「WIN5で一撃を当てたい」
「実際にWIN5を当てるコツを知りたい」
このように考えている方向けの記事です。
実際にWIN5というのは、難易度が高く「狙ってできるものではない」と思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、実はWIN5というのはコツが存在し、しっかりと狙えば的中できるものなのです。
本記事ではそんなWIN5を当てるコツや、そもそもWIN5とはなんなのか、実際に当てた人の意見も添えて解説していきます。
《この記事でわかること》
この記事を読み終わるころには、WIN5の原理と期待値の高い狙い方を知ることができ、『明日には月収分をGET』なんてこともできるかもしれません!
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WIN5とは
WIN5とは、「5つのレースで1着になる馬を予想する」券種であり、5つのレース全て当たった場合のみ配当を得ることができます。
通常であれば1つのレースで当たりか外れか決定しますが、WIN5は最初のレースで外れが決まることもあれば、5回目のレースまで結果がわからないことも。
こういった特徴から、中央競馬の券種の中で最も特殊であるといわれることもあります。
5連続で予想を的中させなければならないため、当てるのは非常に難しいことがお分かりいただけるかと思います。
宝くじのようなものだといわれることもあり、実際WIN5の買い方として「完全ランダム」というものもあります。
投票する馬をコンピュータがランダムに選ぶというもので、まさにくじ引きのような買い方です。
初心者の方は、まずWIN5について理解を深めてから、実際に当てるためのコツを頭に入れておくことをおすすめします。
WIN5の的中確率は0.00005292214%!
WIN5の当たる確率は対象となる5つのレースにおける各レースの出走馬の数を掛けることで割り出せます。
仮に5レースとも18頭立てだった場合、18の5乗(18×18×18×18×18)=1,889,568通りとなり、とても当たるような数字ではありません。
ただ、これはあくまでランダムで買った場合。記事中盤で紹介するWIN5を当てるコツでWIN5を当てて見ましょう!
WIN5のメリット
本章では、WIN5のメリットについて2つ解説します。初心者の方は是非理解しておきましょう。
【WIN5のメリット】
- 一攫千金が狙える
- 買い方自体はシンプル
メリットその①:一攫千金が狙える
メリットの1つ目は、やはり一攫千金が狙えることでしょう。
当てることが難しい分、配当も非常に大きくなる傾向にあります。
WIN5の払戻金の上限額が6億円に設定されていますが、これは払戻金が6億円を超える可能性もあるということを意味しています。
億単位になることはそうそうありませんが、それでも文字通り一攫千金といえます。
たとえ負けが続いていたとしても、1回WIN5が当たればそれまでの損失を埋め、さらにお釣りもくるかもしれません。
配当の大きさは最大の魅力といえるでしょう。
メリットその②:買い方自体はシンプル
メリットの2つ目は、買い方自体はシンプルであるということです。
5レース分まとめて予想するという点では非常に異質ですが、やることは単勝を5連続で当てるということなので、シンプルだという見方もできます。
単勝が初心者でもはじめやすいということもあり、買い方自体はシンプルであるという点はWIN5のメリットだといえるでしょう。
WIN5のデメリット
本章では、WIN5のデメリットについて2つ解説します。
メリットとデメリットを合わせて理解した上で、勝つための戦略を立てていきましょう。
【WIN5のデメリット】
- 資金力が必要
- 還元率が低い
デメリットその①:資金力が必要
デメリットの1つ目は、当てるためには資金力が求められることです。
単勝の買い目の総数は最大で18通りですが、WIN5の場合は約188万通りになります。
1番人気の馬が5レース連続で1位になることも多くはないため、当てようと思ったらある程度の点数を買う必要があります。
仮に1レース3頭ずつ予想に含めるとすると、その点数は3×3×3×3×3=243となり、100円の馬券だとしても2万円を超えてしまいます。
人気馬上位3頭が1位になる確率も6~7割程度であるため、それでも当たらない確率の方が圧倒的に高くなります。
一回の馬券代も高くなりがちで、加えて外れが続いて当然のため、資金力が必要な点はデメリットだといえるでしょう。
デメリットその②:還元率が低い
デメリットの2つ目は他の買い方と比べて還元率(払戻率ともいう)が低いことです。
買い方にはそれぞれ還元率が設定されており、WIN5は70.0%となっています。
これは売上の70%が馬券購入者に還元されることを意味しており、単純に高ければ高いほど勝ちやすい数値です。
還元率が最も高いものは「単勝」「複勝」の2つで、これらは80.0%に設定されています。
WIN5の70.0%は実は最も低い数値であるため、確率論上では最も負けやすい券種といえます。
勝つためには戦略が重要で、戦略を立てるための知識は不可欠といえるでしょう。
WIN5を当てる5つのコツ
WIN5のメリット、デメリットを前提として、WIN5を当てるコツを紹介していきます。
還元率が低いことも考慮すると、コツを頭に入れてしっかりと戦略を立てることがより重要といえます。
- 買い目を絞りすぎず、多くしすぎない
- 確実に当てられるレースが2レース以上ある場合のみ勝負する
- 各レース本命を挙げてみる
- 時には度胸が必要
- 当たる予想を活用する
コツその①:買い目を絞りすぎず、多くしすぎない
WIN5を当てるコツの1つ目は、買い目を絞りすぎず、かつ多くしすぎないことです。
1つのレースにおいて、1番人気の馬が1着になる確率は50%にも満たないため、例えば1点買いで当てようとするのはあまりにも非現実的。
コストが抑えられるとはいえ、そこまで買い目を絞ることはおすすめできません。
しかし、デメリットで例として挙げた「1レース3頭ずつ予想に含める」買い方は2万円を超えることになってしまい、膨大な資金力がある場合はこれでもよいと思いますが、一般的には高すぎるといえるでしょう。
コストを抑えるために買い目を絞りすぎるのも、当てるために多くしすぎるのもよくないと考えられます。
では、適切な買い目というものはあるのでしょうか。
結論からいうと、買い目を先に設定することはおすすめしません。
以下で紹介するコツを元に予想を立てると自然と適切な買い目となっていくので、コツその②、その③を見ていきましょう。
コツその②:確実に当てられるレースが2レース以上ある場合のみ勝負する
WIN5を当てるコツの2つ目は、確実に当てられるレースが2レース以上ある場合のみ勝負することです。
これは買い目を絞ることとも関連しますが、馬券代を抑えることが主な目的となります。
例えば、確実に当てられる自信があるレースが1つあるとすると、2つのレースの買い目は1つに確定します。
残り3レースは3頭ずつ予想に含めるとすると、その買い目は1×1×3×3×3=27通りとなり、100円の馬券であれば2,700円。
全てのレースを3頭ずつ予想に含めた場合と比べて10分の1近くまで抑えられることになります。
残り3レースを4頭ずつ予想に含めたとしても買い目は1×1×4×4×4=64通りとなり、1万円を超えることはありません。
また、もし自信があるレースが3つあると、さらに馬券代を抑えることができ、その分、自信のないレースの買い目を増やすこともできます。
逆に確実に当てられるレースがあまりない場合、WIN5は見送ることをおすすめします。
コツその③:各レース本命を挙げてみる
WIN5を当てるコツの3つ目は、各レース本命を挙げてみて買い目の総数を考えることです。
確実に当てられるという自信があるレースが少なくても、例えば本命が2頭いて、どちらかが勝つことは自信があるというケースを考えてみましょう。
そのようなレースが5回続いた場合、2×2×2×2×2=64通りとなり、1万円以内には収まります。
もちろんこの例のようなケースはほとんどありませんが、各レース本命を挙げてみて、絞れるところと絞れないところを分けて考えることで買い目の点数が見えてきます。
馬券代が算出できたら、あとは自信の度合いと相談して勝負するか決めていきましょう。
コツその④時には度胸も必要
WIN5を当てるコツの4つ目は、時には度胸も必要ということです。
WIN5を何度も当てている芸人のじゃいさんですが、3,775万円当てた際の買い目はなんと630点。外れる可能性が高いWIN5ですが、時には金額にして6万3000円を投資する度胸が必要と言えます。
1レース目 | 3頭 | ⑥(11番人気) | ⑨(1番人気) | ⑪(12番人気) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2レース目 | 7頭 | ①(6番人気) | ④(3番人気) | ⑧(9番人気) | ⑨(15番人気) | ⑩(4番人気) | ⑭(2番人気) | ⑯(1番人気) |
3レース目 | 6頭 | ②(2番人気) | ⑤(1番人気) | ⑥(3番人気) | ⑦(4番人気) | ⑫(10番人気) | ⑭(7番人気) | |
4レース目 | 5頭 | ⑨(3番人気) | ⑩(6番人気) | ⑪(2番人気) | ⑫(1番人気) | ⑬(4番人気) | ||
5レース目 | 1頭 | ⑫(1番人気) |
これが実際にその時の買い目ですが、人気薄ばかりではなく、上位馬もバランス良く買っているのが特徴的。
普段からここまで買い目を広げるのはおすすめしませんが、勝負所では投資額を増やしてでも勝ちに行く度胸が必要と言えます。
実際にじゃいさんはこのやり方でwin5で合計1億7千万円以上の的中をしているので間違いありません。
コツその⑤:当たる競馬予想を活用する
WIN5を当てるコツの5つ目は、プロの買い目やコンピューター予想を提供している競馬予想サイトを活用することです。
これまで紹介した当てるコツを実践しても、どうしても当たらない場合は、競馬予想サイトを利用することで当てやすくなります。
特にWIN5でおすすめな競馬予想サイトは「えーあい」という競馬予想サイトです。
AI予想として非常に精度の高い予想を無料で毎日提供しています。
WIN5でどうしても当てられない方にオススメの競馬予想サイトです!
当たった人に聞く!実際のWIN5的中者に当て方聞いてみた!
やはり一概に『WIN5的中のコツ』といっても、「でも実際に当たってるの?」と気になる人も多いでしょう。
そこで、今回Twitterの投稿で「WIN5当たった!」という方がいましたので、何人かに声をかけ実際にインタビューに答えてくれた方がいますので、ご紹介します。
※アイコンと名前は伏せてほしいとの要望があったので、隠しています。
実際に上記のような形で何人かにDMを送信したのですが、この方は『全然大丈夫ですよ!』と快く引き受けていただきました。
それでは質問をしてみます。
下記の事を質問してみました。
- WIN5は狙って買いましたか?
- また、狙った場合どのような組み合わせで購入しましたか?
- 何点購入しましたか?
- レースは選びましたか?
- 実際に当たった金額はいくらですか?
- 当たった金額はなにに使いましたか?
すると答えは
- はい、しっかりと当てる気で買いました。
- 5レース中2レースは「絶対来る!」と思ってた馬1点ずつ。残りの3レースは可能性が高そうな馬を2点ずつ買いました。
- 計8点です!
- 馬が少なめのレースを狙いました!
- 23万円です!
- 馬券代に当てました(笑)
的中金額こそ、約23万円と少ないものの「当てる気で買った」というのがすごいですよね。
また、本記事でも紹介しているとおり、リスクが少ない馬を狙い、レースによっては2点買いなど工夫すればWIN5は当たります!
みなさんもぜひやってみてください!
WIN5を当てるコツについてのよくある質問
本章では、「WIN5 当てるコツ」というキーワードに関してよくある3つの質問に回答していきます。
WIN5で当てたい方はぜひご覧ください。
質問①キャリーオーバー後は狙うべきですか?
実はキャリーオーバー後の配当額は低くなりがちなので狙うのはお勧めしません。
確かにキャリーオーバー後は払い戻し金が多くなりますが、その分WIN5が注目され、票が集まってしまうため結果的に一人当たりの配当額が低くなってしまいます。
過去のキャリーオーバー後の実績を見ても普段より安くなってしまう傾向があるので、敢えて狙う必要性は無いでしょう。
質問②1点いくらでWIN5を当てられますか?
1点は100円が基本です。
WIN5は当たった時の配当額が大きく買い目点数も大きくなるため100円以上賭けることはほとんどありません。
100円以上賭けることで当選本数が多い場合は得をできますが、そもそも当たる本数がすくないので100円で十分です。
質問③WIN5で全通り買ったらいくらになりますか?
5つのレースの出走馬の数を掛けた数×100で計算できます。
仮に5レースとも18頭立てだった場合には、18×18×18×18×18×100=188,956,800円かかります。
WIN5の当てるコツまとめ
WIN5は還元率も低く設定されていることから、勝ちにくい券種ともいえます。しかし、1回当たった時の配当は非常に大きくなり、続いた負けを一気に取り戻し、かつ貯金を作ることも期待できます。
そんなWIN5で勝つコツは、参加するレースを限定し、馬券代を抑えるよう意識することです。確実に勝つ自信があるレースが2つあれば、実質5連続から3連続の予想になるため、確率が大きく変わってきます。
自信があるレースはどのくらいか、軸になる馬はどのくらいかを計算した上で、馬券代が膨れ上がらないよう注意しながら勝負をかけるか決めていきましょう。