「夏競馬はつまらない!」
夏競馬が始まるとどこからともなく、競馬ファンからの嘆きが…。
夏競馬がつまらないと感じるのには、もちろん理由があります。
また、夏競馬には他の季節にはない楽しみ方も!
夏競馬は、荒れるレースが多く予想が難しいのが特徴です。
当たらないレースが続くと、誰しもが「つまらない」と感じます。
この記事を読めば、夏競馬の楽しみ方と、攻略方法がわかるはず!
さらに、後半では夏競馬でも安定高額的中を実現する、競馬予想サイトも紹介します。
ぜひ最後までチェックしてください。
1:夏競馬が「つまらない!」と感じる3つの理由
そもそも「夏競馬はつまらない!」と感じる理由を紐解きましょう。
- G1レースがない
- G1級のスターホースが不在
- 予想が難しい&当たらない
つまらない理由①:G1レースがない
夏競馬がつまらないと感じる1つ目の理由は、「夏競馬にはG1レースがない」という点です。
夏競馬には、G3・G2と重賞レース開催はありますが、G1はありません。
やはりG1は注目度も違いますし、出走馬のレベルも数段上がります。
競馬ファンとしても、大きなレースで盛り上がりたいという気持ちがあるので、その点G1のない夏競馬は「つまらない」と感じてしまうかもしれませんね。
つまらない理由②:G1級のスターホースが不在
夏競馬がつまらないと感じる2つ目の理由は、「G1級のスターホースが不在」です。
夏競馬にはG1はありません。
G1級のスターホースは、秋競馬のG1シーズンに向けて夏競馬期間は休養しています。
必然的に夏競馬には、誰もが知るスターホースが不在となるのです。
やはりスターホースがいないと、盛り上がりに欠けて「つまらない」と感じてしまいます。
つまらない理由③:予想が難しい&当たらない
夏競馬がつまらないと感じる2つ目の理由は、「予想が難しい&当たらない」という点です。
夏競馬は、他の季節と比較して荒れるレースが多くあります。
荒れる=予想が難しく、なかなか当たらない。
競馬でなかなか当たらないと、楽しめませんし「つまらない」と感じてしまいます。
ちなみに夏競馬が荒れる要因は以下が考えられます。
- 直線が短く、平坦な地方の競馬場で開催
- 梅雨の影響で馬場が荒れる
- 情報の少ない2歳戦が多く組まれる
- 3歳馬と古馬との対戦がスタート
とにかく当たらないことには、なかなか楽しめませんよね、、、。
2:実はおもしろい!夏競馬を100倍楽しむ3つの方法
「つまらない」ことばかりではない!
夏競馬を100倍楽しむ3つの方法を紹介します。
- 未来のスターホース発掘
- 荒れやすい=高配当が狙いやすい
- 3歳未勝利馬の生存競争
方法①:未来のスターホース発掘
毎年6月から2歳馬が続々とデビューを迎えます。
夏競馬期間には多くの2歳戦が組まれ、12レース中5レースが2歳戦なんてことも。
そんな夏競馬の楽しみの1つとして、未来のスターホースの発掘です。
将来競馬界を牽引するスターホースを探す、という面白さが夏競馬にはあります。
G1で9勝を挙げたアーモンドアイも真夏の新潟でデビューしました。
2020年に有馬記念を勝ったクロノジェネシスも、夏の小倉でデビューしています。
夏競馬は、多くの2歳馬から注目馬を見つけ出す楽しみがあるのです。
方法②:荒れやすい=高配当が狙いやすい
夏競馬は荒れやすい傾向があります。
荒れやすいということは、高額配当が狙いやすいということです。
当然簡単には的中しませんが、その分当たれば高配当が期待できます。
高配当の確率が高いので、あえて多めの点数で馬券を購入してみるのもいいでしょう。
例えば、3連単で10頭ボックスで馬券を購入すると720点。
1点100円で馬券を買えば、7万2000円です。
高配当が期待できる夏競馬では、7万2000円の馬券代で数十万円・数百万円の的中が獲得できるかも。
あえて購入点数を増やして、高配当を狙うというのも、夏競馬の楽しみ方です。
方法③:3歳未勝利馬の生存競争
3歳未勝利戦は8月で終了。
未勝利戦で勝てなかった競走馬は、「格上挑戦」「障害挑戦」「地方移籍」「引退」という選択を迫られます。
リミットの迫った3歳未勝利戦は、まさに生存競争。
他のレースとは違った、緊張感のあるレースを楽しむことができます。
3:【夏競馬攻略】「2歳戦」と「騎手」で買え!
荒れやすい夏競馬は、予想の難易度が高くなります。
そんな夏競馬で、着目すべきは「2歳戦」と「騎手」です。
3-1:「2歳戦」はパドックに注目すれば勝てる!
2歳戦はパドックを注目すれば、的中の確率をグンと上げることができます。
2歳馬はまだ精神的に幼く、レースに集中できていない競走馬が多くいます。
パドックを見て、「遊んでいる」「馬っ気を出している」「キョロキョロと周りを気にしている」「下を向いてやる気がない」といった気配のある競走馬は、凡走する確率が濃厚です。
レースに向けて、集中できている馬を中心に馬券を買うことで、夏競馬の2歳戦は攻略可能です。
3-2:夏に強い騎手は「福永騎手」「デムーロ騎手」
夏競馬期間は毎年、サマージョッキーシリーズが開催されます。
JRAが指定した15の重賞レースでの騎乗成績を競うのです。
このサマージョッキーシリーズで、例年好成績を挙げているのが、『福永 祐一騎手』と『M.デムーロ騎手』。
荒れるレースが多い夏競馬ですが、この2人の騎手は安定して好成績を挙げています。
騎手で馬券を買うことで、夏競馬攻略の糸口となるはずです。
まとめ
「夏競馬は難しいからつまらない!」なんて思っている競馬ファンも多く居ます。
夏競馬が「つまらない」と感じてしまう理由は以下の3つ。
- G1レースがない
- G1級のスターホースが不在
- 予想が難しい&当たらない
確かに「つまらない」要因はありますが、夏競馬を100倍楽しむ方法もあります!
- 未来のスターホース発掘
- 荒れやすい=高配当が狙いやすい
- 3歳未勝利馬の生存競争
特に、未来のスターホース発掘は、とても面白いものです。
デビューから追いかける競走馬が、どんどん勝ち上がる姿を見るのは、なんとも言えない感動があります。
夏競馬は「つまらない」ことばかりではありません。
夏競馬を楽しみつつ、攻略法を活用して回収率UPを目指しましょう!