【大阪杯2024予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

大阪杯2024予想 中央競馬無料予想
大阪杯2024予想

大阪杯は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G1)です。

2017年にG1へと昇格し、春の中距離路線の大一番として注目されているレースです。

男性
ウマダネ
編集長

ハイレベルなメンバーが集う注目のG1レースです!

今回は大阪杯2024へ向けて、過去10年のデータを基にしたレース予想を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

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鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

【この記事の監修者】
鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

山口県出身、1969年デイリースポーツ入社。入社後、岡部幸雄から始まり、蛯名正義、横山典弘などの騎手たちとの信頼関係を築く。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われている。
Wikipedia 監修者紹介ページ

大阪杯2024の出走馬情報

今年の「大阪杯」で中心となるのは、牝馬二冠馬の「スターズオンアース」です。

牝馬三冠を賭けた秋華賞では惜しくも3着に敗れてしまいましたが、オークス後に両脚を骨折し長期休養明けだったので、決して万全と言える状態ではありませんでした。

そんな中でも3着に来ているのは実力のある証拠であり、牡馬一線級相手でも能力の高さは引けを取りません。

また、牝馬三冠馬ジェンティルドンナの仔「ジェラルディーナ」にも注目が集まっています。

昨年はエリザベス女王杯でG1初制覇を達成するだけでなく、有馬記念でも3着に入るなど存在感を示しました。

有馬記念は出遅れがなければもっと上位に食い込んでいてもおかしくない走りだったので、今年もG1制覇が期待できそうです。

その他、昨年の金鯱賞を制するなど重賞で圧倒的なパフォーマンスを披露した「ジャックドール」、昨年の宝塚記念で2着に入りG1制覇も目前となっている「ヒシイグアス」などが出走を予定しています。

大阪杯2024予想 注目馬3頭を紹介

今年の大阪杯にも、中距離G1で活躍している実績馬たちが出走を予定しています。

そこで、2024年大阪杯に出走予定の注目馬をご紹介します。

大阪杯の注目馬
●タスティエーラ
●ソールオリエンス
●ローシャムパーク

注目馬①:タスティエーラ

タスティエーラ
性齢 牡4歳
通算成績 7戦3勝
主な勝鞍 GⅠ・日本ダービー
GⅡ・弥生賞
サトノクラウン
パルティトゥーラ
母の父 マンハッタンカフェ

「タスティエーラ」は、ディープインパクト産駒の4歳牡馬です。

昨年の日本ダービーの勝ち馬で、皐月賞2着・菊花賞2着とクラシック三冠レースで活躍しました。

昨年末には有馬記念へと出走し、古馬との初対戦で苦しみ6着に敗れました。

ただし、最終コーナーから直線までスムーズに運べない場面もあり、実力を出し切っての結果ではありません。

本来なら長距離よりも中距離が向いているタイプであることは間違いないので、距離短縮によるパフォーマンスの向上も期待できそうです。

男性
ウマダネ
編集長

昨年の日本ダービー馬として、今年はG1戦線で中心の存在となりそうです!

注目馬②:ソールオリエンス

ソールオリエンス
性齢 牡4歳
通算成績 8戦3勝
主な勝鞍 GⅠ・皐月賞
GⅢ・京成杯
キタサンブラック
スキア
母の父 Motivator

「ソールオリエンス」は、キタサンブラック産駒の4歳牡馬です。

半兄にはG2・富士Sを制したヴァンドギャルドがいる良血馬で、デビューから3連勝でクラシック一冠目の皐月賞を制しました。

その後も日本ダービー2着・菊花賞3着と好成績を残していて、G1戦線を賑わす存在であることは間違いありません。

しかし、昨年末の有馬記念では8着に敗れると、今年初戦の中山記念でも1番人気の期待に応えられず4着に敗れました。

ただし、中山記念では1800mのペースが忙しすぎて、脚を溜めることができなかったことが敗因として挙げられるので、距離延長で本来の切れ味を発揮してくれそうです。

男性
ウマダネ
編集長

中山記念は休み明けの影響もあったので、一度レースを使ったことでの変わり身が期待できそうです!

注目馬③:ローシャムパーク

ローシャムパーク
性齢 牡5歳
通算成績 11戦6勝
主な勝鞍 GⅡ・オールカマー
GⅢ・函館記念
ハービンジャー
レネットグルーヴ
母の父 キングカメハメハ

「ローシャムパーク」は、ハービンジャー産駒の5歳牡馬です。

昨年の7月に出走した函館記念で重賞初制覇を達成し、続くG2・オールカマーも制して重賞連勝を達成しました。

そして、その勢いのまま12月には海外G1・香港Cへと挑戦。最後の直線で脚を伸ばしたものの、なかなか前との差が詰められず8着に敗れてしまいました。

しかし、 スタートが決まらず最後方からの競馬になってしまい、力が出し切れなかったのは間違いありません。

休養に入ったことで状態も上向いてくることは間違いないので、G1戦線での活躍に注目です。

男性
ウマダネ
編集長

昨年の函館記念は圧巻のパフォーマンスだったので、今年はG1制覇を期待したいところです!

大阪杯2024予想 コースの特徴

大阪杯(G1)
競馬場 阪神競馬場 コース 芝 2000m
性齢 4歳以上 負担重量 定量

大阪杯は、阪神競馬場の芝2000mで施行され、内回りコースが使用されます。

スタート地点は正面スタンド前で、スタート直後に急坂があるため前半はペースが上がりにくいというのが特徴です。

さらに、4回コーナーを回ることになり、直線距離は356.5mと短いので内枠の逃げ・先行馬が好走しやすいコースです。

ただし、阪神競馬場は開催を重ねるにつれて馬場が荒れ、時計の掛かる馬場になることも多い傾向も見られます。

その場合は内ラチ沿いを通れる内枠のアドバンテージは少ないので、馬場の良いところを通れる外枠を狙うことも必要です。

大阪杯2024予想 過去3年のレース結果

2023年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 5 9 ジャックドール 牡5 武豊 2 3.6
2 6 11 スターズオンアース 牝4 ルメール 1 3.4
3 7 13 ダノンザキッド 牡5 横山和 10 32.8
2022年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 4 8 ポタジェ 牡5 吉田隼 8 58.7
2 7 14 レイパパレ 牝5 川田 3 9.2
3 5 9 アリーヴォ 牡4 武豊 7 47.5
2021年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 6 8 レイパパレ 牝4 川田 4 12.2
2 1 1 モズベッロ 牡5 池添 6 68.8
3 5 7 コントレイル 牡4 福永 1 1.8

大阪杯はハイレベルなメンバーが揃うレースであり、混戦模様となることも多いのが特徴です。

2023年の大阪杯では、1番人気・2番人気のワンツーフィニッシュになりましたが、3着には10番人気ダノンザキッドが入りました。

さらに、2022年は前年の年度代表馬エフフォーリアが単勝オッズ1.5倍と圧倒的支持を受けていましたがまさかの着外に沈み、8番人気のポタジェが接戦を制してG1初制覇を達成しています。

大阪杯に出走する馬は重賞で好成績を残しているメンバーばかりで、どの馬が勝ってもおかしくはありません。

大阪杯で初G1制覇を達成する馬も多いので、古馬になって急に力を付けた新勢力にも注目したいところです。

要チェック✓
●2023年は10番人気ダノンザキッドが3着
●過去3年で1番人気の勝利はなし

大阪杯2024予想 過去10年のデータとレース傾向

大阪杯で馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、大阪杯の過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①:【血統】から見る「大阪杯」

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 6- 3- 5-26/40 15.0% 22.5% 35.0%
ブラックタイド 1- 1- 0- 0/ 2 50.0% 100.0% 100.0%
ハーツクライ 1- 0- 0- 8/ 9 11.1% 11.1% 11.1%
モーリス 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 20.0%
オルフェーヴル 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
ドゥラメンテ 0- 1- 1- 0/ 2 0.0% 50.0% 100.0%
ハービンジャー 0- 1- 0- 5/ 6 0.0% 16.7% 16.7%
ルーラーシップ 0- 1- 0- 4/ 5 0.0% 20.0% 20.0%
ディープブリランテ 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0%
バゴ 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%

過去10年の大阪杯での種牡馬別成績を調べると、最も多く勝ち馬を輩出していたのはディープインパクトでなんと6頭もの勝ち馬を輩出していました。

多くのディープインパクト産駒が大阪杯に出走しているので母数が多いのも事実ですが、連対率22.5%・複勝率35.0%と好成績を残している点は見逃せません。

ディープインパクト産駒は瞬発力が活かせる阪神競馬場との相性が良く、大阪杯でも注目の種牡馬です。

また、ブラックタイド、ハーツクライ、オルフェーヴルなどサンデーサイレンス系の種牡馬が良い成績を残しています。

大阪杯ではディープインパクトを中心に、サンデーサイレンス系の種牡馬を中心に馬券を買いたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

大阪杯では、ディープインパクト産駒が明らかに好成績を残していますね!

傾向②:【枠順】から見る「大阪杯」

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0- 1- 0-12/13 0.0% 7.7% 7.7%
2枠 0- 0- 1-12/13 0.0% 0.0% 7.7%
3枠 2- 3- 1-10/16 12.5% 31.3% 37.5%
4枠 2- 1- 2-12/17 11.8% 17.6% 29.4%
5枠 2- 1- 2-13/18 11.1% 16.7% 27.8%
6枠 1- 2- 1-15/19 5.3% 15.8% 21.1%
7枠 2- 1- 2-14/19 10.5% 15.8% 26.3%
8枠 1- 1- 1-16/19 5.3% 10.5% 15.8%

大阪杯の過去10年の枠番別成績を調べると、最も好成績を残していたのは3枠で、連対率31.3%・複勝率37.5%でした。

馬場の傷んだ内側を避けつつ、やや内寄りでコースロスなく立ち回れる3枠は有利な枠順と言えます。

ただし、内枠の1~2枠はどちらも複勝率7.7%と苦戦傾向にあります。

1~2枠の内枠よりも、7~8枠の外枠の方が良い成績を残しているので、大阪杯では外枠の馬にも警戒した方が良さそうです。

男性
ウマダネ
編集長

過去10年で1~2枠から勝ち馬が出ていないので、内枠有利とは言えないデータです!

傾向③:【人気】から見る「大阪杯」

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2- 2- 3- 3/ 10 20.0% 40.0% 70.0%
2番人気 4- 1- 1- 4/ 10 40.0% 50.0% 60.0%
3番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
4番人気 2- 1- 3- 4/ 10 20.0% 30.0% 60.0%
5番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
6番人気 0- 3- 1- 6/ 10 0.0% 30.0% 40.0%
7~9人気 2- 1- 1- 25/ 29 6.9% 10.3% 13.8%
10~12人気 0- 0- 1- 25/ 26 0.0% 0.0% 3.8%
13~15人気 0- 0- 0- 16/ 16 0.0% 0.0% 0.0%
16~18人気 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%

大阪杯の過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気と2番人気が高確率で馬券に絡んでいました。

1番人気は複勝率70.0%、2番人気は複勝率60.0%と高い確率で馬券圏内に入っているので、3連単や3連複などの馬券では1番人気と2番人気を積極的に絡めておきたいところです。

また、10番人気以下の馬は過去10年で1頭しか馬券圏内に入っていません。

大阪杯では10番人気以下の穴馬が上位に食い込む可能性は低く、穴馬を狙う場合でも少なくとも9番人気以内の馬を狙いたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

1~2番人気の信頼度は高そうです!
上位人気馬が実力を発揮しているので、大穴の馬ばかりを狙うのは止めましょう!

傾向④:【馬齢】から見る「大阪杯」

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 4- 4- 6- 27/ 41 9.8% 19.5% 34.1%
5歳 6- 4- 3- 31/ 44 13.6% 22.7% 29.5%
6歳 0- 1- 1- 25/ 27 0.0% 3.7% 7.4%
7歳 0- 1- 0- 15/ 16 0.0% 6.3% 6.3%
8歳 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の大阪杯における年齢別成績を調べると、勝ち馬が全て4~5歳馬となっていました。

特に好成績を残しているのは4歳馬で複勝率は34.1%と、かなりの確率で上位に食い込んでいます。

4歳馬は人間でいう20歳と、体力的にピークを迎えている時期なので、ハイレベルなレースの大阪杯では4歳馬を中心に馬券を買いたいところです。

また、7歳以上になると一気に成績が落ちていて、過去10年で7歳以上の馬は1頭しか馬券に絡んでいません。

過去に実績を残していても、7歳以上の馬は評価を下げたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

過去10年で4歳もしくは5歳の馬しか勝っていません!
馬券の頭は4~5歳馬の中から選びましょう!

傾向⑤:【脚質】から見る「大阪杯」

脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2- 1- 1- 6/ 10 20.0% 30.0% 40.0%
先行 4- 5- 3- 21/ 33 12.1% 27.3% 36.4%
差し 1- 3- 5- 46/ 55 1.8% 7.3% 16.4%
追い込み 2- 1- 0- 29/ 32 6.3% 9.4% 9.4%
まくり 1- 0- 1- 2/ 4 25.0% 25.0% 50.0%

過去10年の大阪杯の脚質別成績を調べると、 逃げ・先行馬が好成績を残していました。

逃げ馬は連対率30.0%・複勝率40.0%、先行馬は連対率27.3%・複勝率36.4%で、差し・追い込みに比べ高確率で馬券圏内に入っています。

阪神芝2000mは内回りコースが使用されるため、基本的には逃げ・先行有利です。

ただし、連対率は高くありませんが差し・追い込み馬から3頭の勝ち馬が出ているので、レース前半がハイペースになるかどうかも重要なカギとなりそうです。

男性
ウマダネ
編集長

直線距離は356.5mと長くはないので、最後の直線までに先頭争いに加わっておきたいところです!

大阪杯2024当日の阪神競馬場の天気と馬場状態

当日の天気 馬場状態

3月31日の阪神競馬場の天気予報は、「晴れ時々曇り」です。

前日にも雨の降る予報はなく、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。

先週から引き続きAコースが使用され、向正面および外回り3コーナーから4コーナーの内側に傷みがみられるようになってきました。

そのため、良馬場ながら荒れた馬場も苦にしないパワーが求められ、単純な高速決着の馬場とは言えません。

大阪杯ではスピード決着に強い馬よりも、時計が掛かる馬場状態で好成績を残している馬を狙いたいところです。

要チェック✓
●乾いた馬場状態での開催
●馬場の内側に傷みが見られるタフな馬場状態
●荒れた馬場をこなせるパワーが必要

ウマダネが真剣予想!「大阪杯」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断BEST3
【A評価】スタニングローズ
【A評価】プラダリア
【A評価】タスティエーラ

調教診断【A】:スタニングローズ

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
今回 2024.3.27(水) 栗東 坂路 56.1 40.8 25.5 11.9

昨年の5月のヴィクトリアマイル以来の復帰戦となる「スタニングローズ」は、3月27日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン56.1秒-11.9秒をマークしました。

ラスト1ハロンで馬なりのまま11秒台を記録し、久々の実戦でも体調に不安はありません。

高野調教師は「中山記念を使う選択肢もありましたが、予定を延ばしてここ一本の調整で仕上げてきました。馬が全体的に良くなって、そこに加えて芯の疲労感もなく、活気に満ちあふれています。コーナー4つの競馬は合っていますし、久々の競馬ですが、問題ないです」と調子の良さを感じていました。

馬体もふっくらと見せていて、充実ぶりが覗えるので、10か月半ぶりの実戦でも好走が期待できそうです。

調教診断【A】:プラダリア

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2024.2.7(水) 栗東 坂路 52.2 37.8 24.6 12.4
今回 2024.3.27(水) 栗東 坂路 53.2 38.7 25.0 12.4

重賞3勝を挙げている「プラダリア」は、3月27日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン53.2秒-12.4秒をマークしました。

最後までの余力を残したまま脚を伸ばし、完璧と言える仕上がりを見せています。

池添師は「馬場が重たいと感じていましたし、時計は気にせず、バランスを崩さないように追い切りました。追い切りの動き自体は前走と変わりないですが、キャンターの動きを見ると前走以上かなと思います」と前走からの上積みを期待していました。

前走の京都記念では強い勝ち方を見せているので、初のG1制覇へ向けた楽しみな一頭です。

調教診断【A】:タスティエーラ

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2023.10.18(水) 美浦 W 81.4 65.4 50.4 36.2 23.4 11.7
今回 2024.3.27(水) 美浦 W 84.0 68.3 52.7 37.5 24.3 11.9

昨年の日本ダービーを制した「タスティエーラ」は、3月27日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン84.0秒-11.9秒をマークしました。

あえて単走追いにすることで集中力を上げ、G1へ向けて態勢は整いました。

堀調教師は「物見をしたり改善の余地はあるが、できる限り集中できるよう努めてきた。息はあらかたできているし、9~9・5分くらいの状態に仕上がったと思う」と追い切りを高く評価しています。

有馬記念以来の実戦となりますが、力が出せる状態のあるので、

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の大阪杯で馬券の軸にしたいのは、昨年の日本ダービー馬の「タスティエーラ」です。

前走の有馬記念では見せ場なく6着に敗れましたが、決してスムーズな立ち回りではなく、実力が発揮できなかったのは明白です。

昨年のG1での実績を考えると、今回も軽視はできません。

また、昨年の皐月賞を制した「ソールオリエンス」にも注目です。

今年初戦の中山記念では4着に敗れましたが、一度使ったことでの上積みも期待できます。

その他、昨年に函館記念・オールカマーを連勝した「ローシャムパーク」、3歳時にクラシックで活躍をした「ステラヴェローチェ」なども積極的に馬券に絡めたいところです。

「大阪杯」ウマダネの馬券予想

2024年大阪杯のウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

馬番 予想印 馬名
2 3 タスティエーラ
5 10 ソールオリエンス
1 2 ローシャムパーク
5 9 ステラヴェローチェ
4 8 プラダリア
3 5 スタニングローズ

【馬連ボックス】
2.3.5.8.9.10
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:3
相手:2.5.8.9.10
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着:3.10
2着:2.3.8.9.10
3着:2.3.5.8.9.10
32通り各100円