬」を使うのがおすすめです。
ここでは楽天競馬のメリットはどんなところなのか、デメリットはなんなのかについて紹介します。
メリット①:すべての地方競馬のレースへ投票できる
楽天競馬はすべての地方競馬のレースに投票することができます。
他に有名な投票サービスとしてSPAT4やオッズパークもありますが、利便性やポイント特典など考えると、楽天競馬に軍配が上がりますね。
メリット②:楽天のポイントが貯まる
楽天競馬では、投票するごとに金額に応じて楽天ポイントが貯まります。
楽天ポイントは楽天市場で使えるのはもちろん、使える実店舗も多く、ポイントサービスの中では最も使いやすいと言っても過言ではありません。
馬券を買うだけでぽいんtのが貯まる、という点はかなり大きなメリットでしょう。
メリット③:「みんなの予想」が見れる
楽天競馬のwebサイトでは、「みんなの予想」というコンテンツがあります。
これは他のユーザーの予想が見れ、予想する際に参考にできるものです。
ユーザーごとに的中率、回収率も分かるようになっているので、ある程度過去のデータも踏まえたうえで参考にできます。
デメリット:楽天銀行の口座が必要
楽天競馬唯一のデメリットと言えるのが、利用するうえで楽天銀行の口座が必要、ということ。
すでに楽天銀行口座を持っている人にはなんの問題もありませんが、持っていない人は口座開設をする必要があります。
少し手間ではありますが、口座を作れば楽天ポイントの付与倍率も上がるので、この機会に作ってみるのもアリです。
まとめ
即PATでも地方競馬の馬券は購入できますが、メンテナンスなどで使えない日がちょくちょくあります。
買いたいときに買えない!というのはチャンスを逃してしまうかもしれませんし、ストレスにもなってしまいますよね。
地方競馬の馬券購入、という面に特化するのであれば、「楽天競馬」「SPAT4」を使うと便利です。
この2つは全地方競馬の馬券を購入できるのでかなり便利ですが、中央競馬の馬券は買えない、というようなデメリットもあります。
地方競馬しかやらないのか、どこの銀行口座を持っているのか、使い方とメリット・デメリットを踏まえたうえで「楽天競馬」「SPAT4」「即PAT」の中から、自分に合ったサービスを利用するのがいいでしょう。