PR

【日経新春杯2023予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

日経新春杯 馬券予想

日経新春杯は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)で、近年は京都競馬場改修工事による日程変更に伴い、中京競馬場で開催されています。

勝ち馬がその後の重賞レースでも活躍を見せていて、芝中長距離戦線における遅れてきた素質馬の登竜門とも言えるレースです。

男性
ウマダネ
編集長

中長距離路線で活躍する実績馬たちの年明け初戦のレースとしても注目です!

今回は、2023年日経新春杯の出走馬情報や過去10年のデータを基にしたレース傾向とウマダネの馬券予想を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

注目馬情報にジャンプ
データ解析にジャンプ
調教診断にジャンプ
ウマダネ馬券予想にジャンプ


▼本当に当たる競馬予想サイト5選
1位 トッカ 2位 ドンピシャ 3位 えーあい 4位 万馬券RUSH 5位 おもいで競馬
トッカ
【最新的中】
4/21 福島11R
3連単/48点
1,080,000円 獲得!

無料予想 ボタン
ドンピシャ
【最新的中】
4/21 東京7R
3連単/10点
704,400円獲得!

無料予想 ボタン
えーあい
【最新的中】
4/21 東京11R
3連単/10点
743,750円 獲得!

無料予想 ボタン
万馬券RUSH
【最新的中】
4/21 東京7R
3連単/12点
422,640円 獲得!

無料予想 ボタン
おもいで競馬
【最新的中】
4/21 福島7R
3連単/10点
463,700円 獲得!

無料予想 ボタン
supervisor
Wikipedia

【この記事の監修者】
鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

山口県出身、1969年デイリースポーツ入社。入社後、岡部幸雄から始まり、蛯名正義、横山典弘などの騎手たちとの信頼関係を築く。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、予想界の大御所と言われている。

「日経新春杯」出走馬情報

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 予想
オッズ
人気
1 1 ヤマニンゼスト 牡4 55.0 武豊 5.5 4
2 2 ヴェルトライゼンデ 牡6 59.0 イーガン 2.5 1
3 3 ロバートソンキー 牡6 57.0 伊藤 4.4 3
3 4 ハヤヤッコ 牡7 58.5 吉田隼 23.2 6
4 5 モズナガレボシ 牡6 55.0 角田河 240.0 14
4 6 ダンディズム セ7 55.0 富田 128.3 12
5 7 プライドランド 牡7 54.0 福永 180.1 13
5 8 ヴェローナシチー 牡4 54.0 川田 4.3 2
6 9 プリマヴィスタ 牡6 54.0 Mデムーロ 34.2 8
6 10 キングオブドラゴン 牡6 55.0 坂井 83.7 11
7 11 イクスプロージョン 牡5 57.0 和田竜 36.4 9
7 12 プラダリア 牡4 56.0 松山 8.2 5
8 13 アフリカンゴールド セ8 58.0 国分恭 51.2 10
8 14 サンレイポケット 牡8 58.0 鮫島駿 25.4 7

今年の日経新春杯で中心となるのは、昨年のジャパンカップで3着に入った「ヴェルトライゼンデ」です。

昨年は、鳴尾記念で1年4か月ぶりの実戦を制しました。

順調ならG1での活躍も期待できる実力馬なので、今年初戦の走りに注目です。

また、昨年のオールカマーで2着に入った「ロバートソンキー」も上位に入ることが期待される実力馬です。

全11戦で掲示板を外したのが2回だけという安定感も魅力で、2023年の重賞路線でも無視できない一頭です。

その他、京都新聞杯で2着に入った実績がある「ヴェローナシチー」、昨年の神戸新聞杯で2着に入り菊花賞にも出走した「ヤマニンゼスト」なども出走予定です。

「日経新春杯」注目馬

今年の日経新春杯にも、重賞路線で実績を残している馬たちが出走を予定しています。

そこで、2023年日経新春杯に出走予定の注目馬をご紹介します。

日経新春杯の注目馬
●ヴェルトライゼンデ
●プラダリア
●ヤマニンゼスト

注目馬①:ヴェルトライゼンデ

ヴェルトライゼンデ
性齢 牡6歳
通算成績 12戦3勝
主な勝鞍 GⅢ・鳴尾記念
ドリームジャーニー
マンデラ
母の父 Acatenango

「ヴェルトライゼンデ」はドリームジャーニー産駒の5歳牡馬で、菊花賞と天皇賞(春)を制したワールドプレミアがいます。

3歳時にはクラシックにも出走し、日本ダービーで3着と好走しました。

古馬になった2021年もG2のAJCCで2着と好走し、今後の活躍が期待されていましたが、3月に右前屈腱炎が判明して長期休養を余儀なくされました。

そして、2022年6月の鳴尾記念で復帰すると、1年4か月ぶりの実戦ながら1着となります。

さらに、前走のジャパンカップでは世界の強豪も集まる中で、3着に食い込みました。

2023年は念願のG1初制覇も期待したい実力馬なので、日経新春杯でも注目したい存在です。

男性
ウマダネ
編集長

昨年は久々の実戦でまさかの勝利!
今年は飛躍の年となりそうです!

注目馬②:プラダリア

プラダリア
性齢 牡4歳
通算成績 7戦2勝
主な勝鞍 GⅡ・青葉賞
ディープインパクト
シャッセロール
母の父 クロフネ

「プラダリア」はディープインパクト産駒の4歳牡馬で、昨年の青葉賞の勝ち馬です。

デビューは3歳1月と遅くなり、1戦目の新馬戦と2戦目の未勝利戦で2戦連続2着と惜敗。

しかし、3戦目の未勝利戦で2着に7馬身差をつける圧勝劇を披露すると、続く青葉賞も制して重賞初制覇を達成しました。

そして、世代の頂点を決める戦いの日本ダービーに出走すると、皐月賞組に食い下がり5着と掲示板を確保しました。

秋のクラシック戦線では良い結果を残せませんでしたが、青葉賞と日本ダービーでの実績を考慮すると、2023年の重賞戦線での活躍が楽しみな存在です。

古馬になりどれだけ成長しているかも注目したいポイントです。

男性
ウマダネ
編集長

昨年の日本ダービーで上位に迫っていたので、2023年の活躍にも期待したいですね!

注目馬③:ヤマニンゼスト

ヤマニンゼスト
性齢 牡4歳
通算成績 9戦2勝
主な勝鞍 3歳以上1勝クラス
シンボリクリスエス
ヤマニンバステト
母の父 ディープインパクト

「ヤマニンゼスト」は、シンボリクリスエス産駒の4歳牡馬です。

2021年10月にデビューし、デビューから4戦は最高着順が3着と低迷していましたが、5戦目の3歳未勝利戦で初勝利を挙げました。

すると、次走の3歳1勝クラスを連勝。2勝クラスで6着を挟んで、G2・神戸新聞杯では12番人気という低評価を覆して2着に食い込みました。

菊花賞では6着に敗れてしまいましたが、距離短縮により再び浮上する存在です。

神戸新聞杯のようなハイレベルな重賞で実績を残していることから、日経新春杯でも好走する可能性は高いと言えます。

男性
ウマダネ
編集長

菊花賞では距離が合わない中でも6着に入っていて、距離短縮での好走に期待です!

「日経新春杯」予想に使えるコースの特徴

日経新春杯(G2)
競馬場 中京競馬場 コース 芝 2200m
性齢 4歳以上 負担重量 ハンデ

中京競馬場の芝2200mは、スタンド前の直線入り口からのスタートとなり、スタート直後に高低差2mの急坂を上るタフなコースのため、長距離馬が活躍しやすいコースと言えます。

最初のコーナーまでの距離は非常に長いので外枠からでも良いポジションを取ることはできますが、上位に入るためにはスタミナを温存する必要があり、内ラチ沿いをロスなく立ち回ることが重要です。

また、向こう正面では下り坂になっているので、最後の直線へ向けて後方にいた馬がポジションを上げやすく、瞬発力勝負が得意な差し馬が好走しやすいコースです。

最後の直線には高低差2mの急坂が待ち構えているので、上位に入るためには坂で失速しないパワーも必要です。

「日経新春杯」過去3年のレース結果

2022年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 5 10 ヨーホーレイク 牡4 川田 3 5.6
2 2 4 ステラヴェローチェ 牡4 Mデム 1 1.8
3 3 6 ヤシャマル 牡5 松田 9 46.3
2021年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 7 14 ショウリュウイクゾ 牡5 団野 7 19.6
2 3 5 ミスマンマミーア 牝6 松若 13 99.0
3 6 11 クラージュゲリエ 牡5 福永 4 7.6
2020年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 4 6 モズベッロ 牡4 池添 2 4.9
2 3 4 レッドレオン 牡5 北村友 5 8.1
3 5 8 エーティーラッセン 牡6 藤懸 11 58.3

2022年の日経新春杯では3番人気ヨーホーレイクが、1番人気ステラヴェローチェを抑えて1着でゴール板を駆け抜けました。

そして、3着には9番人気と低評価だったヤシャマルが食い込んでいます。

2021年は13番人気ミスマンマミーアが2着に入り、3連単の配当は約96万円という高額配当となりました。

さらに、2020年の日経新春杯も、11番人気エーティーラッセンが3着に入り、3連単の配当は10万円を超えています。

日経新春杯は人気薄の馬が激走するケースも多くみられるハンデ重賞なので、人気薄の馬を馬券に絡めながら高配当を狙いたいところです。

要チェック✓
●2021年の3連単の配当は約96万円と高配当
●人気薄の馬の激走が見られるハンデ重賞

「日経新春杯」過去10年のデータとレース傾向

日経新春杯で馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、日経新春杯の過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①:【血統】から見る「日経新春杯」

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3- 1- 2-20/26 11.5% 15.4% 23.1%
キングカメハメハ 2- 0- 1- 9/12 16.7% 16.7% 25.0%
ステイゴールド 1- 1- 1- 7/10 10.0% 20.0% 30.0%
ハーツクライ 1- 1- 0- 7/ 9 11.1% 22.2% 22.2%
オルフェーヴル 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
ディープブリランテ 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
アドマイヤドン 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
マンハッタンカフェ 0- 2- 1- 6/ 9 0.0% 22.2% 33.3%
ゴールドアリュール 0- 1- 2- 1/ 4 0.0% 25.0% 75.0%
タニノギムレット 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0%

過去10年の日経新春杯での種牡馬別成績を調べると、リーディング上位の種牡馬のディープインパクトやキングカメハメハが好成績を残していました。

日経新春杯では、主流血統のディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒は素直に馬券に絡めたほうが良さそうです。

また、ステイゴールド産駒も連対率20.0%、複勝率30.0%と好成績を残しています。

これはステイゴールド産駒がスタミナ面に優れていることが好結果に繋がっていると考えられるので、日経新春杯では豊富なスタミナを産駒へ遺伝させている種牡馬を狙うのがおすすめです。

男性
ウマダネ
編集長

中長距離で活躍馬を多く輩出しているステイゴールド産駒にも注目です!

傾向②:【枠順】から見る「日経新春杯」

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 4- 1- 0-11/16 25.0% 31.3% 31.3%
2枠 1- 2- 2-11/16 6.3% 18.8% 31.3%
3枠 0- 4- 3-11/18 0.0% 22.2% 38.9%
4枠 2- 1- 0-15/18 11.1% 16.7% 16.7%
5枠 1- 1- 2-16/20 5.0% 10.0% 20.0%
6枠 1- 1- 1-17/20 5.0% 10.0% 15.0%
7枠 1- 0- 2-18/21 4.8% 4.8% 14.3%
8枠 0- 0- 0-21/21 0.0% 0.0% 0.0%

日経新春杯の過去10年の枠番別成績を調べると、内枠が好成績を残していました。

過去10年の勝ち馬のうち4頭が1枠であり、連対率・複勝率も共に31.3%と高い数字を残しています。

さらに、2枠は複勝率31.3%、3枠は複勝率38.9%と内寄りの枠は高確率で馬券に絡んでいます。

近年は中京競馬場での開催となり、このレース傾向が変わる可能性もありますが、過去の日経新春杯では1~3枠が好成績を収めている点は覚えておきたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

コースロスなく立ち回れる内枠の馬は軽視できないですね!

傾向③:【人気】から見る「日経新春杯」

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3- 4- 0- 3/ 10 30.0% 70.0% 70.0%
2番人気 3- 1- 0- 6/ 10 30.0% 40.0% 40.0%
3番人気 1- 0- 1- 8/ 10 10.0% 10.0% 20.0%
4番人気 0- 1- 5- 4/ 10 0.0% 10.0% 60.0%
5番人気 0- 2- 0- 8/ 10 0.0% 20.0% 20.0%
6番人気 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0%
7~9人気 1- 0- 3- 26/ 30 3.3% 3.3% 13.3%
10~12人気 1- 1- 1- 27/ 30 3.3% 6.7% 10.0%
13~15人気 0- 1- 0- 21/ 22 0.0% 4.5% 4.5%
16~18人気 0- 0- 0- 8/ 8 0.0% 0.0% 0.0%

日経新春杯の過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気が好成績を残していることがわかりました。

1番人気は連対率・複勝率70.0%と高確率で馬券で絡んでいます。

近年は荒れる傾向が見られる日経新春杯ですが、1番人気を絡めつつ穴馬を狙ってみましょう。

また、4番人気も複勝率は60.0%と好成績を残しています。

勝率や連対率は高くありませんが、3着に入る可能性が高い点は頭に入れておきたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

7~9番人気の複勝率が高い点も見逃せません!

傾向④:【馬齢】から見る「日経新春杯」

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 8- 3- 0- 18/ 29 27.6% 37.9% 37.9%
5歳 1- 4- 5- 27/ 37 2.7% 13.5% 27.0%
6歳 1- 3- 5- 33/ 42 2.4% 9.5% 21.4%
7歳 0- 0- 0- 23/ 23 0.0% 0.0% 0.0%
8歳 0- 0- 0- 12/ 12 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の日経新春杯における年齢別成績を調べると、最も良い成績を残してたのは4歳馬で連対率、複勝率共に37.9%となっていました。

また5歳馬も成績も良く、連対率は13.5%、複勝率は27.0%です。

反対に7歳馬と8歳馬は、過去10年で一度も馬券に絡んでいません。

これらの過去10年の結果から、日経新春杯では4~5歳の若い世代の馬を中心に馬券を買う必要があると言えます。

男性
ウマダネ
編集長

過去の日経新春杯では4~5歳馬が上位を占めることが多くなっています!

傾向⑤:【脚質】から見る「日経新春杯」

脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 20.0% 30.0%
先行 3- 0- 5- 30/ 38 7.9% 7.9% 21.1%
差し 5- 8- 4- 43/ 60 8.3% 21.7% 28.3%
追い込み 1- 1- 0- 39/ 41 2.4% 4.9% 4.9%
まくり 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の日経新春杯の脚質別成績を調べると、追い込み馬が連対率4.9%・複勝率4.9%と苦戦を強いられていました。

日経新春杯では最後の直線までに、ある程度前のポジションに付けることが重要となりそうです。

ただし、逃げ・先行馬が圧倒的に良い成績を残しているというわけでもなく、差し馬も連対率21.7%、複勝率28.3%と好成績を残しています。

逃げ・先行馬を積極的に狙う必要はなく、馬群でしっかりと折り合ってスタミナを温存できる馬を狙いたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

脚質よりも、レースで実力をしっかりと発揮できるかを意識したいところです!

当日の中京競馬場の天気と馬場状態

当日の天気 馬場状態

1月15日の中京競馬場の天気予報は、「曇り一時雨」です。

レース当日は雨が降らなくても前日が雨予報となっていて、水分を含んだ馬場状態となる可能性があります。

昨年の第6回中京競馬終了後、コース内柵沿いの傷みが生じた箇所を中心に人力による蹄跡補修作業を実施されましたが、第1回中京競馬は6日目の開催となりコース全体の内側の芝生には傷みが見られます。

前日が雨予報での競馬であることを考えると、レース当日に雨が降っていなくても、かなりタフな馬場状態である可能性が高いです。

道悪への対応が求められるので、過去に荒れた馬場で結果を残している馬を積極的に狙いたいところです。

要チェック✓
●前日の雨次第では水分を含んだ馬場状態の可能性あり
●コース内柵沿いの傷みが激しい状態
●道悪への対応が求められる

ウマダネが斬る!「日経新春杯」調教診断BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断BEST3
【A評価】プラダリア
【A評価】ヤマニンゼスト
【B評価】プリマヴィスタ

調教診断【A】:プラダリア

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2022.4.27(水) 栗東 坂路 54.0 38.6 24.9 12.3
今回 2023.1.11(水) 栗東 坂路 53.8 39.5 25.4 12.3

昨年の青葉賞の勝ち馬「プラダリア」は、1月11日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン53.8秒-12.3秒をマークしました。

休み明けながら軽快なフットワークを見せ、昨年秋からの成長を感じさせます。

池添学調教師は「今までにないくらい体が増えて戻ってきてくれました。その分調整がしやすく、やるごとに絞れていい体つきに。こういうふうに成長してほしいなと思い描いていた通りの体になってくれて、今年が本当に楽しみな一頭です。追い切りには2週続けてジョッキー(松山)に乗ってもらいましたし、癖のない馬ですから乗り替わりも心配ないですよ」と自信を覗かせていました。

日本ダービーでも5着に入った実績を考えると、2023年初戦でどのような走りを見せてくれるのか注目です。

調教診断【A】:ヤマニンゼスト

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2022.9.22(水) 栗東 CW 84.1 68.9 54.3 38.5 23.8 11.7
今回 2023.1.11(水) 栗東 CW 84.0 68.4 53.6 38.2 23.7 11.7

昨年の神戸新聞杯で2着に入った「ヤマニンゼスト」は、1月11日に栗東CWコースで追い切りを行い、6ハロン84.0秒-11.7秒をマークしました。

躍動感のあるダイナミックなフォームで駆け抜け、タイム以上に良い雰囲気を感じさせています。

管理する千田調教師も「いい感じだった。乗った人間も“馬にだいぶ幅が出た”と。あとは週末の雨予報がどうか」と納得の表情を浮かべていました。

菊花賞でも6着と相手なりに走れているので、今年も重賞路線での活躍が期待できそうです。

調教診断【B】:プリマヴィスタ

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2022.5.4(水) 栗東 CW 84.0 68.1 52.7 37.6 23.5 11.7
今回 2023.1.11(水) 栗東 CW 86.3 70.2 54.1 38.5 24.1 11.8

中日新聞杯6着からの巻き返しを狙う「プリマヴィスタ」は、1月11日に栗東CWコースで追い切りを行い、6ハロン86.3秒-11.8秒をマークしました。

軽めの調教でタイムは平凡ですが、馬なりでも力強い動きを見せています。

安藤助手は「夏場の疲れが抜けた前走ではよく頑張れていましたし、その後も中山金杯を予定に調整を進め、除外になりましたが仕上がりは順調です」と除外の影響がないことをアピール。

重賞レースは未勝利ながら、前走の中日新聞杯では勝ち馬とタイム差0.2秒差まで詰め寄っているので、好メンバーの中でも上位に入ることを期待したいところです。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の日経新春杯で馬券に軸として期待したいのは、昨年のジャパンカップで3着に入った「ヴェルトライゼンデ」です。

2022年6月に出走した鳴尾記念では、1年4か月ぶりの実戦ながら1着となっていて、G1級の実力を持っています。

順調なら2023年のG1戦線で無視できない存在となる一頭なので、今回も好走が期待で期待できそうです。

また、昨年の神戸新聞杯で2着に入った「ヤマニンゼスト」も軸として期待できる一頭です。

菊花賞でも後方から良く追い込んで6着まで食い込んでいて、古馬になってからの成長力にも注目です。

その他、昨年の青葉賞を制し日本ダービーでも5着に入った「プラダリア」、一昨年にジャパンカップで4着と過去にビッグレースで上位に食い込んでいる「サンレイポケット」も馬券に絡めたいところです。

「日経新春杯」ウマダネの馬券予想

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 予想
オッズ
人気
1 1 ヤマニンゼスト 牡4 55.0 武豊 5.5 4
2 2 ヴェルトライゼンデ 牡6 59.0 イーガン 2.5 1
3 3 ロバートソンキー 牡6 57.0 伊藤 4.4 3
3 4 ハヤヤッコ 牡7 58.5 吉田隼 23.2 6
4 5 モズナガレボシ 牡6 55.0 角田河 240.0 14
4 6 ダンディズム セ7 55.0 富田 128.3 12
5 7 プライドランド 牡7 54.0 福永 180.1 13
5 8 ヴェローナシチー 牡4 54.0 川田 4.3 2
6 9 プリマヴィスタ 牡6 54.0 Mデムーロ 34.2 8
6 10 キングオブドラゴン 牡6 55.0 坂井 83.7 11
7 11 イクスプロージョン 牡5 57.0 和田竜 36.4 9
7 12 プラダリア 牡4 56.0 松山 8.2 5
8 13 アフリカンゴールド セ8 58.0 国分恭 51.2 10
8 14 サンレイポケット 牡8 58.0 鮫島駿 25.4 7

2023年日経新春杯のウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

馬番 予想印 馬名
2 2 ヴェルトライゼンデ
1 1 ヤマニンゼスト
7 12 プラダリア
8 14 サンレイポケット
3 3 ロバートソンキー
6 9 プリマヴィスタ

【馬連ボックス】
1.2.3.12.14
10通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:2
相手:1.3.9.12.14
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着:1.2
2着:1.2.3.12.14
3着:1.2.3.9.12.14
32通り各100円

[banner file=’ad-banner01′]

無料で登録!無料で稼げる!おすすめ競馬予想サイト3選

「競馬で簡単に稼げないかな...」

「どこの競馬予想サイトが本当に当たるのかわからないし...」

そんな方におすすめしたい無料で使える競馬予想サイトを3つ紹介

絶対にサイト選びで後悔させません。

200サイト以上の競馬予想サイトの情報を徹底的に集計、解析し、まとめ(約半年かかりました・・・)、よく当たる競馬予想サイトランキングを作成しました。

ここではその中でも特に優秀な成績を納めた上位3サイトを紹介。

どのサイトも登録して損のない優秀なサイトなので是非活用してください。

おすすめ①トッカ

競馬予想サイト トッカ


【おすすめポイント】
  • 成果にこだわる競馬予想サイト!
  • 無料情報の回収率は227%!
  • ウマダネ読者の中でも、無料情報でも稼げると大好評のサイトです。
  • トッカは各競馬場に解析班を配置し、地方・中央共に徹底した利益重視の予想を無料提供中。

    検証では、無料情報3レース全的中!有料情報は回収率1092%を記録することが出来ました。

    競馬予想サイトを利用した事が無い人、既に利用している人、どちらも一度は試した方が良い、ウマダネが自信をもってオススメするサイトです!

    検証時の的中実績

    2024年04月21日

    福島11R3連単48点

    神算鬼謀

    1,080,000円

    2024年04月21日

    東京7R3連単24点

    二賢人の英知

    563,520円

    2024年04月21日

    福島6R3連単48点

    GIGANT -ギガント-

    1,700,900円

    初回料金 15,000円
    初回平均獲得額 33万円
    平均回収率 2175%
    平均的中率 92.0%

    おすすめ②ドンピシャ

    競馬予想サイト ドンピシャ


    【おすすめポイント】
  • 元騎手・山浦氏監修の競馬予想サイト!
  • 信頼できる競馬予想サイトを探してるならここ一択!
  • 無料特典プレゼントというメリットも。
  • ドンピシャは競馬業界42年の情報網により、精度の高い予想を提供中。

    実際に検証では、有料予想2レースで50万以上の利益を獲得することが出来ました。

    信頼できる人が運営しているサイトを使いたい人におすすめの競馬予想サイトです!


    検証時の的中実績

    2024年04月21日

    福島11R3連単16点

    鷹の目

    1,620,000円

    2024年04月21日

    東京7R3連単10点

    耀-かがやき-

    704,400円

    2024年04月21日

    東京7R3連単16点

    無欠へのアプローチ

    2,551,350円

    初回料金 15,000円
    初回平均獲得額 30万円
    平均回収率 1928%
    平均的中率 91.0%

    おすすめ③えーあい

    【おすすめポイント】
  • 今話題のAI予想でNo.1の実力!
  • 驚異的な的中率!半年間で勝率92%
  • 負けない競馬が楽しめる!
  • 驚異的な的中率を誇るえーあい!その秘密は最新の超精度AI予想。

    常に最新の情報を最新技術でアップデート・解析するため未来予知のような的中力を誇っています。 「AIって本当に当たるの?」 そう考える方もいると思います。 ですが、将棋、チェスといった世界ではトッププロがAIに勝てず、AIから学ぶ時代に突入しているんです!

    「競馬AI予想サイトえーあい」の無料予想の券種は複勝なので1レースで大金を稼ぐことは難しいですが、コツコツ稼げる安定感抜群のサイト!

    有料予想では平均配当30万円以上と高い的中率を維持したまま高額配当を狙えるバランスの良さが魅力

    話題のAIを使いたい人は迷わず登録すべきサイトです!

    最新の的中実績

    2024年04月21日

    福島11R3連単

    【中央】深層探訪

    1,620,000円

    2024年04月21日

    福島11R3連単

    【中央】カテゴリーZERO

    1,080,000円

    2024年04月21日

    東京11R 3連単

    【中央】エクストラファクター

    743,750円

    初回料金 25,000円
    初回平均獲得額 55万円
    平均回収率 1920%
    平均的中率 96.0%
    馬券予想
    ウマダネ
    天皇賞(春)2024予想