【東京新聞杯2023予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

タグアイコン 馬券予想

タグアイコン

東京新聞杯

東京新聞杯は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)です。

ヴィクトリアマイルや安田記念など、上半期のマイル路線での活躍を狙う馬が多く出走します。

男性
ウマダネ
編集長

安田記念やヴィクトリアマイルと同じ東京マイル戦であることにも注目ですね!

今回は2023年東京新聞杯へ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

注目馬情報にジャンプ
データ解析にジャンプ
調教診断にジャンプ
ウマダネ馬券予想にジャンプ


▼本当に当たる競馬予想サイト5選
1位 おもいで競馬 2位 競馬with 3位 うまマル! 4位 ウマくる 5位 令和ケイバ
おもいで競馬
【最新的中】
05/21東京12R
3連単/16点
430,380円獲得!

無料予想 ボタン
競馬WITH
【最新的中】
05/21金沢6R
3連単/30点
239,490円獲得!

無料予想 ボタン
うまマル!
【最新的中】
05/21京都5R
3連単/24点
540,780円獲得!

無料予想 ボタン
ウマくる
【最新的中】
05/21東京3R
3連単/48点
661,050円獲得!

無料予想 ボタン
令和ケイバ
【最新的中】
05/21新潟9R
3連単/16点
335,670円獲得!

無料予想 ボタン

「東京新聞杯」出走馬情報

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 予想
オッズ
人気
1 1 プリンスリターン 牡6 57.0 横山和 57.3 11
1 2 ウインカーネリアン 牡6 58.0 三浦 14.6 5
2 3 ジャスティンカフェ 牡5 57.0 福永 2.6 2
2 4 ピンハイ 牝4 55.0 坂井 7.2 3
3 5 インダストリア 牡4 57.0 戸崎圭 13.7 4
3 6 マテンロウオリオン 牡4 57.0 横山典 20.6 8
4 7 タイムトゥヘヴン 牡5 58.0 大野 76.7 12
4 8 ファルコニア 牡6 58.0 吉田隼 44.7 9
5 9 ショウナンマグマ 牡4 57.0 Mデムーロ 92.9 15
5 10 ピースワンパラディ 牡7 57.0 菅原明 87.4 13
6 11 カイザーミノル 牡7 57.0 藤岡康 193.8 16
6 12 シュリ 牡7 57.0 津村 92.9 14
7 13 サクラトゥジュール 牡6 57.0 田辺 46.3 10
7 14 エアロロノア 牡6 57.0 武豊 19.0 7
8 15 ナミュール 牝4 56.0 横山武 2.5 1
8 16 プレサージュリフト 牝4 55.0 ルメール 14.6 6

今年の東京新聞杯には、昨年の秋華賞で2着に入った「ナミュール」が出走を予定しています。

オークスでも3着と牝馬三冠レースで実績を残していて、距離短縮はプラス材料なので、久々のマイル戦でどのような走りを見せてくれるのか注目です。

また、2走前に毎日王冠で2着に入っている「ジャスティンカフェ」も楽しみな一頭です。

前走のマイルCSでは6着に敗れていますが、15番手の後方からよく追い込んだと言える結果なので、巻き返しが期待できます。

その他、桜花賞5着・オークス4着と昨年の牝馬クラシックで活躍した「ピンハイ」、昨年の関屋記念を制した「ウインカーネリアン」などが出走予定です。

「東京新聞杯」注目馬

今年の東京新聞杯にも、マイル重賞路線で実績を残している馬たちが出走を予定しています。

そこで、2023年東京新聞杯に出走予定の注目馬をご紹介します。

東京新聞杯の注目馬

●ナミュール
●エアロロノア
●ジャスティンカフェ

注目馬①:ナミュール

ナミュール
性齢 牝4歳
通算成績 8戦3勝
主な勝鞍 GⅡ・チューリップ賞
ハービンジャー
サンブルエミューズ
母の父 ダイワメジャー

「ナミュール」は父ハービンジャー、母サンブルエミューズという血統で、曾祖母に桜花賞馬キョウエイマーチがいます。

3歳時には桜花賞の前哨戦のチューリップ賞で重賞初制覇を達成。桜花賞では1番人気に支持されました。

残念ながら桜花賞では10着と大敗してしまいましたが、続くオークスで距離不安が囁かれる中で3着に入り、秋華賞でも2着とG1制覇も目前のところまで迫っています。

オークスや秋華賞で好走してはいますが、本来のパフォーマンスを発揮できるのはマイル路線です。

能力の高さだけで距離を克服していたことを考えると、本来の得意距離に戻ったことで、どのような走りを見せてくれるのか楽しみです。

男性
ウマダネ
編集長

持っているポテンシャルは現・4歳牝馬世代でもトップクラスです!
古馬になってからの活躍に注目ですね!

注目馬②:エアロロノア

エアロロノア
性齢 牡6歳
通算成績 21戦6勝
主な勝鞍 OP・リゲルS
OP・六甲S
キングカメハメハ
エアワンピース
母の父 ロックオブジブラルタル

「エアロロノア」はキングカメハメハ産駒の6歳牡馬で、祖母は秋華賞馬のエアメサイアです。

3歳時は条件戦で勝ち切れないレースが続いていましたが、古馬になって一気に力を付けました。

昨年はマイラーズカップで5着と掲示板を確保し、G1・安田記念でも勝ち馬と0.2秒差の7着に迫りました。

リゲルS、六甲Sとオープンクラスのレースを2勝している点も、高く評価できます。

今年初戦となった前走の京都金杯でも2着に入る活躍を見せているので、今年もマイル重賞での活躍が期待できそうです。

男性
ウマダネ
編集長

2023年は良いスタートを切っているので、今後の活躍に注目ですね!

注目馬③:ジャスティンカフェ

ジャスティンカフェ
性齢 牡5歳
通算成績 12戦4勝
主な勝鞍 3勝クラス・湘南S
エピファネイア
カジノブギ
母の父 ワークフォース

「ジャスティンカフェ」はエピファネイア産駒の5歳牡馬で、重賞レースを勝ったことはないものの、昨年の毎日王冠で2着に入った実績があります。

特に2022年は飛躍の年となり、上がり3ハロン最速タイムを記録して条件戦を連勝しオープン馬になるなど、一気に注目を集めました。

2022年11月にはG1・マイルCSへと挑戦。結果は6着に終わっていますが、勝ち馬とのタイム差は0.4秒差と着順以上に惜しい内容です。

上がり3ハロンも33.2秒で出走メンバー中2位のタイムであり、後方からしっかりと伸びていたことがわかります。

長く良い脚が使えるタイプなので東京競馬場の長い直線との相性も良く、初の重賞制覇も期待できそうです。

男性
ウマダネ
編集長

古馬になってからメキメキと力を付けていますね!
マイル重賞路線での活躍に期待です!

「東京新聞杯2023」予想に使えるコースの特徴

東京 1600m 芝

東京新聞杯(G3)
競馬場 東京競馬場 コース 芝 1600m
性齢 4歳以上 負担重量 別定

東京新聞杯が行われる東京競馬場の芝1600mは、2コーナー付近にあるスタート地点から発走となります。

スタート後はしばらく直線が続くため先行争いは激しくなりやすく、ハイペースになることが多いのが特徴です。

レース終盤には525.9mの長い直線と高低差 2 mの坂が待ち構えているので、スピードだけでなくスタミナも要求され、マイル戦ながら中距離馬の活躍も目立ちます。

さらに最後の直線が長くハイペースになりやすいため、外差しも決まりやすく、外を回った差し・追い込み馬の活躍にも注目です。



日本ダービー特集
日本ダービー2023特集【第1弾】 日本ダービー2023特集【第2弾】 日本ダービー2023特集【第3弾】 日本ダービー2023特集【第4弾】 日本ダービー2023特集【第5弾】
日本ダービー2023
過去10年のデータ・傾向
日本ダービー2023
展開予想
日本ダービー2023
有利な枠順
日本ダービー2023
注目の血統
日本ダービー2023
注目馬情報
日本ダービー2023年の予想 日本ダービー2023年の展開予想 日本ダービー2023年の有利な枠順 日本ダービー2023年の有利な血統 日本ダービー2023年の注目馬情報
記事を見る▶
記事を見る▶
記事を見る▶
記事を見る▶
記事を見る▶

「東京新聞杯」過去3年のレース結果

2022年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 6 11 イルーシヴパンサー 牡4 田辺 4 5.3
2 4 6 ファインルージュ 牝4 ルメール 1 3.3
3 5 9 カラテ 牡6 菅原明 2 4.1
2021年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 5 10 カラテ 牡5 菅原明 5 11.6
2 2 4 カテドラル 牡5 田辺 12 34.2
3 6 11 シャドウディーヴァ 牝5 岩田康 3 7.2
2020年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 1 1 プリモシーン 牝5 Mデム 4 7.8
2 6 12 シャドウディーヴァ 牝4 岩田康 6 14.2
3 7 13 クリノガウディー 牡4 横山典 5 8.7

2022年の東京新聞杯では後方にいた4番人気イルーシヴパンサーが、上がり3ハロン33.1秒の驚異の末脚を見せ1着となりました。

2着には1番人気ファインルージュ、3着には2番人気カラテが入って、3連単の配当は8,750円と堅い決着になっています。

しかし、2021年は、12番人気と人気薄だったカテドラルが2着に入り、3連単の配当は267,610円と高配当が飛び出しました。

さらに、2020年の東京新聞杯でも、1~3番人気が全て馬券圏外へと飛び、3連単の配当は10万円を超えています。

2022年は堅い決着となった東京新聞杯ですが、人気薄の穴馬の激走も見られるので、高配当も狙いたいところです。



日本ダービー特集
日本ダービー2023特集【第1弾】 日本ダービー2023特集【第2弾】 日本ダービー2023特集【第3弾】 日本ダービー2023特集【第4弾】 日本ダービー2023特集【第5弾】
日本ダービー2023
過去10年のデータ・傾向
日本ダービー2023
展開予想
日本ダービー2023
有利な枠順
日本ダービー2023
注目の血統
日本ダービー2023
注目馬情報
日本ダービー2023年の予想 日本ダービー2023年の展開予想 日本ダービー2023年の有利な枠順 日本ダービー2023年の有利な血統 日本ダービー2023年の注目馬情報
記事を見る▶
記事を見る▶
記事を見る▶
記事を見る▶
記事を見る▶

「東京新聞杯」過去10年のデータとレース傾向

東京新聞杯で馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、東京新聞杯の過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①:【血統】から見る「東京新聞杯」

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3- 5- 1-25/34 8.8% 23.5% 26.5%
ハーツクライ 2- 2- 1- 2/ 7 28.6% 57.1% 71.4%
ステイゴールド 1- 0- 1- 5/ 7 14.3% 14.3% 28.6%
ダンスインザダーク 1- 0- 1- 1/ 3 33.3% 33.3% 66.7%
トゥザグローリー 1- 0- 1- 0/ 2 50.0% 50.0% 100.0%
タニノギムレット 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
クロフネ 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
シンボリクリスエス 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0%
ダイワメジャー 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0%
キズナ 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0%

過去10年の東京新聞杯での種牡馬別成績を調べると、ハーツクライ産駒が連対率57.1%、複勝率71.4%と好成績を残していました。

ハーツクライ産駒は持久力に優れた末脚を持つ馬が多く、東京競馬場の長い直線に向いてるので、東京新聞杯ではハーツクライ産駒に注目です。

また、ディープインパクト産駒も過去10年で8頭が2着以内に入っています。

瞬発力勝負強いディープインパクト産駒も東京競馬場で好成績を残しやすいので、ディープインパクト産駒も馬券には絡めておきたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

末脚勝負になりやす東京競馬場では、やはりディープインパクト産駒が強いです!

傾向②:【枠順】から見る「東京新聞杯」

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 1- 1- 1-13/16 6.3% 12.5% 18.8%
2枠 2- 2- 0-13/17 11.8% 23.5% 23.5%
3枠 2- 1- 0-16/19 10.5% 15.8% 15.8%
4枠 3- 2- 1-13/19 15.8% 26.3% 31.6%
5枠 1- 1- 2-15/19 5.3% 10.5% 21.1%
6枠 1- 2- 3-13/19 5.3% 15.8% 31.6%
7枠 0- 1- 2-17/20 0.0% 5.0% 15.0%
8枠 0- 0- 1-18/19 0.0% 0.0% 5.3%

東京新聞杯の過去10年の枠番別成績を調べると、4枠が連対率26.3%・複勝率31.6%と好成績を残していました。

また、2枠・4枠・6枠といった偶数枠の成績が良く、複勝率はいずれも20.0%を超えています。

反対に苦戦を強いられているのが、外枠の7~8枠です。

7枠は連対率5.0%・複勝率15.0%、8枠は連対率0.0%・複勝率5.3%とあまり馬券に絡めていません。

東京競馬場は最後の直線が長いため、外差しが決まりやすいコースですが、レース前半はコースロスなく立ち回って馬群でしっかりと脚を溜める必要がありそうです。

男性
ウマダネ
編集長

7枠と8枠の外枠が明らかに成績を落としています!

傾向③:【人気】から見る「東京新聞杯」

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 1- 1- 2- 6/ 10 10.0% 20.0% 40.0%
2番人気 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0%
3番人気 3- 1- 1- 5/ 10 30.0% 40.0% 50.0%
4番人気 2- 0- 2- 6/ 10 20.0% 20.0% 40.0%
5番人気 2- 3- 2- 3/ 10 20.0% 50.0% 70.0%
6番人気 0- 3- 0- 7/ 10 0.0% 30.0% 30.0%
7~9人気 1- 1- 0- 28/ 30 3.3% 6.7% 6.7%
10~12人気 0- 1- 1- 26/ 28 0.0% 3.6% 7.1%
13~15人気 0- 0- 0- 25/ 25 0.0% 0.0% 0.0%
16~18人気 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0%

東京新聞杯の過去10年の単勝人気別成績を調べると、1~2番人気がやや苦戦傾向にありました。

過去10年で1番人気は連対率20.0%・複勝率40.0%、2番人気は連対率10.0%・複勝率30.0%と人気の割に上位に食い込めていません。

東京新聞杯では、1~2番人気の信頼度が低いことは頭に入れておきたいところです。

また、反対に良い成績を残していたのは5番人気で、連対率は50.0%、複勝率は70.0%と高確率で馬券に絡んでいました。

東京新聞杯では5番人気などの中穴人気の馬に注目しましょう。

男性
ウマダネ
編集長

1番人気や2番人気よりも5番人気の成績が良く、混戦模様であることがわかります!

傾向④:【馬齢】から見る「東京新聞杯」

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 5- 5- 3- 25/ 38 13.2% 26.3% 34.2%
5歳 2- 3- 5- 29/ 39 5.1% 12.8% 25.6%
6歳 3- 1- 1- 31/ 36 8.3% 11.1% 13.9%
7歳 0- 1- 1- 22/ 24 0.0% 4.2% 8.3%
8歳 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の東京新聞杯における年齢別成績を調べると、4歳馬が好成績を残していました。

4歳馬は連対率26.3%、複勝率34.2%と高確率で馬券に絡んでいるので、東京新聞杯では4歳馬を中心に馬券を買いたいところです。

また、7歳以上の馬は苦戦傾向にあり、過去10年で一度も勝ち馬が出ていません。

年齢が若いほど複勝率は高くなっているので、4~5歳馬を馬券に軸にして予想を組み立てるようにしましょう。

男性
ウマダネ
編集長

7歳以上の馬は割り引きが必要です!

傾向⑤:【脚質】から見る「東京新聞杯」

脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2- 0- 0- 8/ 10 20.0% 20.0% 20.0%
先行 1- 1- 4- 27/ 33 3.0% 6.1% 18.2%
差し 6- 5- 4- 42/ 57 10.5% 19.3% 26.3%
追い込み 1- 4- 2- 41/ 48 2.1% 10.4% 14.6%

過去10年の東京新聞杯の脚質別成績を調べると、10年の勝ち馬のうち6頭は差しを選択している馬でした。

直線の長い東京競馬場で勝ち切るためには、最後の直線まで中団で脚を溜めて、スタミナを温存しておく必要があると言えます。

反対に先行馬はやや苦戦傾向にあり、最後の直線が長いため、差し馬に交わされてしまうことも多くあります。

ただし、過去10年の逃げ馬のうち2頭は逃げ切り勝利を収めているので、逃げ馬には警戒した方が良さそうです。

男性
ウマダネ
編集長

中心は差し馬ですが、人気薄の逃げ馬にも注目したいところです!

当日の東京競馬場の天気と馬場状態

当日の天気 馬場状態

2月5日の東京競馬場の天気予報は、「曇り時々晴れ」です。

前日にも雨の降る予報はなく、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。

昨年の第5回東京競馬終了後、約1ヶ月間馬場全面がシート養生され、洋芝の成長は順調で、馬場はとても良い状態をキープしています。

そのため、スピードが出やすい馬場状態となり、速いタイムの決着に対応できるかが重要なポイントです。

出走馬の過去のマイル戦での持ちタイムもチェックし、スピード決着に強い馬を狙うようにしましょう。

要チェック✓
●乾いた馬場状態での開催
●洋芝の成長は順調で良い馬場状態をキープ
●速いタイムの決着に対応できるスピードが重要

ウマダネが斬る!「東京新聞杯」調教診断BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断BEST3
【A評価】シュリ
【A評価】ナミュール
【A評価】プレサージュリフト

調教診断【A】:シュリ

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2022.8.10(水) 栗東 坂路 52.7 38.1 24.3 11.9
今回 2023.2.1(水) 栗東 坂路 52.5 38.1 24.6 12.0

昨年の関屋記念で2着に入っている「シュリ」は、2月1日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン52.5秒-12.0秒をマークしました。

軽いフットワークで4ハロン52秒台にまとめ上げ、前走からガラッと雰囲気が変わった印象です。

星井助手も「前走で最後に伸び切れなかったのは少し太かったぶんかな。使って歩様が良くなったし、上積みはある」と期待を込めていました。

近走は良い走りができていませんが、昨年の状態が良かったころに戻っているので、前走から巻き返しに期待です。

調教診断【A】:ナミュール

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2022.10.12(水) 栗東 坂路 54.1 38.9 24.5 11.9
今回 2023.2.1(水) 栗東 坂路 53.6 38.7 24.8 11.8

昨年の3歳牝馬路線を賑わせた一頭の「ナミュール」は、2月1日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン53.6秒-11.8秒をマークしました。

ラスト1ハロンでは11.8秒とさすがの脚力を見せ、休み明け初戦からしっかりと力が出せそうな状態です。

管理する高野調教師も「女王杯の前に比べてもフレッシュな状態。馬体重は変わらないが、以前よりカイ食いは良くなっている。東京コースでは2回走っているし、左回りは膨れない分、右回りよりいい」と状態の良さを感じていました。

G1でも用する実力を持っていて、昨年からさらに成長した姿を見せているので、距離短縮も踏まえると素晴らしい走りが期待できそうです。

調教診断【A】:プレサージュリフト

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2022.2.9(水) 美浦 W 84.9 68.7 53.8 39.5 25.3 12.2
今回 2023.2.1(水) 美浦 W 85.6 68.9 53.5 38.9 24.7 11.8

昨年のクイーンSを制した「プレサージュリフト」は、2月1日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン85.6秒-11.8秒をマークしました。

3頭併せの真ん中で余力十分に併入フィニッシュとなり、実力が発揮できる仕上がり状態を言えます。

木村調教師は「追い切りの内容は良かったですし、予定通り順調にきています。東京は重賞を勝たせてもらっているし、あまり器用な馬ではないので、コーナーが広くなるのはいいですね」と自信を覗かせていました。

前走の京都金杯でも3着と好走しているので、得意のマイル戦なら引き続き注目したい存在です。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の東京新聞杯で本命としたいのは、昨年の牝馬三冠路線で活躍した「ナミュール」です。

オークス3着、秋華賞2着と中距離でも実績を残していますが、血統や過去の成績から考えても、ベストな距離はマイルであると言えます。

本来の得意な条件に戻ったことで突き抜ける可能性もあり、軸としての信頼度は高そうです。

また、昨年の毎日王冠で2着に入っている「ジャスティンカフェ」も上位に入る可能性が高い一頭です。

前走のマイルCSでは6着に敗れていますが、後方15番手からよく追い込んだと言える内容であり、結果以上に強い競馬でした。

今年のマイル路線を賑わす存在であり、初戦からの好走が期待できます。

その他、チューリップ賞でナミュール相手に2着と食い下がった「ピンハイ」、今年初戦の京都金杯で3着と好走している「プレサージュリフト」なども馬券に絡めたいところです。

「東京新聞杯」ウマダネの馬券予想

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 予想
オッズ
人気
1 1 プリンスリターン 牡6 57.0 横山和 57.3 11
1 2 ウインカーネリアン 牡6 58.0 三浦 14.6 5
2 3 ジャスティンカフェ 牡5 57.0 福永 2.6 2
2 4 ピンハイ 牝4 55.0 坂井 7.2 3
3 5 インダストリア 牡4 57.0 戸崎圭 13.7 4
3 6 マテンロウオリオン 牡4 57.0 横山典 20.6 8
4 7 タイムトゥヘヴン 牡5 58.0 大野 76.7 12
4 8 ファルコニア 牡6 58.0 吉田隼 44.7 9
5 9 ショウナンマグマ 牡4 57.0 Mデムーロ 92.9 15
5 10 ピースワンパラディ 牡7 57.0 菅原明 87.4 13
6 11 カイザーミノル 牡7 57.0 藤岡康 193.8 16
6 12 シュリ 牡7 57.0 津村 92.9 14
7 13 サクラトゥジュール 牡6 57.0 田辺 46.3 10
7 14 エアロロノア 牡6 57.0 武豊 19.0 7
8 15 ナミュール 牝4 56.0 横山武 2.5 1
8 16 プレサージュリフト 牝4 55.0 ルメール 14.6 6

2023年東京新聞杯のウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

馬番 予想印 馬名
8 15 ナミュール
2 3 ジャスティンカフェ
2 4 ピンハイ
8 16 プレサージュリフト
7 14 エアロロノア
1 2 ウインカーネリアン

【馬連ボックス】
2.3.4.14.15.16
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:15
相手:2.3.4.14.16
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着:3.15
2着:3.4.14.15.16
3着:2.3.4.14.15.16
32通り各100円

3連単で高額的中を狙いたい人は、「競馬予想会社」を活用しましょう!

信用できる競馬予想会社をお探しの方は以下の記事で詳しく解説しています!



▼本当に当たる競馬予想サイト5選
1位 おもいで競馬 2位 競馬with 3位 うまマル! 4位 ウマくる 5位 令和ケイバ
おもいで競馬
【最新的中】
05/21東京12R
3連単/16点
430,380円獲得!

無料予想 ボタン
競馬WITH
【最新的中】
05/21金沢6R
3連単/30点
239,490円獲得!

無料予想 ボタン
うまマル!
【最新的中】
05/21京都5R
3連単/24点
540,780円獲得!

無料予想 ボタン
ウマくる
【最新的中】
05/21東京3R
3連単/48点
661,050円獲得!

無料予想 ボタン
令和ケイバ
【最新的中】
05/21新潟9R
3連単/16点
335,670円獲得!

無料予想 ボタン

タグアイコン 馬券予想

タグアイコン

競馬予想神サイト7