アルゼンチン共和国杯は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)です。
大一番を目指す実力馬が集うレースであり、今後の中長距離路線を占う意味でも重要な一戦です。
2015年の勝ち馬ゴールドアクターは、続く有馬記念でG1初制覇を達成しました!
今回は2023年アルゼンチン共和国杯へ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。
「アルゼンチン共和国杯」出走馬情報
今年のアルゼンチン共和国杯で中心となるのは、前走のオールカマーで3着に入った「ゼッフィーロ」です。
5戦連続で上がり最速タイムを記録するほどの決め手の持ち主であり、直線の長い東京競馬場ならその能力は存分に発揮できます。
また、目黒記念で悲願の重賞初制覇を記録した「ヒートオンビート」も出走します。
過去に重賞レースで何度も好走している実力馬なので、今回も無視できない存在です。
その他、目黒記念で逃げ粘って2着に入った「ディアスティマ」、一昨年のアルゼンチン共和国杯2着馬「マイネルウィルトス」なども出走予定です。
「アルゼンチン共和国杯」注目馬
今年のアルゼンチン共和国杯にも、中長距離で実績を残している実力馬たちが出走を予定しています。
そこで、2023年アルゼンチン共和国杯に出走予定の注目馬をご紹介します。
●ヒートオンビート
●ゼッフィーロ
●マイネルウィルトス
注目馬①:ヒートオンビート
【11度目の挑戦、悲願のタイトル】
23年目黒記念1着
ヒートオンビート
Heat on Beat
(牡6、栗東・友道康夫厩舎) D.レーン騎手
父キングカメハメハ
母マルセリーナ(11年桜花賞)
母父ディープインパクト
半兄ラストドラフト#競馬 #ヒートオンビートhttps://t.co/1j90KON1y4 pic.twitter.com/QdtSqeuDqY— 競馬ラボ (@keibalab) May 28, 2023
ヒートオンビート | |||
性齢 | 牡6歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 25戦5勝 | ||
主な勝鞍 | GⅡ・目黒記念 | ||
父 | キングカメハメハ | ||
母 | マルセリーナ | ||
母の父 | ディープインパクト |
「ヒートオンビート」は、キングカメハメハ産駒の6歳牡馬です。
母は桜花賞馬マルセリーナという良血馬で、前走の目黒記念を制し、6歳にして悲願の重賞初制覇を達成しました。
しかし、前走の京都大賞典では9着に敗れ、重賞連勝とはなりませんでした。
敗因は重馬場の馬場状態が合わなかったことで、本来の走りをできていません。
昨年の天皇賞(春)でも4着に入るなど、その実力はG1でも通用しているほどなので、今後の重賞戦線でも中心となる存在です。
前走の目黒記念後は一度放牧に出され、今回が叩き2走目となるので、大きな上積みも期待できそうです。
本格化して一気に頭角を現しているので、重賞での活躍が期待できます!
注目馬②:ゼッフィーロ
【次走報】
目黒記念4着ゼッフィーロ(牡4)はオールカマーを視野に。当初ともに豪州遠征を検討していたシルヴァーソニックの態勢が整わず、こちらも遠征は見合わせ。#ゼッフィーロhttps://t.co/A2cApHpJlP pic.twitter.com/EcFUxV53KH— netkeiba (@netkeiba) September 1, 2023
ゼッフィーロ | |||
性齢 | 牡4歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 11戦4勝 | ||
主な勝鞍 | 3勝クラス・御堂筋S | ||
父 | ディープインパクト | ||
母 | ワイルドウインド | ||
母の父 | Danehill Dancer |
「ゼッフィーロ」は、ディープインパクト産駒の4歳牡馬です。
デビューは3歳2月と遅くなったこともあり、初の重賞挑戦が今年の目黒記念と本格化まで時間を要しました。
しかし、目黒記念で上がり3ハロン33.5秒の末脚を使って4着に食い込み、前走のオールカマーでも勝ち馬と0.2秒差の3着に入っています。
レース終盤の末脚は非凡なものを持っていて、直線の長い東京競馬場との相性も抜群です。
これまでデビュー以来5着以下になったことがなく、大物感を漂わせている点にも注目です。
レース終盤の末脚は、G1馬にも引けを取りません!
注目馬③:マイネルウィルトス
【次走報】
1年ぶり復帰戦の函館記念で4着だったマイネルウィルトス(牡7)は、M.デムーロ騎手と再コンビで新潟記念へ。僚馬の若駒S覇者マイネルラウレア(牡3)は神戸新聞杯で復帰。前走は京都新聞杯5着。#マイネルウィルトス #マイネルラウレアhttps://t.co/nlhQ1sMh7o
撮影:高橋正和 pic.twitter.com/D1e1p9j0m2— netkeiba (@netkeiba) July 28, 2023
マイネルウィルトス | |||
性齢 | 牡7歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 37戦5勝 | ||
主な勝鞍 | OP・福島民報杯 | ||
父 | スクリーンヒーロー | ||
母 | マイネボヌール | ||
母の父 | ロージズインメイ |
「マイネルウィルトス」は、スクリーンヒーロー産駒の7歳牡馬です。
オープンクラス入りを果たすまで26戦を要しましたが、26戦目の3勝クラス・壇之浦Sを快勝すると、続くオープンクラスの福島民報杯を制し連勝しました。
その後はアルゼンチン共和国杯、目黒記念、函館記念で2着に入るなど重賞戦線で活躍しています。
2023年で7歳を迎えますが年齢による御とろろ絵は感じさせず、目黒記念で勝ち馬まで0.4秒差と迫りました。
前走の京都大賞典でも後方から着実に前との差を詰めていたので、7歳にして重賞初制覇を達成する可能性は十分あります。
過去にアルゼンチン共和国杯で2着に入った実績があるので、ここは得意条件と言えそうです!
アルゼンチン共和国杯予想に使えるコースの特徴
アルゼンチン共和国杯(G2) | |||
競馬場 | 東京競馬場 | コース | 芝 2500m |
---|---|---|---|
性齢 | 3歳以上 | 負担重量 | ハンデ |
アルゼンチン共和国杯は、東京競馬場の芝2500mという条件で行われます。
スタート地点は芝2400mより100m後ろからであり、上り坂からのスタートとなります。
そのため、「だんだら坂」を2回登る必要があるので、かなりのスタミナが求められるタフなコースです。
また、スタミナを温存するために、終始距離ロスの少ないインを通れる器用な面も必要になってきます。
最後の直線が長い点もレースをより過酷にしているので、長距離戦で実績を遺しているスタミナ豊富な馬を狙いたいところです。
「アルゼンチン共和国杯」過去3年のレース結果
2022年 | |||||||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 7 | ブレークアップ | 牡4 | 田辺 | 6 | 17.7 |
2 | 8 | 17 | ハーツイストワール | 牡6 | 武豊 | 5 | 13.8 |
3 | 8 | 16 | ヒートオンビート | 牡5 | 戸崎圭 | 3 | 7.0 |
2021年 | |||||||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 10 | オーソリティ | 牡4 | ルメール | 1 | 3.0 |
2 | 7 | 12 | マイネルウィルトス | 牡5 | Mデム | 4 | 7.6 |
3 | 3 | 5 | フライライクバード | 牡4 | 岩田望 | 3 | 5.2 |
2020年 | |||||||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 18 | オーソリティ | 牡3 | ルメール | 3 | 5.3 |
2 | 1 | 2 | ラストドラフト | 牡4 | 戸崎圭 | 6 | 22.9 |
3 | 5 | 10 | サンアップルトン | 牡4 | 柴田善 | 8 | 26.3 |
2022年のアルゼンチン共和国杯では、1番人気テーオーロイヤルが馬群に沈む中、6番人気ブレークアップが3番で殻抜け出し勝利しました。
また、2021年のアルゼンチン共和国杯は、1番人気オーソリティが人気に応えて勝利し、2着は4番人気、3着は2番人気と堅い決着になっています。
アルゼンチン共和国杯は長距離のハンデキャップ重賞であり、人気薄の穴馬が絡むケースも珍しくありません。
2500mと長距離戦でありながら、最後の直線が長いタフなコースなので、スタミナ面に優れている馬を積極的に狙いましょう。
●近年3年で3番人気は全て複勝圏内
●2020年の3連単は20万円を超える高配当
「アルゼンチン共和国杯」過去10年のデータとレース傾向
アルゼンチン共和国杯で馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。
そこで、アルゼンチン共和国杯の過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。
傾向①:【血統】から見る「アルゼンチン共和国杯」
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ハーツクライ | 3- 3- 0-15/21 | 14.3% | 28.6% | 28.6% |
オルフェーヴル | 2- 0- 0- 4/ 6 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
スクリーンヒーロー | 1- 1- 1- 1/ 4 | 25.0% | 50.0% | 75.0% |
ノヴェリスト | 1- 1- 0- 1/ 3 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
ルーラーシップ | 1- 1- 0- 3/ 5 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
ステイゴールド | 1- 0- 1-12/14 | 7.1% | 7.1% | 14.3% |
スターリングローズ | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
ディープインパクト | 0- 1- 0-23/24 | 0.0% | 4.2% | 4.2% |
アドマイヤドン | 0- 1- 0- 3/ 4 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
ダイワメジャー | 0- 1- 0- 2/ 3 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
過去10年のアルゼンチン共和国杯での種牡馬別成績を調べると、ハーツクライが3頭の勝ち馬を輩出していました。
ハーツクライ産駒は距離が必要なタイプが多く、長距離レースでは信頼度が高いのが特徴です。
長く良い脚が使える産駒も多いので、最後の直線が長い東京競馬場との相性も抜群です。
また、芝の中長距離向きのステイヤーを多く輩出しているオルフェーヴルも、過去10年で2頭の勝ち馬を輩出していました。
アルゼンチン共和国杯は高いスタミナが要求されるタフなレースなので、ハーツクライ産駒やオルフェーヴル産駒のように好走するために距離が必要な血統を狙いたいところです。
芝の中長距離向きのステイヤーを多く輩出しているハーツクライやオルフェーヴルに注目です!
傾向②:【枠順】から見る「アルゼンチン共和国杯」
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 0- 1- 2-13/16 | 0.0% | 6.3% | 18.8% |
2枠 | 2- 1- 1-14/18 | 11.1% | 16.7% | 22.2% |
3枠 | 0- 1- 1-16/18 | 0.0% | 5.6% | 11.1% |
4枠 | 1- 1- 0-17/19 | 5.3% | 10.5% | 10.5% |
5枠 | 2- 1- 2-15/20 | 10.0% | 15.0% | 25.0% |
6枠 | 3- 1- 1-15/20 | 15.0% | 20.0% | 25.0% |
7枠 | 1- 2- 1-21/25 | 4.0% | 12.0% | 16.0% |
8枠 | 1- 2- 2-20/25 | 4.0% | 12.0% | 20.0% |
アルゼンチン共和国杯の過去10年の枠番別成績を調べると、枠順による大きな成績の差は見られませんでした。
過去10年で1枠が連対率6.3%・複勝率18.8%となっていますが、大外の8枠も連対率12.0%・複勝率20.0%と同等の成績を残しています。
アルゼンチン共和国杯は2500mという長丁場であり、後方にいてもチャンスがあるレースです。
最後の直線が長い東京競馬場で行われるため外差しが決まることもあり、枠順によって大きく評価を変える必要はなさそうです。
最後の直線が長く、外枠からでも挽回が可能なコースです!
傾向③:【人気】から見る「アルゼンチン共和国杯」
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 3- 1- 1- 5/ 10 | 30.0% | 40.0% | 50.0% |
2番人気 | 3- 0- 0- 7/ 10 | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
3番人気 | 2- 0- 7- 1/ 10 | 20.0% | 20.0% | 90.0% |
4番人気 | 0- 5- 0- 5/ 10 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
5番人気 | 0- 2- 0- 8/ 10 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
6番人気 | 1- 1- 0- 8/ 10 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
7~9人気 | 1- 1- 1- 27/ 30 | 3.3% | 6.7% | 10.0% |
10~12人気 | 0- 0- 1- 29/ 30 | 0.0% | 0.0% | 3.3% |
13~15人気 | 0- 0- 0- 25/ 25 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
16~18人気 | 0- 0- 0- 16/ 16 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
アルゼンチン共和国杯の過去10年の単勝人気別成績を調べると、3番人気が連対率20.0%・複勝率90.0%と高確率で馬券に絡んでいました。
過去10年の勝ち馬10頭のうち、9頭が3番人気以内となっているので、馬券の頭については3番人気以内の馬から選びたいところです。
また、ハンデキャップ重賞の場合、人気薄の穴馬の活躍が目立ちますが、アルゼンチン共和国杯では10番人気以下が馬券に絡んだのは1頭のみとなっていました。
東京芝2500mは斤量差で有利な馬でも実力がなければ上位に入れないタフなコースなので、下位人気馬ばかりを絡めて高配当を狙いすぎるのは避けましょう。
3番人気が高確率で馬券に絡んでいます!
また、10番人気以下の穴馬は苦戦を強いられています!
傾向④:【馬齢】から見る「アルゼンチン共和国杯」
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 2- 0- 2- 1/ 5 | 40.0% | 40.0% | 80.0% |
4歳 | 5- 3- 3- 22/ 33 | 15.2% | 24.2% | 33.3% |
5歳 | 1- 5- 5- 42/ 53 | 1.9% | 11.3% | 20.8% |
6歳 | 2- 2- 0- 34/ 38 | 5.3% | 10.5% | 10.5% |
7歳 | 0- 0- 0- 15/ 15 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
8歳 | 0- 0- 0- 12/ 12 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のアルゼンチン共和国杯の年齢別成績を調べると、年齢が若い馬の好走が目立ちました。
過去10年で3歳馬は連対率40.0%・複勝率80.0%、4歳馬は連対率24.2%・複勝率33.3%と好成績を残しています。
また、6歳馬については2頭の勝ち馬が出ていますが、連対率・複勝率共に10.5%と苦戦しています。
さらに、7歳以上の馬は過去10年で一度も複勝圏内に入っていません。
そのため、アルゼンチン共和国杯では、3~4歳の若い馬を中心にし、6歳以上の馬は割り引きをしたいところです。
3~4歳馬の好走率が高いレースとなっています!
傾向⑤:【脚質】から見る「アルゼンチン共和国杯」
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
先行 | 5- 3- 3- 29/ 40 | 12.5% | 20.0% | 27.5% |
差し | 5- 6- 5- 45/ 61 | 8.2% | 18.0% | 26.2% |
追い込み | 0- 1- 2- 47/ 50 | 0.0% | 2.0% | 6.0% |
過去10年のアルゼンチン共和国杯の脚質別成績を調べると、上位人気馬のほとんどが先行馬・差し馬となっていました。
先行馬は連対率20.0%・複勝率27.5%、差し馬は連対率18.0%・複勝率26.2%と好成績を残しています。
反対に、苦戦を強いられているのが、逃げ馬と追い込み馬です。
特に逃げ馬は過去10年で一度も馬券圏内に入っていません。
アルゼンチン共和国杯は2500mと長距離に加え、最後の直線が長い東京競馬場で行われるため、逃げ馬にとっては過酷なレースとなっています。
逃げ切りは難しいタフなコースです!
上位に入るためには、馬群でしっかりと脚を溜めることが重要になります!
当日の東京競馬場の天気と馬場状態
11月5日の東京競馬場の天気予報は、「曇り」です。
前日にも雨の降る予報はなく、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。
アルゼンチン共和国杯が開催される日は第5回東京競馬の開幕週となりますが、第4回東京競馬の先週から引き続きBコースが使用され、内柵沿いに軽微な傷みがある馬場状態です。
アルゼンチン共和国杯は2500mという長丁場で行われるレースで内ラチ沿いをロスなく立ち回りたいところですが、荒れた馬場を苦にしないパワーも求められます。
内枠に入った馬については、やや荒れた馬場でも走れるパワーがあるかを確認するようにしてください。
●乾いた馬場状態での開催
●内柵沿いに軽微な傷みがある
●経済コースを走るなら荒れた馬場をこなせるパワーが必要
【直前情報】レース展望と最終推奨馬
今年のアルゼンチン共和国杯で馬券の軸にしたいのは、前走の目黒記念で2着と好走した「ディアスティマ」です。
既に東京芝2500mで実績を残している点は高く評価でき、長距離が舞台なら上位に入る可能性が高いと言えます。
また、目黒記念で重賞初制覇を達成した「ヒートオンビート」にも注目です。
前走の京都大賞典では9着に敗れてしまいましたが、重馬場の特殊な馬場だったので、変わり身が期待できます。
その他、一昨年の同レースで2着に入った実績がある「マイネルウィルトス」、伸びしろ十分の「チャックネイト」なども積極的に馬券に絡めたいところです。
「アルゼンチン共和国杯」ウマダネの馬券予想
2023年アルゼンチン共和国杯のウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。
枠 | 馬番 | 予想印 | 馬名 |
---|---|---|---|
7 | 13 | ◎ | ディアスティマ |
7 | 14 | ○ | ヒートオンビート |
8 | 17 | ▲ | マイネルウィルトス |
2 | 4 | ☆ | チャックネイト |
5 | 9 | △ | ゼッフィーロ |
8 | 16 | △ | テーオーロイヤル |
【馬連ボックス】
4.9.13.14.16.17
15通り各100円
【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:13
相手:4.9.14.16.17
10通り各100円
【三連単フォーメーション】
1着:13.14
2着:4.9.13.14.17
3着:4.9.13.14.16.17
32通り各100円