JRA(中央競馬)や地方競馬で発売される馬券は、最低100円から購入が可能です。しかし、馬券には種類があり、それぞれ的中難易度や配当金が大きく異なります。
馬券がいくら100円の値段で購入できても、馬券の種類や買い方を知らなければ勝つことはできません。それぞれの馬券について理解し、的を絞った買い方ができれば、無駄な馬券代をかけずに済み、結果的に回収率アップにつながります。
本記事では現在・過去の馬券の値段、現在発売されている馬券の種類と、それぞれのおすすめの買い方を紹介します。
1:馬券の値段はいくら?
2023年現在、JRA(中央競馬)で発売される馬券の最低販売価格は100円です。馬券の値段が1枚10円だった時代の名残により、1枚10円の馬券を10枚にして100円で販売しています。
100円、200円、300円と100円単位で賭け金を増やせますがその金額に上限はありません。ただし賭けた金額だけオッズが下がることには注意が必要です。
地方競馬の馬券もJRAと同様、最低販売価格は100円です。「SPAT4LOTO」に関してのみ、最低50円から10円単位で馬券を購入できます。
1-1:馬券の最低金額は100円
JRAで発売されている馬券の最低販売価格は100円。単勝、馬連、3連複、3連単問わず全ての馬券種の最低販売価格が100円です。
組み合わせ1点につき100円となり、全部の組み合わせを総合して1点100円で買うことはできませんのでご注意ください。
的中すれば数万円や数十万の配当がつく3連単も1点100円から購入できます。ただし3連単の組み合わせは18頭立てで4896通りとかなりの点数。
これを1点で的中させるのは至難の業ですね。
1-2:競馬法では1枚10円にして100円で馬券を販売している
競馬法では1枚10円を10枚にして100円で馬券を販売しています。
競馬法で定められていることから、以下のように購入した馬券の合計金額の左に〇〇枚と記載されます。
当たるわけのないキセキ-マカヒキの応援馬券、いつ引退するか分からないからね… pic.twitter.com/KkvwPFPhMd
— TOHWA (@108_kzxcv) October 10, 2021
仮に合計購入金額が200円なら20枚です。
昔、馬券が1枚10円だった時代の名残が今でも表記上では残っているわけですね。
100円で馬券を購入した場合、25円がJRAの収入となり、残り75円を的中した人で分配したり、払戻の時配当を10円単位で計算したり1枚100円では処理しきれない問題があり1枚10円を10枚組として販売しています。
1-3:馬券の最低購入価格が1枚500円だった時代もあった
JRAが設立されてしばらくの間は馬券1枚の値段が100円でしたが、売り上げ増加や混雑、処理の煩雑さにより1枚200円や1枚500円だった時代もありました。
しかしトータリゼータシステムの導入や、場外馬券場の増加、電話投票の開始により徐々に混雑や処理の問題は改善され馬券代は下がっていったのです。
1-4:競馬の最高賭け金額は無限
中央競馬での馬券の最低賭け金額が100円なら最高賭け金額はいくらなのでしょうか?
答えは簡単で「無限」です。
しかし賭けた金額分だけオッズ(倍率)は下がります。単勝1点に100億円賭けてもオッズ(倍率)は1.0倍になりますので利益が出ません。
1-5:地方競馬の馬券最低購入金額も100円
JRAの馬券の最低価格が100円で最高価格に上限がないことを説明しましたが、地方競馬はどうなのでしょうか?
基本的には地方競馬もJRAと同様、競馬法に基づいて開催が認められます。そのため馬券に関してもJRAと同様に最低購入価格は100円です。
例外で南関東4場(大井・船橋・川崎・浦和)とホッカイドウ競馬(門別)で発売されているSPAT4LOTOは、50円から10円単位で馬券を購入できます。
1-5-1:SPAT4LOTOとは3つのレースの馬単を全て的中させる馬券
50円から10円単位で馬券を買えるSPAT4LOTOは指定された3つのレースを全て馬単で的中させる馬券です。
【キャリーオーバー発生中🎯】
「SPAT4 LOTO」門別トリプル馬単はキャリーオーバー発生中!
本日の対象レースはこちら。発売〆切時刻は19:25の予定です♪https://t.co/NFqn1deCzC#keiba #nar_keiba #doeikeiba pic.twitter.com/fPGl6LjYLn— がんばれ!ホッカイドウ競馬 (@dokeiba) October 12, 2021
馬単とは1着と2着になる馬の馬番号を着順通りに的中させる馬券です。
SPAT4LOTOは10円で最高6千万円の払い戻しが受けられ競馬界の宝くじと言われています。
50円で一生不便なく暮らせるお金。夢がありますねー。競馬をやるのなら一度は当ててみたいものです。
1-5-2:ウインズだと混雑防止のために500円以上からの場合もある
JRAでは100円、地方競馬では50円から馬券が買えますが、ウインズによっては最低購入価格が異なりますのでご注意ください。
ウインズの馬券売り場のフロアによっては混雑防止のために最低購入金額を500円以上に設定しているところもあります。
最低購入金額はフロアの壁に掲示されていますので、もしウインズに行く機会があればチェックしましょう。
2:馬券の種類と初心者におすすめの買い方
馬券は全部で10種類あり、種類によって的中難易度や配当金が異なります。そのため、点数を考えずに購入するとトリガミ(※)になる場合も。
賭け金を無駄にすることのないように馬券の種類を理解しておくことは重要です。ここでは、馬券の種類と推奨金額を1点100円として計算した場合のおすすめの買い方を紹介します。
<馬券の種類と的中条件の一覧>
馬券の種類 | 的中条件 |
単勝 | 勝ち馬(1着にくる馬)を当てる。 |
複勝 | 3着以内に入る馬を当てる。 |
応援馬券 | 1着もしくは3着以内に入る馬を当てる。 |
枠連 | 1・2着にくる馬の枠番号の組み合わせを当てる。着順は問わない。 |
馬蓮 | 1・2着にくる馬の組み合わせを当てる。着順は問わない。 |
馬単 | 1・2着にくる馬の組み合わせを着順どおりに当てる。 |
ワイド | 3着以内に入る馬のうち2頭の組み合わせを当てる。着順は問わない。 |
3連複 | 3着以内に入る馬の組み合わせを当てる。着順は問わない。 |
3連単 | 1〜3着に入る馬を着順どおりに当てる。 |
WIN5 | JRAが指定する5レースの勝ち馬(1着にくる馬)を全て当てる。 |
※トリガミ:1レースにおける馬券の購入金額が配当金額を上回ってマイナスになること。
2-1:単勝(たんしょう)
単勝はレースの勝ち馬、つまり1着になる馬を当てる馬券です。出走馬が2頭以上のレースで発売され、馬番号を指定して購入します。
最も出走馬が多いレースで18頭立てですので、1レースにつき最大18点の購入が可能です。
しかし、人気の馬であれば単勝オッズが2倍を下回る場合もあり、配当金よりも購入金額が上回ってしまうことも。
したがって単勝は1頭に絞って購入するのがおすすめです。単勝オッズ1〜2倍の人気馬ならある程度の賭け金が必要ですが、10倍以上つく穴馬なら100円でも十分に回収できます。
2-2:複勝(ふくしょう)
複勝は3着以内に入る馬を当てる馬券です。出走馬が5頭以上のレースで発売され、7頭までのレースでは2着までに入れば的中となります。単勝と同じく、馬番号を指定して購入します。
1着の馬を当てるよりも難易度が下がるため単勝より的中率は上がりますが、その分オッズが低く、1.0倍で元返しとなってしまう場合も。
本命馬に絞って複勝を購入する場合は、最低でも500円以上の賭け金がないと大きな利益を出すのは困難です。
複勝オッズが3倍以上つくなら100円の購入でも300円以上の払戻になるため、オッズや自信度によって賭け金を調整するのが良いでしょう。
2-3:応援馬券(おうえんばけん)
応援馬券は1頭の馬の単勝と複勝をセットで購入できる馬券です。馬券1枚で同じ賭け金の単勝と複勝を同時に購入できます。
選んだ1頭の馬を応援する意味を込めて応援馬券と呼ばれ、単勝・複勝と同じく馬番号を指定して購入します。
オッズや配当金は単勝・複勝を別々に購入する場合と同じです。単勝・複勝それぞれに同額を賭けることとなるため、100円賭ける場合の購入金額は200円となります。
賭け金が倍額かかることから、初心者は複勝オッズを考慮して購入するのが良いでしょう。単勝オッズに合わせて購入すると、複勝だけが的中した場合にトリガミになる可能性が高くなるためです。
応援馬券が単勝・複勝をそれぞれ購入するのと異なるのは、馬券の上部に【がんばれ!】という文言が印字されること。インターネットでの購入はできず、競馬場やウィンズでの現金でのみ購入が可能です。
応援馬券の導入は2006年からとまだ歴史は浅いものの、応援したい馬への気持ちを馬券に表せるため、多くの競馬ファンから支持されています。
2-4:枠連(わくれん)
枠連は1・2着にくる馬の枠番号を順不同で当てる馬券です。競馬は馬ごとに振り分けられる「馬番号」の他に、出走頭数によって1〜8枠までの「枠番号」でも分けられています。
基本的には出走馬が9頭以上のレースで発売されますが、8頭以下のレースであっても1枠に2頭以上入る場合は発売されます。枠連は「枠番号」を指定して購入します。
例えば、気になる馬が2頭いて、その2頭が同じ3枠だったとします。その場合は3-3の枠連を購入するのも良いですし、5枠にも気になる馬がいるなら3-5の枠連を購入するのも良いでしょう。
比較的配当も高いため、複数の組み合わせを購入するのがおすすめです。
2-5:馬連(うまれん)
馬連は1・2着にくる馬を順不同で当てる馬券です。出走馬が3頭以上のレースで発売され、馬番号を指定して購入します。
1・2着の馬を当てる性質から、本命にしたい馬が2頭いる場合、または本命の馬は決まっているけれど他にもきそうな馬がいる場合に購入するのがおすすめ。
人気馬同士だとオッズは下がりますが、2頭のうちどちらかが穴馬であれば配当はそれなりに高くなります。
馬連には、本命馬を軸にして他のきそうな馬との組み合わせを購入する「流し」や、複数の馬の中から1・2着を当てる「ボックス」などの買い方があります。これらの買い方については後の章で説明します。
2-6:馬単(うまたん)
馬単は1・2着にくる馬を着順どおりに当てる馬券です。出走馬が3頭以上のレースで発売され、馬番号を指定して購入します。
馬連と異なるのは、着順まで当てなければ的中とならない点。そのため、馬単は「このメンバーならこの馬が1着にくるだろう」と予想できた時に購入するのがおすすめです。
2着の馬も当てなければ的中とならないため、1着を本命馬で固定し他にきそうな馬を2着に入れて購入するのが良いでしょう。
的中難易度も配当金も馬連より高くなるため、ある程度の点数でも払戻に期待できます。
点数を多く買えば的中率は上がりますが、外れた時を考えるとあまりおすすめはできません。初心者は5点〜多くても10点程度にとどめておくのが良いでしょう。
2-7:ワイド
ワイドは3着以内にくる馬を2頭当てる馬券です。出走馬が4頭以上のレースで発売され、馬番号を指定して購入します。
2頭の組み合わせが当たっていれば良く、その2頭が1・2着でも、1・3着でも、2・3着でも的中となります。ただし、3着が同着となった場合の3・3着は的中になりません。
人気馬2頭のワイドはオッズが低くなるため、的中を重視するなら賭け金を増やして購入するのがおすすめ。3着までにくる馬を当てるため、本命馬以外で期待値とオッズが高い馬を含めて購入するのも良いでしょう。
2-8:3連複(さんれんぷく)
3連複は1〜3着にくる馬を順不同で当てる馬券です。出走馬が4頭以上のレースで発売され、馬番号を指定して購入します。
上位3頭の組み合わせが当たっていれば良く、着順は関係ありません。
人気馬を含めるか、人気馬で固めるか、穴馬を含めるかなどで的中率・配当金が大きく異なります。
基本的に選択する馬が増えれば増えるほど購入点数は増えていくため、気になる馬や期待値の高い馬が複数いる場合にのみ購入するのが良いでしょう。
2-9:3連単(さんれんたん)
3連単は1〜3着にくる馬を着順どおりに当てる馬券です。出走馬が4頭以上のレースで発売され、馬番号を指定して購入します。
3連複と異なるのは着順まで当てなければ的中とならない点です。出走頭数が多いほど組み合わせも多くなり当てるのが難しい馬券であると言えますが、その分配当も大きくなります。
競馬上級者でも安定して的中させることが難しい3連単を初心者で的中させるのはなかなかハードルが高いもの。もし購入するなら、1・2着にくる馬が絞り込めている時にしましょう。
3連単は組み合わせ数が多くなるため、当てるために点数を広げてもそれほど的中率は大きく上がりません。
2-10:WIN5
WIN5はJRAが指定する5つのレースの勝ち馬、つまり1着にくる馬を全て当てる馬券です。馬番号を指定して購入します。
5レースの勝ち馬を1頭ずつ選んだものを1組として、1組100円から購入が可能。例えば1レースあたり2頭ずつ選ぶと、組み合わせは2×2×2×2×2=32通りとなり3,200円の値段になります。
配当金は発売金額×70%で求めた値を的中票数で割って計算します。WIN5配当金の最高限度額は6億円と決まっており、それを上回る場合は「キャリーオーバー」として次回のWIN5に繰り越される仕組みです。
買い方は全てを自分で予想する「完全セレクト」、一部のレースのみ自分で予想し他を自動で選んでもらう「一部セレクト」、5レース全てを自動で選んでもらう「ランダム」の3通り。どの買い方で購入しても配当金は変わりません。
初心者が「完全セレクト」で的中させるのは至難の業ですが、「ランダム」でコンピューターに任せることもできるため、人によっては初心者でも買いやすい馬券の一種と言えるかもしれません。
3:競馬で回収率120%超えを目指すなら馬券代を絞れ!
競馬ファンならば誰しもが、
「少ない投資で大きな利益を獲得したい!」
と考えるはずです。
「少ない投資」を実現するために、できる限り馬券にかける値段を抑えることが重要です。
そこで、注目したいのが「流し」という買い方です。
「馬券はいつもボックスで買う」という人は、買い方を改良することで回収率を大幅にUPできるかも!?
3-1:「ボックス」と「流し」の馬券にかける値段の違い
競馬初心者が狙いやすい買い方が「ボックス」。馬連や馬単、枠連、3連複や3連単など、複数の馬や枠を選ぶ形式の馬券で選べる買い方です。
馬単や3連単のボックスは着順入れ替えを含む全ての組み合わせを購入するため点数が多くなりますが、選んだ馬が馬券に来さえすれば的中率も上がるため、狙いやすい買い方だと言えます。
一方、「流し」は一番信頼できる馬を選び、その相手を複数頭選ぶという買い方です。
軸にする馬は基本的に1頭、3連複や3連単の場合は1頭または2頭です。軸馬と他にきそうな馬の組み合わせのみを購入できるため、馬券代を抑えられます。
ボックスと流しの大きな違いは「軸馬が決まっているか」です。軸馬を絞りきれないけれど気になる馬が3〜5頭いるならボックス、信頼のおける軸馬が絞れているのなら流しが適していると言えます。
<購入例>
●馬連5頭ボックス(①②③④⑤)
馬連の5頭ボックスで馬券を買うと、組み合わせ数は10通りとなり、馬券の値段は1,000円。
●馬連1頭軸4頭流し(①ー②③④⑤)
馬連の1頭軸4頭流しで馬券を買うと、組み合わせ数は4通りとなり、馬券の値段は400円。
流しは軸馬が入らない組み合わせの馬券を省けるので、ボックスよりも600円も安い値段で済みます。
無駄な馬券を省いた「流し」を活用して、回収率UPを目指しましょう!
3-2:3連単100円の1点賭けは難しい
的中した際に最も配当が高くつくのは3連単です。
「そんな馬券があるのなら100円賭けでも十分利益になるじゃん」と思われるかもしれませんが、3連単1番人気の組み合わせが当たる確率はわずか1%。
5頭を選んでどれが来ても当たる5頭ボックスという買い方もありますが、その際の点数は60点となり馬券代だけで6,000円もかかります。
6,000円以上の配当がつけばまだ良いほうで不的中の際は痛い…
ボックスなら少しは的中率も上がりますが、3連単100円の1点買いで的中を狙うのは競馬上級者であっても難しいことなのです。
それでもやはり3連単の配当は魅力ですよね。「的中させたいからボックスで買おう!」と思う人もいるでしょうが、先述のとおり5頭ボックスで60点、値段にして6,000円です。
私もそうでしたがボックスや流しで馬券を買う場合、何点になるかわかりづらいですよね。
そこで実際にボックスで何頭選択したら何点になるか、相手の頭数を何頭指定したら何点になるか信ぴょう性の高いボックス・流し早見表を見つけましたので下記に引用します。
頭数 | BOX | 流し | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
枠連 馬連 ワイド |
馬単 | 3連複 | 3連単 | 枠連 馬連 ワイド |
馬単 (マルチ) |
3連複 | 3連単(マルチ) | |||
軸1頭 | 軸2頭 | 軸1頭 | 軸2頭 | |||||||
1頭 | — | — | — | — | 1 | 1(2) | — | 1 | — | 1(6) |
2頭 | 1 | 2 | — | — | 2 | 2(4) | 1 | 2 | 2(6) | 2(12) |
3頭 | 3 | 6 | 1 | 6 | 3 | 3(6) | 3 | 3 | 6(18) | 3(18) |
4頭 | 6 | 12 | 4 | 24 | 4 | 4(8) | 6 | 4 | 12(36) | 4(24) |
5頭 | 10 | 20 | 10 | 60 | 5 | 5(10) | 10 | 5 | 20(60) | 5(30) |
6頭 | 15 | 30 | 20 | 120 | 6 | 6(12) | 15 | 6 | 30(90) | 6(36) |
7頭 | 21 | 42 | 35 | 210 | 7 | 7(14) | 21 | 7 | 42(126) | 7(42) |
8頭 | 28 | 56 | 56 | 336 | 8 | 8(16) | 28 | 8 | 56(168) | 8(48) |
9頭 | 36 | 72 | 84 | 504 | 9 | 9(18) | 36 | 9 | 72(216) | 9(54) |
10頭 | 45 | 90 | 120 | 720 | 10 | 10(20) | 45 | 10 | 90(270) | 10(60) |
11頭 | 55 | 110 | 165 | 990 | 11 | 11(22) | 55 | 11 | 110(330) | 11(66) |
12頭 | 66 | 132 | 220 | 1320 | 12 | 12(24) | 66 | 12 | 132(396) | 12(72) |
13頭 | 78 | 156 | 286 | 1716 | 13 | 13(26) | 78 | 13 | 156(468) | 13(78) |
14頭 | 91 | 182 | 364 | 2184 | 14 | 14(28) | 91 | 14 | 182(546) | 14(84) |
15頭 | 105 | 210 | 455 | 2730 | 15 | 15(30) | 105 | 15 | 210(630) | 15(90) |
16頭 | 120 | 240 | 560 | 3360 | 16 | 16(32) | 120 | 16 | 240(720) | 16(96) |
17頭 | 136 | 272 | 680 | 4080 | 17 | 17(34) | 136 | — | 272(816) | — |
18頭 | 153 | 306 | 816 | 4896 | — | — | — | — | — | — |
-
- 頭数は”ボックス”では「選択する頭数」、”流し”では「相手の頭数」となります。
- 連単流しのカッコ内はマルチをマークしたときの組み合わせです。
- この早見表では、枠連ボックスのゾロ目を考慮に入れていませんのでご了承ください。
引用元:NATURE’s WORLD
http://neon.cside4.com/hrw/jiten/tips/combination.html
表記に記載されている点数に100を掛けると実際にかかる馬券代となります。
最低価格の100円で賭けるのなら配当は下がりますが的中率は他の馬券種より高い馬単をおすすめします。この馬券は3着目を問わないため100円で効率的に儲けるのなら馬単一択ですね。
まとめ
馬券は最低金額100円から購入でき、的中すれば数万〜数十万円の配当も珍しくありません。
賭け金の最高額は決められておらず無限に賭けられますが、賭け金が上がるほどオッズが下がっていくことは理解しておく必要があります。
馬券にはシンプルでわかりやすい単勝・複勝の他、的中させるのが難しい3連単やWIN5などの種類もあります。
なるべく値段をかけずに的中させたいなら、種類や買い方を理解し無駄な馬券を買わないようにするのが賢明です。
「ボックス」や「流し」をうまく活用し、値段と的中難易度・配当金のバランスを見ながら馬券を購入しましょう。