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札幌記念の特徴・出走馬・注目馬・展開予想・買い方まとめ

馬券予想

札幌記念は夏競馬では、唯一有力馬が集まるレースです。8月開催レースの中では最も注目されていると言っても過言ではありません。

しかし、コースの特徴や過去のデータなど、どのように参考して馬券を購入すればいいのかわからない方もいるでしょう。

この記事では、札幌記念の概要から今年の出走馬と注目馬、有利な血統や枠順、展開予想、的中させる買い方について紹介します。

この記事を読むだけで、今年の札幌記念の情報がチェックできるようにしました。

それでは札幌記念の基本からおさらいしましょう。



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【この記事の監修者】
鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

山口県出身、1969年デイリースポーツ入社。入社後、岡部幸雄から始まり、蛯名正義、横山典弘などの騎手たちとの信頼関係を築く。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、予想界の大御所と言われている。

札幌記念とは

札幌記念は、日本中央競馬会(JRA)が札幌競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)です。

1965年に創設され、札幌競馬場で施行する重賞競走としては、最も歴史が古いレースとなっています。

創設当時はハンデキャップ競走として行われてきましたが、2006年に定量戦へと変更になり、秋の大舞台を目指す実力馬が集う一戦として注目を集めています。

「スーパーG2」と呼ばれるほど豪華メンバーが揃う本レースですが、今年も大阪杯の勝ち馬・ジャックドールを中心に今年のG1戦線を賑わせているメンバーが集結しました。

まさにG1級の注目の一戦なので、札幌記念の魅力を存分に体感してください。

コースの特徴

札幌記念は、札幌競馬場の芝2000mという条件で行われます。

スタート地点は4コーナー奥のポケット地点で、最初のコーナーまでの距離は385mと長いのが特徴です。

そのため、外枠はスタート直後に不利を受けることはないコースですが、4つのコーナーを回ることになるので基本的には内枠が有利と言えます。

また、函館競馬場と同じく洋芝のコースであり、タフな馬場への適性が求められます。

ただし、函館競馬場よりは速い時計になりやすいという特徴があり、上位に入るためにはスピードと持続性の両方が必要です。

最後の直線が短いので基本的には逃げ・先行が有利なコースと言えるので、タフな展開に強く、先行力のある馬を狙いたいところです。

過去20年の勝ち馬一覧

札幌記念の過去20年の勝ち馬や騎手、人気、馬場状態をまとめてみました。

是非馬券購入の参考にしてください。

開催日 馬名 性齢 騎手 斤量 頭数 人気 馬場状態
2022年8月21日 ジャックドール 牡4 藤岡佑介 57 16 3
2021年8月22日 ソダシ 牝3 吉田隼人 52 13 2
2020年8月23日 ノームコア 牝5 横山典弘 55 12 2
2019年8月18日 ブラストワンピース 牡4 川田将雅 57 14 3
2018年8月19日 サングレーザー 牡4 福永祐一 57 16 2
2017年8月20日 サクラアンプルール 牡6 蛯名正義 57 13 6
2016年8月21日 ネオリアリズム 牡5 ルメール 57 16 5
2015年8月23日 ディサイファ 牡6 四位洋文 57 15 5
2014年8月24日 ハープスター 牝3 川田将雅 52 14 2
2013年8月18日 トウケイヘイロー 牡4 武豊 57 16 2
2012年8月19日 フミノイマージン 牝6 太宰啓介 55 14 4
2011年8月21日 トーセンジョーダン 牡5 福永祐一 57 13 1
2010年8月22日 アーネストリー 牡5 佐藤哲三 57 16 1
2009年8月23日 ヤマニンキングリー 牡4 柴山雄一 57 16 7
2008年8月24日 タスカータソルテ 牡4 横山典弘 57 11 5
2007年9月2日 フサイチパンドラ 牝4 藤田伸二 55 16 5
2006年8月20日 アドマイヤムーン 牡3 武豊 54 16 1
2005年8月21日 ヘヴンリーロマンス 牝5 松永幹夫 54 14 9
2004年8月22日 ファインモーション 牝5 武豊 57 11 1
2003年8月24日 サクラプレジデント 牡3 武豊 53 9 2

札幌記念の出走予定馬

2023年の札幌記念の出走予定馬については、下記のとおりです。

毎年ハイレベルなメンバーが揃う「スーパーG2」の札幌記念ですが、今年も豪華メンバーになりました。

G1と比較しても遜色ないメンツであり、注目度の高い一戦であることは間違いないと言えそうです。

・アフリカンゴールド(国分恭介)
・イズジョーノキセキ(岩田康誠)
・ウインマイティー(和田竜二)
・ウインマリリン(松岡正海)
・ジャックドール(武豊)
・シャフリヤール(横山武史)
・ソーヴァリアント(C.ルメール)
・ダノンベルーガ(J.モレイラ)
・トップナイフ(横山和生)
・ヒシイグアス(浜中俊)
・プログノーシス(川田将雅)
・マテンロウレオ(横山典弘)
・ヤマニンサルバム(未定)
・ユニコーンライオン(国分優作)
・ラーグルフ(戸崎圭太)

アフリカンゴールド

アフリカンゴールド
性齢 牝5歳
生年月日 2015年3月26日
調教師 西園正都 (栗東)
馬主 ゴドルフィン
獲得賞金 1億7,994万円
通算成績 35戦5勝
ステイゴールド
ブリクセン
母の父 Gone West
前走 天皇賞(春)(G1) 中止
2走前 阪神大賞典(G2) 4着
3走前 京都記念(G2) 9着

アフリカンゴールドは今年で8歳を迎えるベテラン馬で、2022年京都記念の勝ち馬です。

G1レースでは大阪杯7着が最高着順と結果を残せていませんが、G2やG3では上位に入ることも多くなっています。

中距離から長距離まで幅広くこなし、今年は長距離重賞の阪神大賞典で4着に入りました。

前走の天皇賞(春)では心房細動で競走を中止していて、体調面が大きなポイントになりそうなので、調教やパドックなどから調子を見極めたいところです。

イズジョーノキセキ

イズジョーノキセキ
性齢 牝6歳
生年月日 2017年2月16日
調教師 中村直也 (栗東)
馬主 泉一郎
獲得賞金 2億2,604万円
通算成績 26戦5勝
エピファネイア
キングダンサー
母の父 キングカメハメハ
前走 クイーンS(G3) 5着
2走前 ヴィクトリアマイル(G1) 15着
3走前 阪神牝馬S(G2) 10着

イズジョーノキセキは、最後の直線での末脚を武器にしている古馬牝馬です。

2022年のアイルランド府中牝馬では、上がり3ハロン33.3秒の末脚を繰り出し、重賞初制覇を達成しました。

また、昨年の有馬記念にも出走していて、13番人気ながら4着に入る活躍を見せています。

今年は初戦の阪神牝馬Sで10着、2戦目のヴィクトリアマイルで15着と大敗が続いていましたが、前走のクイーンSで5着と復調の兆しを見せました。

有馬記念での実績を考えても、ここで一発穴をあけてもおかしくない存在です。

ウインマイティー

ウインマイティー
性齢 牝6歳
生年月日 2017年4月1日
調教師 西園正都(栗東)
馬主 ウイン
獲得賞金 1億4,517万円
通算成績 20戦4勝
ゴールドシップ
アオバコリン
母の父 カコイーシーズ
前走 マーメイドS(G3) 2着
2走前 京都記念(G2) 6着
3走前 有馬記念(G1) 6着

ウインマイティーはゴールドシップ産駒の6歳牝馬で、2022年のマーメイドSの勝ち馬です。

3歳時にはG1・オークスで3着に入った実績もあり、牝馬重賞路線で活躍を続けています。

また、昨年の京都大賞典では3着に食い込み、牡馬相手にも負けない実力馬であることを証明しました。

前走のマーメイドSでは0.1秒差の2着と惜しくも連覇を逃しましたが、引き続き注目したい一頭です。

ウインマリリン

ウインマリリン
性齢 牝6歳
生年月日 2017年5月23日
調教師 手塚貴久 (美浦)
馬主 ウイン
獲得賞金 3億5,190万円
通算成績 18戦6勝
スクリーンヒーロー
コスモチェーロ
母の父 Fusaichi Pegasus
前走 ドバイシーマクラシック(G1) 6着
2走前 香港ヴァーズ(G1) 1着
3走前 エリザベス女王杯(G1) 2着

ウインマリリンはスクリーンヒーロー産駒の6歳牝馬で、2022年の香港ヴァーズの勝ち馬です。

悲願のG1制覇を香港の舞台で達成し、国内外で注目されている一頭です。

さらに、フローラS・日経賞・オールカマーとG2を3勝している実績も見逃せず、今回の出走メンバーの中でも実績上位であることは間違いありません。

一線級の牡馬相手にも引けを取らない成績を残していて、前走ドバイシーマクラシック6着からの巻き返しに期待です。

ジャックドール

ジャックドール
性齢 牡5歳
生年月日 2018年4月8日
調教師 藤岡健一 (栗東)
馬主 前原敏行
獲得賞金 4億9,004万円
通算成績 15戦8勝
モーリス
ラヴァリーノ
母の父 Unbridled’s Song
前走 安田記念(G1) 5着
2走前 大阪杯(G1) 1着
3走前 香港C(G1) 7着

ジャックドールは、今年の大阪杯の勝ち馬です。

大阪杯で見事逃げ切り勝利を果たし、悲願のG1制覇を達成しました。

古馬になってから一気に頭角を現し、G1ではあと一歩及ばないレースが続いていましたが、今年はその殻を破っています。

札幌記念は昨年も制した舞台であり、コース適性や距離適性にも心配はありません。

秋の大舞台へ向けて、ここは負けられない一戦となりそうです。

シャフリヤール

シャフリヤール
性齢 牡5歳
生年月日 2018年4月13日
調教師 藤原英昭 (栗東)
馬主 サンデーレーシング
獲得賞金 5億4,684万円
通算成績 11戦4勝
ディープインパクト
ドバイマジェスティ
母の父 Essence of Dubai
前走 ドバイシーマクラシック(G1) 5着
2走前 ジャパンC(G1) 2着
3走前 天皇賞(秋)(G1) 5着

シャフリヤールは、2021年の日本ダービーの勝ち馬です。

古馬になった2022年にも海外G1のドバイシーマクラシックを制し、秋のジャパンカップでも2着に入るなど大舞台で活躍を続けています。

今年は連覇を狙って出走したドバイシーマクラシックで、惜しくも5着に敗れてしまいました。

ゲート内で待たされてテンションがあがってしまい、良いポジションが取れなかったことが大きな敗因として挙げられます。

決して実力負けと言える内容ではなかったので、まだまだ大舞台での活躍が期待できる一頭です。

ソーヴァリアント

ソーヴァリアント
性齢 牡5歳
生年月日 2018年2月28日
調教師 大竹正博 (美浦)
馬主 社台レースホース
獲得賞金 1億5,024万円
通算成績 13戦5勝
オルフェーヴル
ソーマジック
母の父 シンボリクリスエス
前走 鳴尾記念(G3) 12着
2走前 中山記念(G2) 9着
3走前 チャレンジC(G3) 1着

ソーヴァリアントは、2021年と2022年のチャレンジCの勝ち馬です。

芝2000mという距離を得意としている競走馬で、父は三冠馬オルフェーヴルという血統になっています。

今年は中山記念9着・鳴尾記念12着と思うような結果が残せていません。

いずれも1番人気での大敗と、競馬ファンの期待を裏切る結果となっています。

しかし、それほど素質を高く評価されている存在とも言えるので、ハイレベルなメンバー相手にその潜在能力を発揮してほしいところです。

ダノンベルーガ

ダノンベルーガ
性齢 牡4歳
生年月日 2019年2月7日
調教師 堀宣行 (美浦)
馬主 ダノックス
獲得賞金 1億9,086万円
通算成績 7戦2勝
ハーツクライ
コーステッド
母の父 Tizway
前走 ドバイターフ(G1) 2着
2走前 ジャパンC(G1) 5着
3走前 天皇賞(秋)(G1) 3着

ダノンベルーガは、2022年の共同通信杯の勝ち馬です。

クラシック路線での活躍も期待されていた素質馬であり、皐月賞4着・日本ダービー4着とまずまずの成績を残しました。

秋には天皇賞(秋)で古馬相手に3着に入る活躍を見せ、ハイレベルな世代の一角を担う存在となっています。

古馬になった今年も海外G1・ドバイターフで2着に入り、その実力が海外でも通用することを証明しました。
他の世代なら既にG1を勝っていてもおかしくない実力馬なので、今回のハイレベルなメンバー相手でも全く見劣りしない一頭です。

トップナイフ

トップナイフ
性齢 牡3歳
生年月日 2020年3月9日
調教師 昆貢 (栗東)
馬主 安原浩司
獲得賞金 8,977万円
通算成績 10戦2勝
デクラレーションオブウォー
ビーウインド
母の父 スピニングワールド
前走 東京優駿(G1) 14着
2走前 皐月賞(G1) 7着
3走前 報知弥生ディープ記念(G2) 2着

トップナイフは、昨年のホープフルSで2着に入った3歳牡馬です。

今年の弥生賞でも2着に入り、春のクラシックにも挑戦しました。

クラシックでは皐月賞7着・日本ダービー14着と結果を残せませんでしたが、日本ダービーからの距離短縮による変わり身が期待できます。

また、近走2走はいずれも後方からの競馬になってしまいましたが、ホープフルSでは逃げ粘って2着に入った経験があります。

好スタートを決められれば、上位に食い込むこと可能性もある一頭です。

ヒシイグアス

ヒシイグアス
性齢 牡7歳
生年月日 2016年1月22日
調教師 堀宣行 (美浦)
馬主 阿部雅英
獲得賞金 3億7,139万円
通算成績 17戦7勝
ハーツクライ
ラリズ
母の父 Bernstein
前走 大阪杯(G1) 7着
2走前 中山記念(G2) 1着
3走前 宝塚記念(G1) 2着

ヒシイグアスは、2021年と2023年の中山記念、2021年の中山金杯の勝ち馬です。

中山競馬場を非常に得意としている競走馬で、高い先行力を武器にしています。

さらに、G1でも実績を残していて、2021年香港C、2022年宝塚記念で2着に入りました。

いつG1制覇を達成してもおかしくない実力馬で、今年も大舞台での活躍が期待されています。

前走大阪杯では馬体重マイナス18kgと大きく馬体を減らしていたので、輸送による馬体重の変化にも注目です。

プログノーシス

プログノーシス
性齢 牡5歳
生年月日 2018年5月15日
調教師 中内田充 (栗東)
馬主 社台レースホース
獲得賞金 1億4,062万円
通算成績 9戦5勝
ディープインパクト
ヴェルダ
母の父 Observatory
前走 QE2世C(G1) 2着
2走前 金鯱賞(G2) 1着
3走前 中日新聞杯(G3) 4着

プログノーシスは、2023年金鯱賞の勝ち馬です。

3歳3月とデビューは大きく遅れたものの、2戦目の毎日杯でいきない3着に入る活躍を見せ、今年の金鯱賞で重賞初制覇を達成しました。

通算9戦と5歳馬ながらキャリアは浅く、今後の成長も楽しみな存在です。

また、前走のクイーンエリザベス2世カップでは2着に入り、海外のG1でも上位に食い込みました。

これまでの最低着順が4着と大物感満載の成績であり、今年はG1初勝利にも期待です。

マテンロウレオ

マテンロウレオ
性齢 牡4歳
生年月日 2019年4月22日
調教師 昆貢 (栗東)
馬主 寺田千代乃
獲得賞金 1億7,238万円
通算成績 12戦3勝
ハーツクライ
サラトガヴィーナス
母の父 ブライアンズタイム
前走 天皇賞(春)(G1) 5着
2走前 大阪杯(G1) 4着
3走前 京都記念(G2) 2着

マテンロウレオは、2022年のきさらぎ賞の勝ち馬です。

きさらぎ賞以来重賞を勝つことはできていませんが、中日新聞杯・京都記念で2着に入るなど、コンスタントに重賞路線で活躍しています。

今年はG1にも挑戦し、大阪杯4着・天皇賞(春)5着といずれも掲示板を確保しました。

3歳のころよりも精神的に成長した姿を見せていて、G1レースでも成績が安定するようになっています。

3代母が米G1・11勝を挙げて「鉄の女」の異名を持つ名牝レディーズシークレットという血統背景にも注目です。

ヤマニンサルバム

ヤマニンサルバム
性齢 牡4歳
生年月日 2019年4月9日
調教師 中村直也 (栗東)
馬主 土井肇
獲得賞金 8,041万円
通算成績 17戦4勝
イスラボニータ
ヤマニンエマイユ
母の父 ホワイトマズル
前走 函館記念(G3) 11着
2走前 エプソムC(G3) 6着
3走前 新潟大賞典(G3) 7着

ヤムニンサルバムは、今年の3勝クラス・寿Sを制しオープンクラス入りを果たしました。

続く白富士Sにも出走して3着に入り、その後は重賞レースへと果敢に挑戦しています。

重賞での最高着順はエプソムCの6着と、今回の出走メンバーと比較すると見劣りするのは確かですが、成長著しい4歳馬なので変わり身も期待できます。

過去には東京競馬場で逃げ切り勝利を果たしたこともあり、直線の短い札幌競馬場なら大きな武器になる先行力の持ち主です。

ユニコーンライオン

ユニコーンライオン
性齢 牡7歳
生年月日 2016年1月29日
調教師 矢作芳人 (栗東)
馬主 ライオンレースホース
獲得賞金 2億2,167万円
通算成績 28戦6勝
No Nay Never
Muravka
母の父 High Chaparral
前走 函館記念(G3)12着
2走前 宝塚記念(G1) 15着
3走前 クイーンエリザベスS(G1) 5着

ユニコーンライオンは、2021年鳴尾記念・2022年福島記念の勝ち馬です。

いずれの重賞制覇も逃げ切り勝ちによるものであり、逃げを得意としている競走馬です。

2021年の宝塚記念では7番人気と低評価ながら2着に入り、競馬ファンを驚かせました。

近走2走はいずれも二桁着順で、年齢による衰えも見え始めています。

それでも、脚質は直線の短い札幌競馬場向きであり、マイペースで逃げることができれば逃げ粘ってもおかしくない一頭です。

ラーグルフ

ラーグルフ
性齢 牡4歳
生年月日 2019年2月25日
調教師 宗像義忠 (美浦)
馬主 村木隆
獲得賞金 1億4,972万円
通算成績 12戦5勝
モーリス
アバンドーネ
母の父 ファルブラヴ
前走 大阪杯(G1) 11着
2走前 中山記念(G2) 2着
3走前 中山金杯(G3) 1着

ラーグルフは、2023年中山金杯の勝ち馬です。

2歳時にはホープフルSで3着に入り、早くから重賞勝ちが期待されていましたが、今年初戦の中山金杯でようやく重賞初制覇を達成しました。

続く中山記念でも2着に入る活躍を見せ、中山競馬場を得意としている競走馬です。

速い時計が出る馬場よりも、タフな馬場を得意としていて、洋芝である札幌競馬場との相性も良いと言えます。

前走の大阪杯では馬体重マイナス10kgと馬体も大きく減らしていたので、馬体重が増えているかにも注目です。

札幌記念2023の注目馬

今年もハイレベルなメンバーが集まった札幌記念ですが、その中でも特に注目しておきたい出走馬がいます。

そこで、ここからは2023年札幌記念の注目馬を紹介します。

ジャックドール

「ジャックドール」は、モーリス産駒の5歳牡馬です。

父モーリスは国内と香港でG1を計6勝した名馬であり、ジャックドールはそんなモーリスの初年度産駒として注目を集めています。

3歳時には重賞レースとは無縁でしたが、着実に条件戦を勝ち上がると、昨年の金鯱賞を1分57秒2のレコードで逃げ切りました。

5連勝で重賞初制覇を達成したことで、一躍注目される存在となると、今年の大阪杯を制し悲願のG1制覇を達成。現役馬の中でも屈指の実力を持っています。

前走の安田記念では5着に敗れていますが、初のマイル戦でも見せ場を作る強いレース内容でした。

札幌記念は昨年も勝利した舞台であり、コース適性も問題はなく、得意条件で再び強い走りを見せてくれそうです。

ブログノーシス

「プログノーシス」は、ディープインパクト産駒の5歳牡馬です。

姉にはイギリスG1・ チェヴァリーパークSを制したVordaがいる良血馬であり、本馬も社台レースホースで総額8000万円で募集されるなど早くから期待を集めていました。

デビューは3歳3月の未勝利戦と大きく遅れ、さらにレース間隔を空けて順調に使われてきたため、キャリア9戦と浅くなっていますが今年の金鯱賞で重賞初制覇を達成しました。

さらに勢いは止まらず、前走の海外G1・クイーンエリザベス2世カップで世界の強豪相手に2着と善戦。海外でも通用するほどの実力馬として注目を集めています。

切れる末脚を大きな武器にしている競走馬であり、過去には上がり3ハロン32.8秒を記録したこともありました。

大物感あふれる一頭であり、遅れてきた大物としてG1馬ジャックドールとの対決も楽しみです。

シャフリヤール

「シャフリヤール」はディープインパクト産駒の4歳牡馬で、2021年の日本ダービーの勝ち馬です。

昨年には海外G1のドバイシーマクラシックを制して、G1・2勝目を挙げました。

日本ダービー馬の名に恥じない走りで活躍を続けていて、今年もG1制覇が期待されています。

昨年6月から4戦連続で人気に応えられていませんが、秋にはジャパンカップで勝ち馬と0.1秒差の2着と惜しい結果を残しています。

今年初戦のドバイシーマクラシック5着以来の復帰戦で、シャープな体つきで仕上がりの良さを感じさせ、好調を維持していることは間違いありません。

札幌競馬場でのレースは初めてとなりますが、鞍上の横山武史騎手も洋芝への対応は問題ないとコメントをしていました。

現役馬の中でもトップクラスの実力を持っていることは間違いないので、秋へ向けて注目の一戦となりそうです。

札幌記念で注目の血統

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3- 3- 1-14/21 14.3% 28.6% 33.3%
ハービンジャー 2- 1- 2- 5/10 20.0% 30.0% 50.0%
キングカメハメハ 1- 2- 1-13/17 5.9% 17.6% 23.5%
クロフネ 1- 0- 1- 2/ 4 25.0% 25.0% 50.0%
ネオユニヴァース 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
ゴールドヘイロー 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
モーリス 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
スクリーンヒーロー 0- 1- 1- 1/ 3 0.0% 33.3% 66.7%
ステイゴールド 0- 1- 1-10/12 0.0% 8.3% 16.7%
ロードカナロア 0- 1- 0- 2/ 3 0.0% 33.3% 33.3%

過去10年の札幌記念での種牡馬別成績を調べると、最も勝ち馬を輩出していたのはディープインパクト産駒で、連対率28.6%・複勝率33.3%と好成績を残していました。

札幌記念は洋芝の札幌競馬場で行われるレースのため、素軽い印象のディープインパクト産駒にとって、厳しい条件だと考えてしまう人も多いかもしれません。

しかし、ディープインパクトは中長距離路線なら、洋芝の競馬場でも好成績を残しています。

欧州でも活躍馬を輩出しているほどなので、洋芝の札幌競馬場も問題なくこなしている点は頭に入れておきたいところです。

また、次に勝ち馬を輩出しているのがハービンジャー産駒である点も見逃せません。

ハービンジャーは2010年にキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを11馬身差で勝ったイギリスの競走馬でしたが、その高い洋芝適性を産駒にもしっかりと伝えています。

札幌競馬場や函館競馬場といった洋芝コースで良い成績を残しているので、洋芝でタフな馬場での適性が求められる札幌記念では、ハービンジャー産駒にも注目です。

札幌記念の有利な枠順とは

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 4- 0- 1- 9/14 28.6% 28.6% 35.7%
2枠 1- 3- 0-11/15 6.7% 26.7% 26.7%
3枠 0- 2- 2-13/17 0.0% 11.8% 23.5%
4枠 0- 2- 1-16/19 0.0% 10.5% 15.8%
5枠 1- 0- 3-16/20 5.0% 5.0% 20.0%
6枠 1- 1- 2-16/20 5.0% 10.0% 20.0%
7枠 2- 1- 0-17/20 10.0% 15.0% 15.0%
8枠 1- 1- 1-17/20 5.0% 10.0% 15.0%

札幌記念の過去10年の枠番別成績を調べると、内枠が好成績を残す傾向が見られました。

過去10年で1枠は連対率28.6%・複勝率35.7%と高確率で馬券に絡んでいます。

これは札幌競馬場が「オール洋芝」のタフなコースであり、インでスタミナを温存する必要があるからです。

そのため、高配当を的中させるには、内ラチ沿いをロスなく立ち回れる1枠を積極的に狙うことが重要です。

反対に外枠の7枠と8枠に注目すると、いずれも複勝率15.0%と苦戦傾向にあることがわかりました。

札幌記念が行われる札幌芝2000mはスタートから最初のコーナーまでの距離が長く、外枠からでも良いポジションを取ることは可能ですが、コーナーを4つ回るレイアウトになっています。

良いポジションが取れなければ外を回って距離ロスを強いられることになるので、スタートの苦手な外枠の馬は割り引きが必要になりそうです。

札幌記念の予想参考レース

札幌記念には、マイルや中距離など様々な路線の実力馬が集まります。

安田記念やヴィクトリアマイルなどのマイルG1からの参戦もあれば、ドバイターフといった海外G1や金鯱賞などの中距離重賞からの参戦もあります。

これらの前走のレース内容を比較することは重要で、馬券の的中率を上げるには出走馬の実力を正しく判断しなければいけません。

そこで、ここからは札幌記念の予想の参考になるレースをピックアップして紹介します。

金鯱賞

金鯱賞は中京競馬場の芝2000mで行われるG2で、G1・大阪杯の前哨戦にも位置付けられています。

今年の金鯱賞を制したのは、1番人気に支持されていたプログノーシスです。

大外枠からのスタートとなり、スタート直後にやや外へと膨らんでしまうシーンもありましたが、序盤の不利をものともせず2着に3/4馬身差をつける快勝でした。

着差以上に強さを感じさせる内容であり、これまでの成績からも大物感を漂わせています。

金鯱賞は札幌記念と同じく芝2000mという距離で行われるレースなので、金鯱賞での結果は札幌記念に直結すると言っても過言ではありません。

金鯱賞特集

安田記念

安田記念は東京競馬場で行われるマイルG1で、上半期のマイル王決定戦として位置付けられています。

札幌記念とは違う距離で行われるレースですが、今年はジャックドールが安田記念から札幌記念へと駒を進めることになりました。

ジャックドールは安田記念が初のマイル戦でしたが、最後の直線で一瞬先頭に立ち見せ場を作ったものの、5着に敗れています。

今回は安田記念から2ハロンの距離延長になりますが、むしろジャックドールの得意な距離に戻ったと言える状況です。

ジャックドールは昨年の札幌記念を制していて、決して得意距離とは言えなかった安田記念でも見せ場を作っているので、連覇へ向けて注目の一頭です。

安田記念特集

ドバイシーマクラシック

ドバイシーマクラシックは、メイダン競馬場の芝2410mで行われる海外G1レースです。

今年は日本の現役最強馬イクイノックスが、持ったままで後続を突き放す圧倒的な走りで勝利しました。

今年の札幌記念の出走メンバーの中ではシャフリヤールが最高着順の5着で、ウインマリリンが6着と続く結果になっています。

ドバイシーマクラシックは芝2410mで行われるレースで、札幌記念は約2ハロンも距離が変わってきます。

そのため、距離短縮による変わり身も期待でき、中距離適性が高い馬にとってはプラス材料です。

イクイノックスには突き放されてしまったものの、シャフリヤールもウインマリリンも日本を代表する一頭なので、G2では負けられない一戦となりそうです。

ドバイシーマクラシック特集

ドバイターフ

ドバイターフは、メイダン競馬場で芝1800mで行われる海外G1レースです。

今年も多くの日本馬が出走し、日本のダノンベルーガが2着に入る活躍を見せました。

そんなダノンベルーガはドバイターフから帰国後、一度放牧に出されて札幌記念へと調整が進められてきました。

ダノンベルーガ自身はG1を制していませんが、ドバイターフで海外の強豪相手に2着に食い下がっているので、G1級の実力を持っていることは間違いありません。

ただし、ドバイターフは芝1800mで行われ札幌記念よりも1ハロン短い点や海外遠征での疲れが残っている可能性がある点に注意してください。

ドバイターフ特集

函館記念

函館記念は、函館競馬場の芝2000mで施行されるG3レースです。

今年の札幌記念の出走予定馬の中で、ヤマニンサルバムとユニコーンライオンが出走していました。

しかし、いずれも10着以下と大敗していて、良い走りをできていません。

ただし、函館記念は出走馬によって斤量差があるハンデキャップ戦です。

特にユニコーンライオンは59.0kgとトップハンデを背負っていました。

単純に実力差で負けたとは言えず、斤量が軽くなることによる変わり身も期待できます。

また、函館競馬場は札幌競馬場と同じく洋芝のコースでもあるので、一度洋芝を経験している点は、他の出走馬と比べても有利な点と言えそうです。

函館記念特集

ヴィクトリアマイル

ヴィクトリアマイルは、東京競馬場の芝1600mで行われるG1レースで、上半期の古馬牝馬による頂上決戦として位置づけられています。

今年の札幌記念の出走メンバーの中では、イズジョーノキセキがヴィクトリアマイルに出走し15着となっていました。

着順だけ見ると評価できない内容ですが、スタート直後に不利を受けて大きく後退するシーンもあり、思い通りのレースはできていません。

雨によって馬場も悪い特殊な状態だったので、ヴィクトリアマイルでの大敗も度外視できます。

過去には有馬記念で4着に入った実績もあるので、芝2000mという距離はより合っていると言えそうです。

ヴィクトリアマイル特集

新潟大賞典

新潟大賞典は、新潟競馬場の芝2000mで施行されるG3レースです。

新潟大賞典にはヤマニンサルバムが出走し、7着という結果でした。

この日は雨の影響により不良馬場での開催となったため、荒れた馬場への適応力が着順に大きく影響を与えています。

ヤマニンサルバム自身もこの馬場がこたえたようで、最後の直線では完全に手応えを失くしていました。

しかし、その後はエプソムCで勝ち馬と0.4秒差の6着に入るなど、復調しています。

馬場が荒れれば今回も好走は難しいと言えますが、逆に良馬場開催ならヤマニンサルバムの変わり身に注目です。

新潟大賞典特集

札幌記念の過去3年のレース展開

次に、過去3年の札幌記念のレース展開の共通点について見ていきましょう。

1000mの通過タイムについては、2022年は59.5秒、2021年は59.9秒、2020年は1分00秒3となっていて、今年も1分前後になることが予想されます。

また、勝ち馬の通過順位に注目すると、いずれも最終コーナーで5番手以内の位置取りになっていました。

札幌記念が行われる札幌競馬場は最後の直線が短いため、レース終盤で後方にいては上位に食い込むことはできません。

過去3年のレース展開から、札幌記念では先行力が重要になることがわかります。

さらに、1番人気馬は3年連続で馬券圏内に入っていて、1番人気の信頼度が高いレースです。

どのようなレース展開でも1番人気はしっかりと馬券に絡んでいるので、馬券の軸として期待したいところです。

札幌記念展開予想

今年の札幌記念でレースを引っ張る可能性があるのは、ユニコーンライオン、アフリカンゴールド、ジャックドールの3頭です。

いずれも逃げを得意としている競走馬なので、先頭争いが激しくなってハイペースになる可能性があります。

昨年は1番人気パンサラッサが軽快に逃げて、前傾ラップのハイペースとなりました。

今年も同様のペースになることが考えられますが、昨年はジャックドールが3番手に控えて勝利しています。

ジャックドール自身は無理して逃げずに、昨年のような立ち回りをすることが予想されます。

日本ダービー馬シャフリヤールはジャックドールをマークするような形でやや前目につけて、ダノンベルーガ、プログノーシスあたりは後方から末脚に賭ける展開になりそうです。

札幌競馬場は最後の直線が短く、逃げ・先行勢に有利なコースなので、後方からレースを進める馬にとっては早めの仕掛けが重要と言えます。

札幌記念で馬券を的中させる買い方

札幌記念で馬券を当てるためには、札幌競馬場ならではのレース傾向を頭に入れておくことも大切です。

他の競馬場とは異なった特徴もあるので、ここからは札幌記念で馬券を当てるために押さえておくべき3つのポイントを紹介します。

1番人気の信頼度が高いが勝ち馬はなし

札幌記念は、1番人気の信頼度が高いレースです。

過去10年で7頭の1番人気が馬券圏内に入っていて、馬券の軸として期待できます。

ただし、勝ち馬について注目してみると、過去10年で1番人気は一度も勝っていません。

馬券の軸としては期待値が高いですが、頭での信頼度は低いことを覚えておきたいところです。

また、2番人気も連対率60.0%・複勝率60.0%と好結果を残していて、札幌記念は荒れにくいレースとも言えます。

近年3年の3連単の配当を見ても、昨年の15,210円が最高配当となっていました。

札幌記念は上位人気馬がしっかりと実力を発揮して上位に入ることが多いレースなので、大穴で高配当を狙うよりも、人気馬を絡めて的中率アップを目指すのが良さそうです。

洋芝巧者が好走

札幌記念が行われる札幌競馬場は、「オール洋芝」として有名なコースです。

洋芝は他の競馬場の野芝に比べ、脚に絡みやすくタフな馬場となっています。

そのため、時計もかかりやすく、それほど速いタイムにはならないのが特徴です。

速い時計での決着を得意としているスピードタイプの馬にとっては苦戦しやすい競馬場であり、タフな馬場を得意としている馬が好走する傾向にあります。

特に欧州血統の馬の好走率が高く、上位に入るにはスタミナとパワーがカギとなります。

札幌記念では洋芝コースで好成績を残している馬の評価を上げるようにしてください。

逃げ・先行勢が有利

札幌競馬場は、ゴール前の直線が269.1mと短いのも特徴のコースです。

そのため、上位に入るためには直線を迎えるまでに、前の方に位置していなければいけません。

先行力のある逃げ・先行勢の活躍が見られ、札幌記念は前が有利になりやすいレースと言えます。

昨年の札幌記念でも、3~4番手につけていたジャックドールが早め先頭で抜け出して勝利し、逃げたパンサラッサも2着に食い込みました。

実力のある逃げ馬や先行馬は多少ハイペースでも、そのまま押し切ることができるコースです。

スタートが苦手で後方からのレースを強いられる馬にとっては厳しいコースなので、出遅れる可能性がある馬の過信は禁物です。

札幌記念の指定席・入場券の申し込み開始日

札幌記念の指定席・入場券は、JARカード会員のみの先行抽選なら、8月4月(金)18:00から8月6日(日)13:00まで抽選申し込みが可能です。

また、一般抽選については、8月8日(火)18:00から8月10(木)13:00までが抽選申し込みの募集期間になっています。

8月14日(月)からは残席発売期間となっていますので、まだ申し込みをされていない方は、JRA公式ホームページからチェックしてみてください。

まとめ

この記事では現段階でも札幌記念の情報を網羅して作成しました。

レースが近づくに連れて、最新情報を更新します。

ぜひ、レース前に何回かチェックしていただければ幸いです。

今年はジャックドールを始め、G1級の好メンバーが揃いました。

昨年同レースで結果を残しているジャックドールは馬券圏内に入る可能性が高く、海外G1でも好走しているダービー馬シャフリヤールあたりも凡走するとは考えにくい状況です。

ある程度堅めの配当になることが予想されますが、上位人気馬同士の決着なら馬券も当てやすいので、購入点数を絞りながら回収率アップを目指しましょう。

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