【毎日王冠2025予想】過去10年のデータ・最終追い切りから有力馬・穴馬・買い目を徹底予想！

今回は2025年10月5日に開催される毎日王冠2025を過去10年のデータ・追い切りから徹底予想！

予想界の大御所「鶴屋義雄」氏監修のよく当たる予想を無料公開します。

・毎日王冠2025はどんなレースなのか知りたい。
・過去のデータや追い切り情報から好走しそうな馬を調べたい。
・今すぐ買い目・予想が欲しい！

1つでも当てはまる人は、ぜひこの記事を読んで予想の参考にして下さい。

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毎日王冠2025予想 追い切り評価TOP3

追い切り発表後に、公開します。

【毎日王冠2025予想】注目の有力馬3頭を徹底分析！

毎日王冠2025に向けて、追い切りや過去データを基に厳選した有力馬3頭を紹介します。

これらの馬たちはレースの行方を大きく左右する重要な存在です。

有力馬①チェルヴィニア

昨年のダービー勝利馬。秋華賞以降は中々勝ちに恵まれないことがありましたが、前走のしらさぎステークスでは2着と復調傾向がありました。

それから3ヶ月半の休養を経て毎日王冠へ出走となります。

実力ある1頭であることは間違いなく、東京ではジャパンカップ以外では全て馬券内に入っています。

得意な東京競馬場でのレースのため、期待が持てる1頭です。

有力馬②サトノシャイニング

同世代最強クラスのクロワデュノール、リンクスティップなどと僅差の争いをしてきたサトノシャイニング。

サトノシャイニングは先行馬であり、今回のレースとも相性は抜群。

3歳の中での実力は間違いなく、古馬とどこまでやれるかの1戦となるでしょう。

有力馬③エルトンバローズ

エルトンバローズは2023年1着、2024年3着と毎日王冠との相性は抜群。マイルCS以降は、長期休養のため前走は中々厳しい競馬となってしまいましたが、毎日王冠では実力を発揮してくれることでしょう。

前回の毎日王冠より斤量が0.1マイナスになる今回は、3着までに食い込む可能性は十分にあるでしょう。

毎日王冠2025の概要

秋の東京開催がいよいよ開幕します。

緑がまだ色濃い府中の杜も、紅葉が始まるころにはジャパンCを迎え、競馬シーズンはクライマックスへと向かいます。

毎日王冠はその一歩手前、天皇賞（秋）の前哨戦として注目される伝統のG2です。近年では天皇賞をスキップして直接本番に向かう有力馬が増え、毎日王冠は最上位クラスへの挑戦権をかけたレースへと様変わりしました。

また、天皇賞（秋）だけでなく、その後に控えるマイルCSを視野に入れる陣営も多く、中距離馬とマイラーが交錯するレース展開が魅力です。

展開に左右されにくく、実力勝負が求められる東京芝1800m。果たして、G1戦線に名乗りを上げるのはどの馬でしょうか。

毎日王冠2025 出走予定場馬一覧

枠	馬番	馬名	性齢	斤量	騎手
–	–	エルトンバローズ	牡5	57.0	西村淳
–	–	サトノシャイニング	牡3	55.0	武豊
–	–	ジェイパームス	セ5	57.0	佐々木
–	–	シリウスコルト	牡4	57.0	古川吉
–	–	シルトホルン	牡7	57.0	大野
–	–	チェルヴィニア	牝4	56.0	戸崎圭
–	–	ディマイザキッド	牡4	57.0	岩田望
–	–	ホウオウビスケッツ	牡5	57.0	岩田康
–	–	ラファドゥラ	牝5	55.0	菅原明
–	–	レーベンスティール	牡5	57.0	津村
–	–	ロングラン	セ7	58.0	丹内

去年2着、3着のホウオウビスケッツ、エルトンバローズや3歳GⅠを勝っているチェルヴィニアから重賞クラスで成績を収めている馬まで実力馬たちが集結します。

また、世代最強とされるクロワデュノールを相手に0.1秒差という僅差で負けてしまったサトノシャイニングも。

秋のマイルGⅠに向けて各馬が始動を始める1戦となり、どの馬が勝利を収めるのか楽しみなレースとなるでしょう。

毎日王冠2025 東京競馬場芝1800mのコース分析

「末脚勝負が決め手！東京芝1800mの攻略ポイント」

東京競馬場芝1800mは、2コーナー奥のシュートからスタートし、すぐに向正面へと続きます。向正面は約500mの直線が続き、ここでは無駄な動きを控え、体力を温存することがカギです。ここで消耗してしまうと、最後の直線525.9mでトップギアに入れることができません。

スタート直後のポジション争いが落ち着けば、各馬は折り合いを重視し、最後の直線での爆発力にかけます。終盤までペースが落ち着くことが多く、ラストスパートでの末脚勝負が展開の決定打となります。

どのポジションにいても、末脚を繰り出せない馬は勝負になりません。このため、展開不問の実力勝負が繰り広げられるコースといわれています。

東京コースで問われる末脚が、毎日王冠の舞台でどこまで通用するか。G1前哨戦にふさわしい舞台で、実力を示すのはどの馬か、注目です。

毎日王冠2025予想 過去10年間の人気別成績

※過去10年

毎日王冠の過去10年のデータでは、1番人気が8勝、4番人気以内の馬が10勝を挙げており、上位人気馬が崩れることはほとんどありません。

逆に、6番人気以下の馬は成績が大きく落ち込み、基本的には上位人気馬を中心に絞って予想するレースです。

毎日王冠2025予想 過去三連単の配当

過去5年の平均配当は8,984円。万馬券が出たのは2023年だけで、比較的堅い決着が多いレースです。点数を広げすぎるのは控えめにした方がよいでしょう。

ただし、過去5年の勝ち馬を振り返ると、2023年のエルトンバローズを除いて、すべてGⅠ馬やダービー2着馬といった格上の実力馬ばかりです。今年の出走馬はローシャムパークを除いてGⅠ実績がないため、この傾向が当てはまらない可能性も考慮する必要があります。

◎1番人気が7勝！やはり格がモノをいうレースです。

毎日王冠2025 過去10年間の年齢別の成績

※過去10年

過去10年のデータでは、3歳馬の活躍が顕著です。

昨年もエルトンバローズが勝利したように、古馬との斤量差が縮まっても3歳馬の勢いは止まりません。10月になると斤量差は2kgに縮まるものの、3歳馬の中距離路線への進出が増え、出走馬のレベルが上がっていることが要因と考えられます。

一方で、4歳以上の馬はGⅠクラスの出走が減り、全体的にレベルが下がっているため、近年では3歳馬が有利な傾向にあります。今年も実力馬であるサトノシャイニングが出走予定となっており、古馬の壁を打ち破れるのか注目が集まります。

◎近年は3歳馬に注目！

毎日王冠2025予想 過去10年の枠番別成績

※過去10年

秋の東京開催の開幕週は、芝が張り替えられたばかりで状態は良好。そのため、内枠が有利とされがちですが、毎日王冠に関しては、内枠が必ずしも優位というわけではありません。実際、過去10年では6～8枠が各2勝ずつ挙げており、外枠も十分に活躍しています。

特に毎日王冠は過去10年でフルゲートとなったことはなく、最大でも15頭の出走にとどまっています。

今年も10～13頭程度の出走が予想され、少頭数なら外枠でも内側にポジションを取れる自由度が高く、好走する可能性があります。

◎頭数が少なければ、外枠も好走に期待！

毎日王冠2025予想 過去10年の位置取り別成績

※過去10年

毎日王冠では展開に関係なく、特に逃げ馬の好走が目立っています。

開幕週の絶好の馬場を利用し、気分良く走り切ることができれば、逃げ切りが決まりやすい傾向があります。

一方で、先行馬はそこまでの好成績を残しておらず、中団や後方から差してくる馬も十分にチャンスがあります。最終的には、位置取りに関係なく、最後の直線でしっかりと末脚を繰り出せるかどうかが勝負を決めます。確実な末脚を持つ馬を中心に予想すれば、大きく外れることは少ないでしょう。

◎逃げ馬の活躍に注目しつつも、位置取りは不問！

毎日王冠2025予想 過去10年の前走レース別成績

過去10年のデータから、毎日王冠2024の注目点は、安田記念組の安定感（複勝率41.7%）と東京優駿（ダービー）組の高い勝率（33.3%）です。

エプソムカップ組も複勝率41.7%と信頼でき、札幌記念組は一発狙いの馬券候補。関屋記念や宝塚記念組も堅実な成績を残しており、特に連対率に注目すべきです

毎日王冠の予想において重要な2つのポイント

毎日王冠2025を予想する上で、押さえておきたい重要なポイントが2つあります。

予想ポイント①前走ダービー

前走ダービー組の成績は【2-1-0-3】です。

このうち、9番人気以内かつ9着以内に入った馬の成績は【2-1-0-1】と優秀で、ダービーで穴人気以上の支持を受け、9着以内に入っていれば毎日王冠でも格負けしない傾向があります。

予想ポイント②前走G3

前走G3組の成績は【3-3-4-35】です。

数が多く狙いが絞りにくいですが、前走1800mでのG3出走馬は【3-2-1-10】と好成績を残しています。それに対して、それ以外の距離で出走していた馬は【0-1-3-25】と苦戦しているため、同距離での出走が重要なポイントになります。