【みやこステークス2024予想】過去10年のデータ・最終追い切りから有力馬・穴馬・買い目を徹底予想！

今回は2024年10月26日に開催されるみやこステークス2024を過去10年のデータ・追い切りから徹底予想！

予想界の大御所「鶴屋義雄」氏監修のよく当たる予想を無料公開します。

・みやこステークス2024はどんなレースなのか知りたい。
・過去のデータや追い切り情報から好走しそうな馬を調べたい。
・今すぐ買い目・予想が欲しい！

1つでも当てはまる人は、ぜひこの記事を読んで予想の参考にして下さい。

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みやこステークス2024の最終予想・買い目

枠	馬番	予想印	馬名
5	8	◎	オメガギネス
7	13	○	アウトレンジ
5	9	▲	ハピ
7	12	△	ミトノオー
4	7	△	ロードアヴニール
2	3	△	ドゥラエレーデ

三連単フォーメーション

• 1着: ◎オメガギネス
• 2着: ○アウトレンジ, ▲ハピ
• 3着: ○アウトレンジ, ▲ハピ, △ミトノオー, △ロードアヴニール, △ドゥラエレーデ

買い目:

• 8 → 13, 9 → 13, 9, 12, 7, 3 (計10点)

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三連複フォーメーション

• 1列目: ◎オメガギネス
• 2列目: ○アウトレンジ, ▲ハピ
• 3列目: ○アウトレンジ, ▲ハピ, △ミトノオー, △ロードアヴニール, △ドゥラエレーデ

買い目:

• 8 – 13, 9 – 13, 9, 12, 7, 3 (計10点)

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ワイド流し

• 軸馬: ◎オメガギネス
• 相手: ○アウトレンジ, ▲ハピ, △ミトノオー, △ロードアヴニール, △ドゥラエレーデ

買い目:

• 8 – 13, 9, 12, 7, 3 (計5点)

みやこステークス2024予想 追い切り評価TOP3

先ほどみやこステークスに向けた最終追い切りが終了しました。

レースの鍵を握る有力馬たちの仕上がりを徹底チェックし、追い切り評価TOP3をピックアップ。

これらの馬のパフォーマンスが、レース展開を大きく左右すること間違いなしです。

追い切り評価第3位：ミトノオー

10月2週目の帰厩後は、坂路で52.8、54.2、54.8と心肺機能を鍛え、先週末も坂路で53.6-39.2-25.3-12.7と下地を十分、つくり、今週の最終追い切りは満を持してウッドへ。

3頭併せの最後方から進め、4コーナーで内から併せに行き、直線へ。追われる僚馬をしり目に馬なりのまま併入と、明らかに坂路トレーニングの成果から楽に速い時計を出しました。

第2位アウトレンジ

10月2週目に帰厩。前半は坂路でじっくり乗り込まれ、1週前追い切りからウッドへ。

併せ馬で先行し、外を回って併走状態へ。直線はびっしり追われ、ちょっと反応の悪さを感じつつも、ラストは11.3-11.3ときっちり時計を出しました。

今週もウッドへ入り、単走で最終調整。外目を通ったため、68.6と全体時計は速くありませんが、最後は少し促されると、きっちり反応し、11.6-11.8。びっしり追われた先週を経て、反応は向上。

いい状態で当日を迎えられそうです。

追い切り評価第1位：オメガギネス

シリウスSのあとは約2週間休養し、リフレッシュ。10月半ばから乗り込みを再開しました。

1週前はウッドで5ハロン67.6、ラスト12.5-11.5と終い重点で末脚の反応を強化しました。

今週はウッドで併せ馬。僚馬を2馬身ほど追走する形で進み、直線に入っても、前の馬との距離は縮まらないまま。ですが、そこから促されると、瞬時に反応し、一気に交わしていきました。1週前の調教の成果といっていいでしょう。

好位から一気にセーフティリードを保ち、粘り込む。そんな作戦を想定した追い切りでした。

みやこステークス2024 有力馬3頭を予想

みやこステークス2024で注目の有力馬3頭を厳選し、それぞれの勝負ポイントを解説します。
これらの馬がレースの行方を大きく左右するでしょう！

有力馬①オメガギネス

これまで全レースダートに出走し、4-3-1-1。着外はGⅠフェブラリーSだけ。この成績だけでも十分、スケールを感じる一頭です。

3歳時はたった3戦。成長が軌道に乗るまではじっくりと育まれたことで、今年は一気に開花しました。GⅠ以降はオープン、重賞で3、1、2着。前走シリウスSは59キロを背負い、番手から積極的に動いて、2着。最後は目標になってしまいましたが、正攻法の競馬でも通用したように、重賞制覇は時間の問題です。

得意の1800mに替われば、そうそう止まりません。

有力馬②サンライズジパング

キャリア序盤は芝に挑戦し、若駒S優勝。クラシックに駒を進めた好素材です。

素質がさらに花開いたのはダートに転戦してから。不来方賞を勝ち、ジャパンダートクラシックではフォーエバーヤングを追いかけ、挑みかかるも3着。相手を考えれば負けて強しといっていいでしょう。

新設されたダート三冠。その最終戦3着馬として、ここは負けられません。ダート三冠のレベルをはかる一戦となるでしょう。

有力馬③ミトノオー

デビューから5戦4勝で兵庫CSを勝った好素材。その後、若干伸び悩んでいましたが、マーチSで思い切った大逃げを打ち、それがきっかけになりました。

つづく平安Sも逃げて勝利と、先手さえとれれば、崩れません。先行型がそろったここは、とにかく序盤で主導権を握れるか否か。これにかかっています。

ウマダネ激推し穴馬は「アウトレンジ」！

昨年4月以降、勝っては凡走を繰り返しており、今回は凡走の番というパターンこそ気になりますが、今回こそは崩すかもしれません。

前走ラジオ日本賞は鮮やかの一言。レースの主導権を握り、マイペースを決めると、後続を完封しました。ミトノオーの存在は気になるところですが、あちらは人気サイド。思い切って主張さえすれば引いてくれる可能性はあります。

もちろん、番手からの競馬でも結果を残しており、自在性もあります。相手の出方次第で上手に立ち回り、ソツなく乗れれば、結果はついてくるでしょう。

みやこステークス2024の概要

みやこステークスは、翌日に控える佐賀JBCの影響もあり、超一線級の馬の出走は少なめ。開催日程が毎年似通っているため、チャンピオンズカップの前哨戦でありながら、有力馬の始動戦というよりは新星たちが挑戦するレースの側面が強くなっています。

これからのダート戦線を担う次世代のスター候補が現れることも多く、注目の一戦です。

みやこステークス2024 出走予定馬一覧

• ゲンパチルシファー（BSN賞2着）
• サンライズジパング（新設ジャパンダートクラシック3着）

今年は、ダート重賞常連馬に加え、ジャパンダートクラシックを走った3歳馬が参戦予定です。ダート三冠の創設で3歳馬のレベルが上がっているのかを占う指標にもなるレースです。

みやこステークス2024 京都競馬場ダート1800mの徹底コース分析

「先行力と器用さが試される」京都ダート1800m
京都ダート1800mはスタートから1コーナーまで約300mと短く、ここで先行ポジションを取れるかが勝敗のカギを握ります。特に、1コーナーでペースが緩むため、ここで遅れると後方のまま厳しい展開になります。

コーナー構造の特徴として、1・2コーナーがきつく、3・4コーナーが緩やかなため、序盤でのポジション取りとコーナーでの器用さが求められます。さらに、後半の坂を下る勢いを利用して、早めに仕掛けることで好結果に結びつきます。最後の平坦な直線に向けて、いかにスタミナを温存しつつスムーズに進めるかが重要です。

基本的には、先行力と器用さを兼ね備えた馬が有利ですが、ペースが速くなる展開では差し馬が台頭する可能性もあります。ただし、切れ味を武器にできる馬でないと厳しいでしょう。スピードとコース対応力が勝負の分かれ目となる舞台です。

みやこステークス2024予想 過去10年のデータ分析

次に、みやこSの過去10年間のデータを紹介します。なお、2018年は京都でJBCが開催されたため、レース自体が休止。さらに20～22年は阪神で行われました。

• 人気別成績
• 年齢別成績
• 枠番別成績
• 位置取り別成績

上記4点の過去10年分のデータを分析し、予想します。

みやこステークス2024予想 過去10年間の人気別成績

※過去10年（18年休止、20～22年阪神）

みやこステークスは、1・2番人気が2勝ずつ、4・5番人気も各1勝、7番人気が2勝と、人気に偏りがなく混戦が特徴のレースです。実績上位馬の出走が少ないため、人気がそのまま実力を反映しない傾向があります。

みやこステークス2024予想 過去三連単の配当

過去5年の三連単配当を見ると、平均232,352円と高配当傾向。2019年の473,050円や2021年の369,130円など、波乱の結果も目立ちます。一方、昨年はセラフィックコール（当時3歳）が勝ち、その後ダイオライト記念で重賞を制しました。今年も、サンライズジパングが同様に飛躍できるか注目です。

みやこSは一筋縄ではいかないレースで、人気と実力がそのまま反映されないケースが多いため、混戦を想定した予想が求められます。

今年も上位人気に頼りすぎず、実力を冷静に見極めることが重要です。

みやこステークス2024 過去10年間の年齢別の成績

※過去10年（18年休止、20～22年阪神）

過去10年のデータでは、4歳馬が勝率12.9％、連対率19.4％と最も好成績を残しています。ダート戦線での賞金加算を狙う4歳馬の意欲も高く、このレースは若い馬に有利な舞台となっています。

昨年は3歳馬のセラフィックコールが勝利し、その後の飛躍につなげましたが、依然として4歳馬の優勢が続いています。一方で、6歳馬も勝率10.5％、複勝率21.1％と安定した成績を残しており、ベテラン勢も軽視は禁物です。

結論

みやこステークスは4歳馬が中心となる傾向が強いものの、6歳のベテラン勢も侮れないレースです。ダート戦線の特徴を踏まえ、若い馬と実力ある年長馬をバランスよく組み合わせた予想が求められます。

みやこステークス2024予想 過去10年の枠番別成績

※過去10年（18年休止、20～22年阪神）

枠番別成績では、全体的に大きな差が見られず、どの枠からでもチャンスがあるレースです。2枠と7枠がやや好成績（2勝ずつ）ですが、極端な傾向とは言えません。枠順の影響をあまり意識せず、馬の実力や展開を重視した予想が有効でしょう。

◎枠順に極端な傾向なし

みやこステークス2024予想 過去10年の位置取り別成績

位置取り別成績では、先行・中団の馬が優勢ですが、逃げ馬は3着1回のみと苦戦する傾向です。これは、前が有利なコースであっても、重賞となると逃げ馬がマークされやすいためです。先行馬も早仕掛けを強いられるケースが多く、差し馬が台頭する場面が見られます。

みやこステークスの予想において重要な2つのポイント

みやこステークスを的中させるために、押さえておきたい2つの重要なポイントを紹介します。

予想ポイント①前走シリウスS

JRAのダート重賞では、前走シリウスS組が成績を残しやすい傾向があります。

過去のデータでは、前走シリウスSの成績は1-1-3-15で、中でも中京ダート1900mで行われた場合は1-0-2-3と良好です。阪神ダート2000mよりも中京開催のシリウスSとの相性が良い点に注目です。

今年のシリウスSは中京開催で、例年通りのデータ傾向に基づいた予想が有効でしょう。ただし、今年のみやこステークスが京都開催となるため、データがどう影響するかは未知数です。

ポイント②前走ラジオ日本賞

もう1つの重要なポイントは、前走ラジオ日本賞での好走馬です。特に、ラジオ日本賞1着馬はこれまで1-0-1-0と、すべて馬券圏内に入っています。夏のBSN賞組と比べて、ラジオ日本賞からの挑戦馬が堅実な成績を残しているため、注目しておくべきレースです。

結論

みやこステークス2024の予想では、前走シリウスS組と前走ラジオ日本賞1着馬に注目することが重要です。京都開催という点で多少の不確定要素はありますが、これらの馬が例年通りのパフォーマンスを発揮する可能性は高く、しっかり押さえておきましょう。

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