WIN5は対象となる5つのレースの勝ち馬をすべて当てたら配当が得られる競馬の賭け方です。
三連単以上に的中する難易度が高い代わりに配当妙味が高く、毎週当たり前のように10万馬券や100万馬券、まれに1,000万円以上の高配当が出ることもあります。
しかし、的中させるのは非常に難しく、ときには的中者がゼロのときもあります。
そのとき発生するのがキャリーオーバーです。
キャリーオーバーとは何なのか気になる方もいるでしょう。
当記事ではWIN5におけるキャリーオーバーの仕組みや発生条件を記述しています。
さらには過去のキャリーオーバーの事例やメリットなど、キャリーオーバーに関する情報をふんだんにまとめています。
WIN5のキャリーオーバーに関して、気になることがあればぜひ当記事を活用してください!
《この記事でわかること》
- キャリーオーバーについて
- キャリーオーバーの発生条件と仕組み
- 過去のキャリーオーバーの結果
- キャリーオーバーのメリット
- キャリーオーバーに関する質問
1:WIN5のキャリーオーバーとは?わかりやすく解説
そもそも、競馬初心者の方はWIN5におけるキャリーオーバーがどういったものであるか知らない方も多いでしょう。
WIN5におけるキャリーオーバーとは、余剰金を翌週の配当に繰り越すことです。
なかなか発生するものではありませんが、WIN5の配当を手にしたい人にとってはボーナスのようなものとなっています。
1-1:WIN5の払戻金はどう決まるの?
WIN5の払戻金は次の計算式で求められます。
総売り上げ×70(%)÷的中票数
例えば、ある週のWIN5の総売り上げが10億円で、2人の的中者がいたとします。
総売り上げである10億円に70(%)をかけると7億円になります。
的中者は2人なので、7億円を2で割ると一人当たり3億5,000万円の払戻金となるのです。
これがWIN5のキャリーオーバーの払戻金となります。
ちなみに、70%という数値の根拠は、WIN5の控除率が30%に設定されているためです。
1-2:WIN5の払戻日はいつ?
WIN5の払戻日は、土日にレースが開催された場合は次のようになります。
種別 | 払戻日(目安) | 備考 |
即PAT会員 | 月曜日午前中 | 払戻確定後に出金指示を行えば即座に振込可能 |
A-PAT会員 | 月曜日午前中もしくは月曜日中 | 所有している銀行口座の口座ロック時間による |
JRAダイレクト | ゆうちょ以外:月曜日中
ゆうちょのみ:木曜日 |
|
UMACA投票 | 入出金機により出金 | UMACAシートも同様 |
土日にレースが行われる場合は、銀行の営業日である翌月曜日中には振り込まれます。
JRAダイレクトのメンバーで、登録している金融機関がゆうちょ銀行の場合は木曜日になる点に注意しましょう。
また、UMACAで投票をしたメンバーは、金融機関への振り込みではなく入出金機から出金できます。
入出金機の設置場所は競馬場、ウインズ・アクセルによって異なります。
各施設のフロアマップを見て探しましょう。
2:WIN5がキャリーオーバーする2つのパターン|仕組み
WIN5のキャリーオーバーは2つのパターンで発生します。
- 的中票が0で翌週にキャリーオーバー
- 最高払戻6億円の余剰分がキャリーオーバー
これらパターンについて、解説していきます。
パターン①的中票が0の場合
ひとつめは、的中票が0で翌週にキャリーオーバーするパターンです。
払戻の仕組みを踏まえたうえでキャリーオーバーの仕組みを解説します。
WIN5の払戻金は、売上金の70%を的中票数で割ったものが払戻金額として充てられます。
例えば売上金が10億円、的中票数が70票だった場合、
10億円 × 70% = 7億円
7億円 ÷ 70票=1000万円
1000万円が払戻金として充てられます。
上記仕組みに乗っ取り、的中票が0だった場合で考えます。
例えば、売上金10億円、的中票数が0票だった場合、
10億円 × 70% = 7億円 ← キャリーオーバー
的中票が0なので、払戻は発生しません。
翌週のWIN5の売上が、10億円、的中票数が70票だった場合、
10億円 × 70% = 7億円
7億円 + 7億円(キャリーオーバー分) = 14億円
14億円 ÷ 70票 = 2000万円
このように、前週の売上分も上乗せされた状態で払戻が発生するので、的中した際の払戻は倍増する形になります。
パターン②最高払戻6億円の場合
ふたつめは、最高払戻6億円の余剰分がキャリーオーバーするパターンです。
WIN5の最高払戻金額は6億円に設定されています。
払戻金額が計算上6億円を超えた場合、その余剰分が翌週にキャリーオーバーされます。
WIN5の売上10億円、的中票数が1票だった場合、
10億円 × 70% = 7億円
7億円 ÷ 1票 = 7億円 ← 最高払戻の6億円を超えている
7億円 - 6億円 = 1億円 ← キャリーオーバー
翌週のWIN5の売上が、10億円、的中票数が70票だった場合、
10億円 × 70% = 7億円
7億円 + 1億円(キャリーオーバー分) = 8億円
8億円 ÷ 70票 = 1142万8571円
このように最高払戻に余剰分が出た場合にキャリーオーバーが発生します。
3:キャリーオーバー発生時は売上額が急増!過去7回の結果
WIN5の売上額の平均は、およそ7億5000万円となっています。
(2011年4月~2021年3月までの全556回で算出)
しかし、キャリーオーバーが発生した週は恐ろしく売り上げが伸びます。
過去7回のキャリーオーバー発生時の売上金は以下の通りです。
日付 | 売上金 | キャリーオーバー |
---|---|---|
2011年9月11日 | 28億3275万0300円 | 8億5280万8741円 |
2013年5月12日 | 17億0471万0300円 | 5億3613万284円 |
2014年9月14日 | 15億7974万4600円 | 4億4493万9530円 |
2014年11月24日 | 11億4968万9600円 | 4億1163万1640円 |
2018年12月28日 | 34億9934万2200円 | 5億9980万2210円 |
2019年3月10日 | 23億0288万4800円 | 4億6498万5570円 |
2020年7月20日 | 33億8133万4100円 | 4億6409万1040円 |
あきらかにキャリーオーバー発生時の売上金が伸びています。
ちなみに2021年3月までの段階でもっともWIN5が売れたのは表にある2018年12月28日で、35億円近くの売上がありました。
キャリーオーバー時は前の週の売上分も上乗せされるので、多くの人がWIN5を購入するのです。
過去①:2011年9月11日
はじめてキャリーオーバーが発生したのはWIN5が発売された2011年9月です。
だれもがはじめて体験するキャリーオーバーに舞い上がり、30億円弱の売上を記録しました。
レースは2レース目で9番人気の馬が勝利し、高配当につながる可能性が生まれます。
しかし、ほかのレースでは人気馬が勝ち切ったために払戻は100万円でした。
WIN5の平均配当である2,000万円を大きく下回ったのです。
2011年9月11日 | ||||
---|---|---|---|---|
キャリーオーバー | 8億5280万8741円 | |||
売上金 | 28億3275万0300円 | |||
1レース目 | 2レース目 | 3レース目 | 4レース目 | 5レース目 |
1番人気 | 9番人気 | 4番人気 | 2番人気 | 2番人気 |
払戻 | 100万8010円 |
過去②:2013年5月12日
2度目のキャリーオーバーが発生したのは1回目のキャリーオーバーから1年半が過ぎた2013年5月でした。
久々のキャリーオーバーでしたが売上金17億円と、前回よりも10億円以上も売上を落としています。
しかし、平均売上を大きく上回っていることからもわかるように、だれもが今度こそは高額配当をつかもうとしました。
ところが、4つのレースで1番人気が勝利し、残る1つのレースも5番人気の馬が勝ちました。
そのため、15,730票も残り、キャリーオーバーが発生しているにもかかわらず、払戻金は10万円ほどだったのです。
高配当は発生しませんでしたが、多くの人に10万円が行き届いたので良かったと考えてもいいかもしれません。
2013年5月12日 | ||||
---|---|---|---|---|
キャリーオーバー | 5億3613万284円 | |||
売上金 | 17億0471万0300円 | |||
1レース目 | 2レース目 | 3レース目 | 4レース目 | 5レース目 |
1番人気 | 5番人気 | 1番人気 | 1番人気 | 1番人気 |
払戻 | 11万4070円 |
過去③:2014年9月14日
2014年9月に3度目のキャリーオーバーが発生しました。
4億相当のお金が回され売上も15億も伸びましたが、ここでも4番人気以上に支持された馬が勝ち切ってしまいます。
1番人気馬が勝てなかったことから123万円の払戻となりましたが、1,000万円を超えるような高配当は見られませんでした。
2014年9月14日 | ||||
---|---|---|---|---|
キャリーオーバー | 4億4493万9530円 | |||
売上金 | 15億7974万4600円 | |||
1レース目 | 2レース目 | 3レース目 | 4レース目 | 5レース目 |
3番人気 | 2番人気 | 4番人気 | 4番人気 | 2番人気 |
払戻 | 123万8270円 |
過去④:2014年11月24日
前回のキャリーオーバーから2か月後に再びキャリーオーバーが発生しました。
こんなに短い期間でキャリーオーバーが連発するのは滅多にありません。
しかし、ここでも4番人気以上の馬が勝ち星を手にします。
前回同様1番人気の馬は勝てなかったので払戻は154万円になりましたが、ここでも1,000万円以上が飛び出ることはありませんでした。
2014年11月24日 | ||||
---|---|---|---|---|
キャリーオーバー | 4億1163万1640円 | |||
売上金 | 11億4968万9600円 | |||
1レース目 | 2レース目 | 3レース目 | 4レース目 | 5レース目 |
4番人気 | 2番人気 | 2番人気 | 4番人気 | 3番人気 |
払戻 | 154万1710円 |
過去⑤:2018年12月28日
久々のキャリーオーバーが発生したのは4年後の2018年12月でした。
しばらくなりを潜めていたキャリーオーバーが発生したこと。
さらには年末のボーナスの時期と被ったことで、多くの人がWIN5を購入します。
このときの売上金は34億9,900万円と歴代最高の売上を記録。
だれもが一発当てて年を締めくくろうとしたのです。
しかし、ふたを開けてみれば4つのレースで1番人気が勝利し、残る1レースも2番人気が勝ちました。
キャリーオーバー時のWIN5は固く決まるジンクスがあるのでしょうか。
結果的に115,874票が最後まで残ったため、払戻は3万円弱となり、高配当ではなくお小遣いを片手に年を超す人が相次いだのでした。
2018年12月28日 | ||||
---|---|---|---|---|
キャリーオーバー | 5億9980万2210円 | |||
売上金 | 34億9934万2200円 | |||
1レース目 | 2レース目 | 3レース目 | 4レース目 | 5レース目 |
1番人気 | 1番人気 | 1番人気 | 2番人気 | 1番人気 |
払戻 | 2万9330円 |
過去⑥:2019年3月10日
昨年末のキャリーオーバーからわずか3か月後、再びキャリーオーバーが発生します。
前回はボーナスと重なったことから売上を伸ばしましたが、今回も前回に引き続き、23億と平均の3倍以上売上を伸ばしました。
この時のWIN5は史上稀に見る同着決着が発生します。
4レースにおいて、3番人気と12番人気の馬が同着でゴールしたのです。
そのため、最終的な組み合わせは2パターンできました。
このうちのひとつのパターンが1,000万円を超す配当となったため、キャリーオーバーにおける史上初の1,000万越えの払戻が発生したのです。
2019年3月10日 | ||||
---|---|---|---|---|
キャリーオーバー | 4億6498万5570円 | |||
売上金 | 23億0288万4800円 | |||
1レース目 | 2レース目 | 3レース目 | 4レース目 | 5レース目 |
1番人気 | 12番人気 | 2番人気 | 3番人気 12番人気 |
2番人気 |
払戻 | 160万2650円 1028万2010円 |
※4レース目は1着が同着のため、払戻が2種類となっています。
過去⑦:2020年7月20日
2020年の夏にもキャリーオーバーが発生しています。
荒れるイメージのある夏の時期に発生したキャリーオーバーということもあり、33億円の売上がありました。
だれもが大荒れに期待しましたが、ふたを開けてみたら1~5番人気の馬が勝利を手にし、払戻は81万円に収まっています。
2020年7月20日 | ||||
---|---|---|---|---|
キャリーオーバー | 4億6409万1040円 | |||
売上金 | 33億8133万4100円 | |||
1レース目 | 2レース目 | 3レース目 | 4レース目 | 5レース目 |
1番人気 | 5番人気 | 2番人気 | 4番人気 | 2番人気 |
払戻 | 81万6800円 |
4:WIN5のキャリーオーバー時に投票する3つのメリット
キャリーオーバーはそう簡単に発生するものではありません。
しかし、キャリーオーバー発生時は売上が大きく伸びているように、キャリーオーバーにはメリットがあります。
ここでは、キャリーオーバー時に投票するメリットを3つ紹介します。
メリット①高配当に期待できる
ひとつめのメリットは高配当に期待できることです。
キャリーオーバーは「WIN5がキャリーオーバーする2つのパターン|仕組み」で解説した通りふたつの発生条件がありますが、いずれも前週の売上金や余剰金が翌週の売上に上乗せされます。
前週で的中者がいない場合はそのときの売上金がまるまる翌週に持ち越されるので倍増したととらえることもできるのです。
メリット②一喜一憂をより楽しむことができる
ひとによってWIN5は宝くじ感覚で購入される方もいます。
WIN5は組み合わせ数が膨大なのでいくら予想に時間をかけたとしても外れるときは外れます。
そのため、運否天賦でWIN5を購入する方も意外と多いのです。
WIN5は勘で予想してもなかなか当たりませんが、宝くじと違ってひとつひとつのレース結果を一喜一憂しながら楽しめます。
キャリーオーバーで払戻金が上乗せされているとなお盛り上がることでしょう。
キャリーオーバーが発生していると高配当を得られる可能性が高くなるのでWIN5をより楽しむことができます。
メリット③投票するだけなので損失がない
キャリーオーバーはWIN5を購入する立場から見ると一切デメリットが存在しません。
配当が上乗せされるだけであり、それに対して投票するだけなので、余分な出費は一切なくノーリスクハイリターンといえます。
5:WIN5の過去10回の結果一覧!11月21日更新
[banner file=’ad-banner20′]6:WIN5の当たった人に聞いてみた!2つのコツ
WIN5は、組み合わせ数が三連単と比較しても膨大に多く、的中難易度がかなり高い馬券です。
その分、的中した際の払戻は多く、最高で6億円を獲得するチャンスがあります。
そんなWIN5で当てるために必要な2つのポイントは以下です。
- 少なくとも1~2レースは2頭以下に絞る
- 絞れないレースは5~10頭と広めに
それぞれ詳しく見てみましょう。
6-1:少なくとも1~2レースは2頭以下に絞る
WIN5はなかなか当てることができないので、買い目を増やした方が的中率を高めることができます。
しかし、買い目を増やしすぎると購入点数が増えてしまい多額の資金が必要なのがネックです。
WIN5を購入するうえで心掛けたいのが、予想しやすいレースと難しいレースを見分けることです。
例えば、明らかに抜けた馬が1頭だけのレースは予想しやすいレースに分類でき、1点買いでも当てることが可能になるでしょう。
6-2:絞れないレースは5~10頭と広めにする
難解なレースは複数の勝ち馬候補が浮かび上がるので多点買いで購入したほうが当てやすいです。
予想しやすいレースは買い目を抑え、難しいレースは幅広く購入することで資金を抑えながら的中率を高めることが可能です。
下記記事では実際に「WIN5に当たった人」にインタビューを行っているので気になった方はご覧ください。
7:WIN5のキャリーオーバーに関してよくある7つの質問
WIN5のキャリーオーバーは滅多に発生するものではありません。
そのため馴染みが少ない人も多く、キャリーオーバーに関してわからないことがある人もいるはずです。
当項目ではキャリーオーバーに関するよくある質問をまとめました。
質問①キャリーオーバーの頻度は?
不定期です。
ちなみにキャリーオーバーは過去に7回発生していますが、いずれも的中者がゼロのときに発生しました。
WIN5の対象となるレースが難解なほどキャリーオーバーが発生する確率は上がります。
質問②WIN5のコンピューター・AI予想って当たる?
当てるのはかんたんではありません。
そのため、買い目は自力で考えた方がよいと思います。
ただし、WIN5の対象となるレースのなかにはいくら頭をひねっても一向に勝ち馬が読めないレースが含まれていることもあります。
そのような場合は、あえてコンピューターに予想を任せるのも手です。
また、コンピューターは人気問わずランダムで買い目を決めます。
人気に縛られずに買い目を決めてくれるので、配当妙味はコンピューターに任せた方が上がります。
質問③WIN5の最低配当は?
最低配当は2018年の10月8日に飛び出した6,050円です。
この日のWIIN5は対象となる5レースすべてにおいて1.2番人気の馬が勝利しました。
ちなみにWIN5の史上最高配当は2021年の3月に飛び出した5億5,444万6,060円です。
そして、2019年から2021年の3年間の平均配当は以下の通りとなっています。
年 | 平均配当 | 億超え |
---|---|---|
2019年 | 1539万5092円 | 3回 |
2020年 | 2213万5386円 | 3回 |
2021年 | 6863万1940円 | 5回 |
質問④WIN5を全通り買ったらいくらになる?
WIN5の組み合わせは5つのレースの出走馬を掛けた数だけ存在するので、毎週購入点数は変動します。
ちなみに理論上の最大出走頭数は1,889,568通りです。
JRAのフルゲートは18頭なので、18の5乗すると、100万を超える組み合わせ数が存在します。
1点あたりの的中確率が限りなく小さいのがよくわかりますね。
質問⑤キャリーオーバーの最高額は?
WIN5におけるキャリーオーバーの最高額は、最初のキャリーオーバーである2011年9月11日の8億5280万8741円です。
払戻額の最高額は2019年3月10日の1028万2010円であり、史上初の1000万円越えのキャリーオーバーによる払戻となりました。
ちなみにWIN5の最高払戻額は5億5444万6060円です。
WIN5ではたびたびこのような高額当選が出ています。
これがWIN5で高額なキャリーオーバーが発生する原因なのかもしれません。
質問⑥WIN5の税金はいくら?
WIN5の当選によって得た配当は、勘定科目上「一時所得」です。
一時所得にかかる税額は、以下の計算式で求められます。
「(総収入金額-収入を得るために要した費用-50万円)×2分の1」
WIN5の場合は収入を得るために要した費用が100円~3万円までと幅広い状態です。
自分がいくらを要したのかをメモしておくなどしましょう。
過去の判例では雑所得として認められたケースもありますが、いずれにしても確定申告は必要です。
忘れないように届け出るようにしてください。
質問⑦WIN5は積極的に買ったほうがいい?
WIN5は、9種類ある馬券の中でも的中させるのが最も難しい馬券と言われています。
1レースだけではなく5レースすべてを当てることになるので、その組み合わせは天文学的な数字になることはおわかりいただけるでしょう。
しかし、難しい反面、当たったときの爽快感は格別なものがあるかもしれません。
積極的に購入するには難しい馬券かもしれませんが、運試しとして購入してみるのはありです。
買わなければ当たらないのも事実なので、ここぞというタイミングで購入してみるのはいかがでしょうか。
WIN5のキャリーオーバーについてのまとめ
WIN5のキャリーオーバーは、以下の2つのパターンで発生します。
- 的中票が0で翌週にキャリーオーバー
- 最高払戻6億円の余剰分がキャリーオーバー
過去7回のキャリーオーバー発生時には、毎回WIN5の売上が倍増します。
しかし、キャリーオーバー発生時の払戻を確認すると、堅い結果となっていることが多く、超高額の払戻とはなっていないのが現実です。
日付 | 払戻 |
---|---|
2011年9月11日 | 100万8010円 |
2013年5月12日 | 11万4070円 |
2014年9月14日 | 123万8270円 |
2014年11月24日 | 154万1710円 |
2018年12月28日 | 2万9330円 |
2019年3月10日 | 160万2650円 1028万2010円 |
2020年7月20日 | 81万6800円 |
しかし、WIN5でキャリーオーバーが発生した際は、より多くの配当を手にするチャンスに違いがないので、逃さずにチャレンジしましょう!