当記事は、馬連が当たらずに困っている方向けに、馬連が当たらない2つの理由と3つの解決策に加え、馬連が当たりやすくなる買い方を2つ紹介するものです。
馬連が当たらないとお困りの方は是非最後までお読み下さい。
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1:原因はコレだ!馬連が当たらない2つの理由
まず、馬連が当たらない方によく見られる2つの理由を紹介します。
•買い目が少なすぎる
•高配当狙いすぎる
それぞれを詳しく見ていきましょう。
当たらない理由①:買い目が少なすぎる
当たらない理由その①は、買い目が少なすぎることです。
買い目を抑えることは競馬で稼ぐための重要なポイントであることは間違いありませんが、抑えすぎて的中率が低くなっているケースはしばしば見られます。
馬連で当たらずに困っている方で、もし1点~3点買いで勝負しているという場合、この理由に当てはまっている可能性が高いと考えられます。
当たらない理由②:高配当狙いすぎる
当たらない理由その②は、高配当狙いすぎることです。
馬連で万馬券を常に狙っている方は、この理由に当てはまっている可能性が高いといえます。
馬連で万馬券が生じる確率はおおよそ10%程度であり、馬連は万馬券狙いをメインにする券種ではありません。
例えば、2021年9月4日に新潟競馬場で行われたレースでは、12レース中8レースが1番人気または2番人気の馬が1~2着に入っています。
高配当を狙って1~2番人気の馬を候補から外すと、その時点で12レース中8レース外れることが確定します。
配当の金額も重要ですが、全然当たらない場合、配当を下げて的中率を上げるのも勝つための1つの選択肢です。
2:「馬連が当たらない…」そんな時に実践したい3つの方法
本章では、馬連が当たらない理由を踏まえた上で、改善のために実践したい3つの方法を紹介します。
•買い目を増やしてみる
•人気馬を軸にしてみる
•馬連より当たりやすい券種に変えてみる
それぞれを詳しく見ていきましょう。
方法①:買い目を増やしてみる
方法その①は買い目を増やしてみることです。
これまで馬連で3点以下の買い目で勝負してきた方は、買い目を増やすことで解決する可能性が高いと考えられます。
馬連は2頭が順不同でよいという点などから、比較的当たりやすいというイメージを持たれることがあります。
しかし、18頭立てのレースの場合、馬連の買い目は153通りであり、1点買いで当たる確率は0.65%と、決して高い数値ではありません。
3点買いでも当たる確率は2%未満であるため、確率上50回勝負して全て外れるということも十分考えられます。
少ない買い目で勝負してきた方は買い目を増やすことをおすすめします。
方法②:人気馬を軸にしてみる
方法その②は、人気馬を軸にしてみることです。
高配当を狙って穴馬同士の組み合わせたり、穴馬を軸にしたりしてきた方は、人気馬を軸にすることで解決するかもしれません。
人気馬を軸にすることで配当は下がってしまいますが、現時点で当たらないとお悩みの場合、まず的中させることを第一に考えるようにして下さい。
当たるようになってから配当の大きさを意識した方が、回収率上昇に近づきます。
前章で例に挙げた12レース中8レースが1番人気または2番人気の馬が1~2着に入ったケースでは、1番人気の馬が1~2着に入り、かつ配当が5,000円を超えたレースが3レースあります。
人気馬を軸にしても、相手馬によってはある程度の配当が期待できることは馬連のメリットの1つです。
このように、必ずしも人気馬が上位に入ると配当が低いというわけではないため、これまで高配当狙いすぎて当たらなかった方は、人気馬を軸にすることをおすすめします。
方法③:馬連より当たりやすい券種に変えてみる
方法③は馬連より当たりやすい券種に変えてみることです。
おすすめはワイドで、ワイドとは、1着~3着に入る馬のうち2頭を順不同で当てる券種です。
ワイドは馬連より1段階条件を緩くしたような券種であるため、ワイドで当たるようになってから馬連に戻るといったやり方も可能です。
3:【効果絶大】馬連が当たりやすくなる買い方2選
本章では、馬連が当たりやすくなる具体的な買い方を2つ紹介します。
•人気馬を軸馬にして流し買い
•軸馬が決まらない時はボックス買い
それぞれを詳しく見ていきましょう。
買い方①:人気馬を軸馬にして流し買い
買い方その①は、人気馬を軸馬にした流し買いです。
流し買いとは、軸にする馬を決めて、その軸馬と、相手となる馬の組み合わせを購入する買い方です。
人気馬は高い確率で1着または2着に入るため、人気馬を軸にすることで2枠のうち1枠を確実に当てるという戦略です。
ただ、人気馬同士のみを投票すると、配当が低くなりすぎて当たっても勝てないという別の悩みが生じてしまう可能性があります。
相手馬は穴馬を含めた流し買いにすることで、外れを減らしつつ、稼げる時は大きく稼げるようになり、トータルでの勝利に繋がります。
この買い方を採用する場合、軸馬は1番人気または2番人気の馬がおすすめです。
例えば、2021年9月12日に中山競馬場で行われたレースでは、1番人気の馬が上位2着に入ったレースは12レース中5レース、2番人気の馬が上位2着に入ったレースは12レース中3レースでした。
1番人気または2番人気の馬どちらかを軸にすることで、全レース2頭とも外れるという事態は避けられると考えられます。
相手馬は、5頭~総流しがおすすめです。
相手馬の人気を分散させることが望ましく、人気の高い馬、人気の低い馬、中間の馬をバランスよく選ぶために、少なくとも5頭選ぶことで的中率を高めつつ高配当も狙えるようになります。
選ぶ相手馬が多くなればなるほど買い目が多くなるため、特に総流しとなると配当が追いつかなくなるという不安を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、2021年9月12日に中山競馬場で行われたレースでは、1番人気と13番人気の馬が上位2着に入ったレースで配当が9,650円となりました。
こういったレースを取りこぼさないためには、予想が難しい不人気馬をある程度網羅する必要があります。
総流しにすると18頭立てのレースで買い目が17点になってしまいますが、多少トリガミ(馬券代が配当を上回ること)が生じても配当が高いレースで一気に取り戻すという戦略で回収率100%超えも十分可能です。
買い方②:軸馬が決まらない時はボックス買い
軸馬が決まらない時におすすめする買い方その②はボックス買いです。
流し買いの最大のデメリットは、軸馬が外れたらその時点で全ての馬券が不的中となってしまうことです。
軸馬に自信がある時に効果を発揮する買い方だといえます。
そのため、軸馬が決まらない時はボックス買いが候補に挙がってきます。
ボックス買いとは、ボックス買いとは、選択した馬の組み合わせをすべて購入する買い方で、軸馬を決めなくてよいというメリットがあります。
しかし、流し買いと比べて買い目が多くなりやすいことがデメリットです。
目安としては、選択する馬の数は5頭がベースといったところです。
5頭のボックス買いであれば買い目は10点ですが、6頭になると20点になります。
1頭を軸馬にした総流しよりも買い目が多くなってしまいますが、穴馬を網羅するほどの網羅性はありません。
そのため、6頭のボックス買いはリスクが高すぎると考えられます。
人気馬、穴馬両方を抑えつつ買い目も多くしすぎないというバランスが重要で、最もバランスがとれているのは5頭ボックス買いです。
穴馬を含めず、手堅く勝負したい場合は5頭ボックス買いではトリガミになりやすいため、4頭のボックス買いまで絞ることを推奨します。
まとめ
馬連が当たらない場合のよくある原因は、買い目が少なすぎること、高配当狙いすぎることの2つです。
解決策として、買い目を増やす、人気馬を軸にするといったものが挙げられます。
また、ワイドなどの馬連より当たりやすい券種に切り替えるという選択肢もあります。
馬連で勝つために最も望ましい買い方は、人気馬を軸にした流し買いです。
人気馬同士の組み合わせと、人気馬と穴馬の組み合わせをバランスよく買うことが重要です。
軸馬を決められない場合は、5頭を目安としたボックス買いをおすすめします。