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ジャパンダートダービーは、大井競馬場ダート2000mで施行される地方競馬の重賞競走です。
3歳ダート三冠の一つであり、将来を期待されるダート馬たちが集結します。
今年も注目のジャスティファイ産駒「ユティタム」や兵庫チャンピオンシップの勝ち馬「ミトノオー」など注目のメンバーが揃いました。
そこで今回は、2023年ジャパンダートダービーの出走メンバーの中でも、特に注目しておきたい人気馬と穴馬を2頭ずつ紹介します。
Contents
ジャパンダートダービー2023の注目の人気馬2頭
まずは、2023年のジャパンダートダービーにおいて上位人気になることが予想される有力馬を紹介します。
注目の人気馬①:ユティタム
今日はかわいい子を発見しました🐴
返し馬の顔に惚れたので応援します😍
金子馬×栗毛馬×ダート馬=期待大‼️#ユティタム pic.twitter.com/uM4t3Ey45x— S1✈️ (@s1nihs) May 14, 2023
ユティタム | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 4戦3勝 | ||
主な勝鞍 | OP・青竜S | ||
父 | Justify | ||
母 | ジペッサ | ||
母の父 | City Zip |
「ユティタム」は、ジャスティファイ産駒の3歳牡馬です。
父ジャスティファイは史上13頭目のアメリカクラシック三冠を達成した名馬であることから、2021年のセレクトセールにおいて2億2,000万円という高額で落札されました。
デビュー戦では単勝オッズ1.7倍の期待に応えられず2着と惜敗してしまいますが、2戦目には初勝利を挙げると、3連勝でオープンクラスの青竜Sも制しました。
2~3番手で折り合うレースセンスを見せ、長い直線でも脚色が衰えないタフな一面を持っています。
東京競馬場の長い直線でこそ自慢の末脚が発揮できるタイプなので、地方競馬最大の直線を誇る大井競馬場でも好走が期待できそうです。
注目の人気馬②:ミトノオー
いやぁ、ミトノオー本当に強かった!
お見それしましたm(_ _)m#ミトノオー#武豊#兵庫チャンピオンシップ pic.twitter.com/9xwWaacgAP— 俺ん家゛🍊 (@Gozen_1126) May 3, 2023
ミトノオー | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 5戦4勝 | ||
主な勝鞍 | GⅡ・兵庫CS | ||
父 | ロゴタイプ | ||
母 | シダクティヴリー | ||
母の父 | サンダーガルチ |
「ミトノオー」は、ロゴタイプ産駒の3歳牡馬です。
2戦目のオキザリス賞では11着と大敗していますが、それ以外は全勝していて大物感を漂わせています。
特に前走の兵庫チャンピオンシップでは、終始影を踏ませぬ走りで逃げ切り勝利を果たしました。
逃げながら上がり3ハロンはメンバー中2番目を記録。2着に1.0秒のタイム差をつける圧巻のパフォーマンスでした。
中央競馬だけでなく、地方競馬場でも結果を出している点は好材料で、小回りの競馬場でもスムーズな立ち回りが可能です。
逃げを得意としている点も交流重賞向きと言えるので、マイペースに逃げられれば、そのまま逃げ切ってしまう展開も期待できそうです。
ジャパンダートダービー2023の注目の穴馬2頭
ジャパンダートダービーのような混戦模様の交流重賞では、穴馬が上位に飛び込んで来ることも珍しくありません。
そこで、2023年ジャパンダートダービーで高配当を的中させるために、注目しておきたい穴馬を紹介します。
注目の穴馬①:キリンジ
阪神2R、3歳未勝利を勝ったのは5番人気キリンジ。鞍上は永島まなみ騎手!!
馬名の由来は、中の人の年代的にはバンド名ですが、「麒麟児。優れた才能を持ち将来が期待される若者」#キリンジ #永島まなみ 騎手 pic.twitter.com/Tk0xVBJbIE— 週刊Gallop(Weekly Gallop) (@gallop_keiba) February 12, 2023
キリンジ | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 7戦2勝 | ||
主な勝鞍 | 3歳1勝クラス | ||
父 | キズナ | ||
母 | タイムピース | ||
母の父 | ルーラーシップ |
「キリンジ」は、キズナ産駒の3歳牡馬です。
2022年8月に小倉競馬場の芝2000m戦でデビューし、初戦は5着に敗れてしまいました。
3戦目でダート路線へと転向するものの、初ダートに戸惑いを見せ12着と大敗するなど、4戦目まで苦戦を強いられることとなります。
しかし、5戦目の3歳未勝利戦で初勝利を挙げると、続く3歳1勝クラスも制し2連勝を果たしました。
そして、初の重賞挑戦となった兵庫チャンピオンシップでは2着と好走。勝ち馬には1.0秒離されてしまいましたが、上がり3ハロン最速タイムを記録しています。
2走前の1勝クラスでは不良馬場の中で勝利し、荒れた馬場を苦にしないパワーと精神力を持ち合わせています。
大井競馬場はタフなコースとしても知られているので、天候が悪ければ一発も期待できそうです。
注目の穴馬②:ゴライコウ
1着確信してめちゃ笑ってる石川騎手#ゴライコウ#石川倭 騎手#ホッカイドウ競馬 pic.twitter.com/WD6ZvTv1U0
— R (@gomashiophoto) November 4, 2022
ゴライコウ | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 6戦2勝 | ||
主な勝鞍 | GⅢ・JBC2歳優駿 | ||
父 | ホッコータルマエ | ||
母 | プロフェシーライツ | ||
母の父 | アフリート |
「ゴライコウ」は、ホッコータルマエ産駒の3歳牡馬です。
2022年8月に小倉競馬場でデビューし、初勝利までは3戦を要しました。
しかし、初勝利直後に出走したG3・JBC2歳優駿では、3コーナーで一気に捲くって先頭に立ち、見事重賞制覇を達成。ダート路線で注目の存在となっています。
今年初戦のヒヤシンスSで5着に入りますが、前走のUAEダービーでは世界の厚い壁に阻まれて12着と大敗してしまいました。
今年は結果が残せていませんが、UAEダービーにも出走するほど、ダート路線での活躍が期待されている一頭です。
UAEダービー後はしっかりと間隔を空けて調整がされ、海外遠征による疲れも見せていません。
過去に地方競馬で実績を残している点はプラス材料であり、3コーナー付近からの捲くりに注目です。
まとめ
今年のジャパンダートダービーの中で注目を集めているのは、「ユティタム」と「ミトノオー」の2頭です。
その他にも、5戦5勝で地元大井のスターホースである「ミックファイア」、兵庫チャンピオンシップ2着馬「キリンジ」なども出走し、どの馬にもチャンスがある混戦模様となりました。
注目の3歳ダート馬が一同に会し、今後のダート路線を占う意味でも重要な一戦と言えます。
大井競馬場は馬場が荒れれば高配当も期待できるコースなので、馬券的にも楽しみなレースとなりそうです。
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