【毎日王冠2024予想】過去10年のデータ・最終追い切りから有力馬・穴馬・買い目を徹底予想！

今回は2024年10月6日に開催される毎日王冠2024を過去10年のデータ・追い切りから徹底予想！

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・毎日王冠2024はどんなレースなのか知りたい。
・過去のデータや追い切り情報から好走しそうな馬を調べたい。
・今すぐ買い目・予想が欲しい！

1つでも当てはまる人は、ぜひこの記事を読んで予想の参考にして下さい。

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毎日王冠2024の最終予想・買い目

枠	馬番	予想印	馬名
8	14	◎	エルトンバローズ
7	11	○	シックスペンス
6	9	▲	ローシャムパーク
4	6	△	シルトホルン
6	10	△	マテンロウスカイ
1	1	△	ヤマニンサルバム

三連単フォーメーション
1着: 14
2着: 11, 9
3着: 11, 9, 6, 10, 1
合計買い目数: 12点

三連複フォーメーション
1列目: 14
2列目: 11, 9
3列目: 11, 9, 6, 10, 1
合計買い目数: 8点

ワイド流し
軸: 14
相手: 11, 9, 6, 10, 1
合計買い目数: 5点

毎日王冠2024予想 追い切り評価TOP3

毎日王冠2024に向けた最終追い切りが全馬終了。

ここでは注目の追い切り評価TOP3を厳選し、勝負に直結する情報を徹底解説します。

今週末のGII重賞、毎日王冠2024の有力馬たちの仕上がり具合をチェックし、勝負馬を見極めましょう！

第3位：ローシャムパーク

9月上旬の帰厩から、入念なウッド調教を重ねたローシャムパーク。

2週前、1週前ともに速い時計をマークし、最終追い切りでも手応えは良好。

直線での余裕は、調教の成果を物語っており、仕上がりは万全といえます。

第2位：シックスペンス

ダービー後の休養明けから、一気に調子を上げてきたシックスペンス。

5ハロン64.3の高速時計を記録し、最終追い切りでも僚馬を圧倒。

勝負に向け、エネルギーが満ちています。

第1位：エルトンバローズ

1週前の破格なタイムに続き、最終追い切りでも坂路で安定した走りを見せたエルトンバローズ。

調教段階から力強さを感じさせるパフォーマンスで、今週末の主役候補です。

【毎日王冠2024予想】注目の有力馬3頭を徹底分析！

毎日王冠2024に向けて、追い切りや過去データを基に厳選した有力馬3頭を紹介します。

これらの馬たちはレースの行方を大きく左右する重要な存在です。

有力馬①ローシャムパーク

4歳時に重賞2勝の実績を誇り、今年はGⅠでの結果を期待されるローシャムパーク。

大阪杯では、積極的なまくりで見せ場を作りながらも2着、宝塚記念では道悪の影響で5着に沈みました。

レースでは、久々の東京コースで得意の末脚を発揮できるかが鍵です。

有力馬②シックスペンス

スプリングSでの圧勝から期待を背負い、この秋にさらなる飛躍を目指すシックスペンス。

デビュー3連勝でのG2制覇は瞬発力の証ですが、ダービーでは距離や展開が合わず9着。

東京コースで再び輝けるか注目です。

有力馬③エルトンバローズ

昨年の覇者エルトンバローズは、その後のG1・G2での連敗を経て、久々に中京記念で3着に食い込みました。

先行力を武器に、積極策で再浮上を狙う一戦。

昨年の勝利を再現するために、ここが正念場となります。

ウマダネ激推し穴馬は「シルトホルン」

重賞実績は限られていますが、東京芝コースの相性は抜群のシルトホルン。

特に芝1,800mでは得意とし、春のエプソムCでは0.6差の3着に善戦。

関越Sの敗戦は条件が合わなかったため、今回は積極的なレース展開で上位進出を狙います。

毎日王冠2024の概要

秋の東京開催がいよいよ開幕します。

緑がまだ色濃い府中の杜も、紅葉が始まるころにはジャパンCを迎え、競馬シーズンはクライマックスへと向かいます。

毎日王冠はその一歩手前、天皇賞（秋）の前哨戦として注目される伝統のG2です。近年では天皇賞をスキップして直接本番に向かう有力馬が増え、毎日王冠は最上位クラスへの挑戦権をかけたレースへと様変わりしました。

また、天皇賞（秋）だけでなく、その後に控えるマイルCSを視野に入れる陣営も多く、中距離馬とマイラーが交錯するレース展開が魅力です。

展開に左右されにくく、実力勝負が求められる東京芝1800m。果たして、G1戦線に名乗りを上げるのはどの馬でしょうか。

毎日王冠2024 出走予定場馬一覧

枠	馬番	馬名	性齢	斤量	騎手
1	1	ヤマニンサルバム	牡5	57.0	三浦
2	2	ホウオウビスケッツ	牡4	57.0	岩田康
3	3	ニシノスーベニア	牡5	57.0	大野
3	4	カラテ	牡8	57.0	杉原
4	5	エアファンディタ	牡7	57.0	佐々木
4	6	シルトホルン	牡4	57.0	津村
5	7	ダノンエアズロック	牡3	55.0	鮫島駿
5	8	トップナイフ	牡4	57.0	横山和
6	9	ローシャムパーク	牡5	57.0	戸崎圭
6	10	マテンロウスカイ	セ5	58.0	横山典
7	11	シックスペンス	牡3	56.0	ルメール
7	12	ヨーホーレイク	牡6	57.0	岩田望
8	13	オフトレイル	牡3	55.0	田辺
8	14	エルトンバローズ	牡4	58.0	西村淳

大阪杯2着のローシャムパークや、重賞2勝のヨーホーレイク、同距離の中山記念を制したマテンロウスカイなど、実績豊富な馬たちが出走予定です。それに対し、3歳馬のオフトレイル、シックスペンス、ダノンエアズロックがどこまで戦えるか注目されます。

どちらも世代限定重賞の勝ち馬であり、ここを足掛かりに古馬トップ戦線への進出を狙っています。

G1馬の名こそ見当たりませんが、出走馬の約半数が重賞ウイナーと、伝統のG2にふさわしい豪華なメンバー構成となっています。

毎日王冠2024の予想オッズ

毎日王冠2024の予想オッズ

毎日王冠2024 東京競馬場芝1800mのコース分析

「末脚勝負が決め手！東京芝1800mの攻略ポイント」

東京競馬場芝1800mは、2コーナー奥のシュートからスタートし、すぐに向正面へと続きます。向正面は約500mの直線が続き、ここでは無駄な動きを控え、体力を温存することがカギです。ここで消耗してしまうと、最後の直線525.9mでトップギアに入れることができません。

スタート直後のポジション争いが落ち着けば、各馬は折り合いを重視し、最後の直線での爆発力にかけます。終盤までペースが落ち着くことが多く、ラストスパートでの末脚勝負が展開の決定打となります。

どのポジションにいても、末脚を繰り出せない馬は勝負になりません。このため、展開不問の実力勝負が繰り広げられるコースといわれています。

東京コースで問われる末脚が、毎日王冠の舞台でどこまで通用するか。G1前哨戦にふさわしい舞台で、実力を示すのはどの馬か、注目です。

毎日王冠2024予想 過去10年の結果と配当

毎日王冠2024予想 過去10年間の人気別成績

※過去10年

毎日王冠の過去10年のデータでは、1番人気が7勝、4番人気以内の馬が9勝を挙げており、上位人気馬が崩れることはほとんどありません。

逆に、6番人気以下の馬は成績が大きく落ち込み、基本的には上位人気馬を中心に絞って予想するレースです。

毎日王冠2024予想 過去三連単の配当

過去5年の平均配当は5,772円。万馬券が出たのは2023年だけで、比較的堅い決着が多いレースです。点数を広げすぎるのは控えめにした方がよいでしょう。

ただし、過去5年の勝ち馬を振り返ると、2023年のエルトンバローズを除いて、すべてGⅠ馬やダービー2着馬といった格上の実力馬ばかりです。今年の出走馬はローシャムパークを除いてGⅠ実績がないため、この傾向が当てはまらない可能性も考慮する必要があります。

◎1番人気が7勝！やはり格がモノをいうレースです。

毎日王冠2024 過去10年間の年齢別の成績

※過去10年

過去10年のデータでは、3歳馬の活躍が顕著です。

昨年もエルトンバローズが勝利したように、古馬との斤量差が縮まっても3歳馬の勢いは止まりません。10月になると斤量差は2kgに縮まるものの、3歳馬の中距離路線への進出が増え、出走馬のレベルが上がっていることが要因と考えられます。

一方で、4歳以上の馬はGⅠクラスの出走が減り、全体的にレベルが下がっているため、近年では3歳馬が有利な傾向にあります。今年もスプリングSを制したシックスペンスや、前走ラジオNIKKEI賞を勝ったオフトレイルなど、ハイレベルな3歳馬が出走予定です。

古馬の壁を打ち破る可能性は高いでしょう。

◎近年は3歳馬に注目！

毎日王冠2024予想 過去10年の枠番別成績

※過去10年

秋の東京開催の開幕週は、芝が張り替えられたばかりで状態は良好。そのため、内枠が有利とされがちですが、毎日王冠に関しては、内枠が必ずしも優位というわけではありません。実際、過去10年では6～8枠が各2勝ずつ挙げており、外枠も十分に活躍しています。

特に毎日王冠は過去10年でフルゲートとなったことはなく、最大でも15頭の出走にとどまっています。

今年も10～13頭程度の出走が予想され、少頭数なら外枠でも内側にポジションを取れる自由度が高く、好走する可能性があります。

◎頭数が少なければ、外枠も好走に期待！

毎日王冠2024予想 過去10年の位置取り別成績

※過去10年

毎日王冠では展開に関係なく、特に逃げ馬の好走が目立っています。

開幕週の絶好の馬場を利用し、気分良く走り切ることができれば、逃げ切りが決まりやすい傾向があります。

一方で、先行馬はそこまでの好成績を残しておらず、中団や後方から差してくる馬も十分にチャンスがあります。最終的には、位置取りに関係なく、最後の直線でしっかりと末脚を繰り出せるかどうかが勝負を決めます。確実な末脚を持つ馬を中心に予想すれば、大きく外れることは少ないでしょう。

◎逃げ馬の活躍に注目しつつも、位置取りは不問！

毎日王冠2024予想 過去10年の前走レース別成績

過去10年のデータから、毎日王冠2024の注目点は、安田記念組の安定感（複勝率41.7%）と東京優駿（ダービー）組の高い勝率（33.3%）です。

エプソムカップ組も複勝率41.7%と信頼でき、札幌記念組は一発狙いの馬券候補。関屋記念や宝塚記念組も堅実な成績を残しており、特に連対率に注目すべきです

毎日王冠2024予想 過去10年の脚質別成績

毎日王冠の過去10年の脚質別成績から、逃げ馬は勝率20.0%、連対率40.0%と好成績で、前残りの展開なら有力です。

先行馬は勝率6.1%と低く、展開次第で不安定。差し馬は複勝率26.2%と堅実で、ハイペースの時に狙い目です。

追込馬は勝率8.3%と一発が期待できますが、展開次第でリスクも伴います。

毎日王冠の予想において重要な2つのポイント

毎日王冠2024を予想する上で、押さえておきたい重要なポイントが2つあります。

予想ポイント①前走ダービー

前走ダービー組の成績は【2-1-0-3】です。

このうち、9番人気以内かつ9着以内に入った馬の成績は【2-1-0-1】と優秀で、ダービーで穴人気以上の支持を受け、9着以内に入っていれば毎日王冠でも格負けしない傾向があります。

予想ポイント②前走G3

前走G3組の成績は【3-3-4-35】です。

数が多く狙いが絞りにくいですが、前走1800mでのG3出走馬は【3-2-1-10】と好成績を残しています。それに対して、それ以外の距離で出走していた馬は【0-1-3-25】と苦戦しているため、同距離での出走が重要なポイントになります。

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