キーンランドカップ2019年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

  • 0
  • 0
  • 0
  • 0
キーランドカップ

「キーンランドカップ」が2019年8月25日に開催されます。
キーンランドカップはサマースプリントシリーズの第5戦に位置付けられていて、スプリンターズステークスの前哨戦としても注目されています。
混戦模様で下位人気馬が馬券に絡むことも珍しくないので、配当という意味でも目が離せません。
今回は、2019年キーンランドカップの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

1:キーンランドカップ

キーンランドカップは、日本中央競馬会(JRA)が札幌競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)です。
1996年に4歳(現3歳)以上のオープン特別競走として創設され、当時は札幌競馬場の芝1000mという条件で行われていました。
2006年からG3に格付けされると共に、サマースプリントシリーズの第4戦として位置付けられています。
2012年にはサマースプリントシリーズの第5戦へ変更になり、サマースプリントシリーズの優勝を目指すために重要な一戦です。
1着馬にはスプリンターズステークスの優先出走権が与えられるため、秋のG1戦線を占う意味でも目が離せません。
スピード自慢の快速馬たちが集まり、熱いレースが繰り広げられること間違いなしです。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳以上 別定 1着4100万円
JRA所属馬 3歳53kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減 2着1600万円
地方競馬所属馬(スプリンターズステークスの出走候補馬3頭まで) 3着1000万円
外国調教馬 (8頭まで、優先出走) 4着620万円
5着410万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2019年キーンランドカップの特別登録馬と8月20日現在の予想オッズを紹介します。
2019年キーンランドカップの特別登録馬と8月20日現在の予想オッズ
予想オッズの1番人気は、「ダノンスマッシュ」でオッズは2.2倍です。
「ダノンスマッシュ」は短距離を中心にG1戦線でも活躍している競走馬で、今年の高松宮記念でも4着と掲示板を確保しています。
G1にはあと一歩届いていませんが、G3のレースは2勝しています。
特に1200mのスプリント戦で安定した成績を残していて、秋のスプリンターズステークスへ向けて負けられない一戦です。
昨年もキーンランドカップに出走していて2着と好走しているので、勝つ条件は揃っています。
キーンランドカップをステップにして、秋のG1戦線での活躍にも期待です。
予想オッズの2番人気は、「タワーオブロンドン」でオッズは4.2倍です。
「タワーオブロンドン」は2歳時に朝日杯FSに3着になっていて、早くから期待されてきた短距離馬です。
3歳時にはG3のアーリントンカップを勝利していて、G1制覇も夢ではありません。
前走の函館SSでは初のスプリント戦となりましたが、勝ち馬に0.2秒差の3着と惜しい競馬を見せています。
初のスプリント戦からの上積みが期待でき、上位に絡む可能性の高い馬となっています。
2019年は3戦して全てのレースで掲示板を確保しているので、古馬となってさらに力を付けた印象です。
「ダノンスマッシュ」を負かす可能性のある馬として無視できません。
予想オッズの3番人気は、「リナーテ」でオッズ6.2倍です。
「リナーテ」は「ステイゴールド」産駒の牝馬で、半兄に有馬記念を制した「サトノダイヤモンド」がいます。
重賞レースこそ未勝利ですが、血統面から考えるといつ重賞を勝利してもおかしくありません。
また、G3レースで2回の2着経験があり、重賞レースでも力を通用することを示しています。
牝馬特有のスピードを生かした走りが持ち味で、スプリント戦でこそ本来の力が発揮できるでしょう。
牡馬相手も決して見劣りしていないので、キーンランドカップでも注目の存在です。

2:過去10年のデータとレース傾向

昨年のキーンランドカップでは、牝馬の「ナックビーナス」が人気に応えて勝利しました。
3着には9番人気の「ペイシャフェリシタ」が入り、3連単の配当は38480円となっています。

スプリンターズステークスの前哨戦であるキーンランドカップでは、以下の3点のレース傾向が見られます。

・4歳馬の好走率が高い
・単勝オッズ3.0倍から6.9倍の馬が好走
・函館スプリントS組が好成績

それでは、3つのレース傾向を函館競馬場で行われた2013年を除く、過去10回のデータを基に紹介します。

2-1:4歳馬の好走率が高い

4歳馬の好走率が高い
キーンランドカップは3歳以上の馬が出走できるレースで様々年齢の馬が集まりますが、4歳馬の好走率が高いという傾向があります。
函館競馬場で行われた2013年を除く過去10回の年齢別成績を調べると、4歳馬の連対率が25.0%、3着内率41.7%と高い数字を残しています。
また、5歳馬も4歳馬の次に良い成績となっているので、馬券を買う際には4~5歳馬を無視できません。
6歳以上の馬になると札幌競馬場で行われた過去10回で勝ち馬が出ていないので、割引きが必要となっています。

2-2:単勝オッズ3.0倍から6.9倍の馬が好走

単勝オッズ3.0倍から6.9倍の馬が好走
キーンランドカップでは単勝オッズにも注目で、単勝オッズ3.0~6.9倍の馬が好走する傾向にあります。
過去10回の単勝オッズ別成績を調べると、単勝オッズ3.0~6.9倍の馬が勝率30.0%、連対率50.0%とかなりの確率で馬券に絡んでいることがわかります。
また、単勝オッズ20.0~29.9倍の馬も馬券に絡みやすい傾向があり、穴馬にも注目です。
キーンランドカップでは、単勝オッズ3.0~6.9倍と20.0~29.9倍の馬を狙ってみましょう。

2-3:函館スプリントS組が好成績

函館スプリントS組が好成績
キーンランドカップはサマースプリントの第5戦に位置付けられていて、様々なレースを経て出走馬が集まります。
出走馬の前走に注目すると、函館スプリントS組が好成績を残す傾向があります。
札幌競馬場で行われた過去10回の前走別成績を見ると、函館スプリントS組が4勝しています。
3着内率も25.7%と高い数字になっているので、函館スプリントS組は積極的に馬券に絡めた位ところです。
さらに、意外と前走で1600万下のレースだった馬が好成績を残していて、1600万下クラスのレースを走ってきた馬にも注目してください。

3:ウマダネ独自の穴馬予想

キーンランドカップ下位人気馬の台頭も警戒したい短距離重賞で、人気薄の馬も無視できません。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年のキーンランドカップで穴馬として注目なのが、「デアレガーロ」です。
デアレガーロ
「デアレガーロ」は、予想オッズでは26.8倍の8番人気となっています。
「デアレガーロ」は京都牝馬Sの勝ち馬で、短距離戦で活躍している牝馬です。
前走ではG1レースの高松宮記念に挑戦しましたが、残念ながら7着と敗れています。
それでも、勝ち馬とのタイム差は0.5秒差しかないので、G1級の能力を持っていることがわかります。
特に1200mという距離で好成績を残しているので、キーンランドカップの条件はピッタリです。
上手く流れに乗ることができれば、上位に絡んでもおかしくないでしょう。

それでは、キーンランドカップでのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「ダノンスマッシュ→リナーテ→デアレガーロ」。
ワイドなら「ダノンスマッシュ―デアレガーロ」「リナーテ―デアレガーロ」。
馬単なら「ダノンスマッシュ→デアレガーロ」「リナーテ→デアレガーロ」。

「ダノンスマッシュ」はG1級の馬で、今回は実力が抜けている存在です。
「リナーテ」もG2の京王杯スプリングCで2着になっているのが、キーンランドカップでは実力上位です。
ウマダネ独自の穴馬である「デアレガーロ」と組み合わせて、万馬券を狙ってみてください。

まとめ

2019年キーンランドカップの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・4歳馬の好走率が高い
・単勝オッズ3.0倍から6.9倍の馬が好走
・函館スプリントS組が好成績

キーンランドカップでは4歳馬の好走率が高く、古馬になって勢いのある4歳馬を中心に馬券を買うのがおすすめです。
また、5歳馬の成績も良く、5歳馬も馬券に絡めたいところです。
逆に6歳以上の馬になると札幌競馬場で行われた過去10回で勝ち馬が出ていないので、そのあたりは頭に入れておいてください。
また、キーンランドカップでは単勝オッズ3.0倍から6.9倍の馬が好走しやすい傾向にあります。
単勝オッズが3.0倍から6.9倍の馬は馬券の軸にして、穴馬を相手に選ぶと高配当も期待できるかもしれません。
そして、前走で函館スプリントSを走った馬が好成績を残しているので、函館スプリントS組に要注意です。
さらに、前走が1600万下クラスだった馬も上位に絡んでいる傾向があるので、前走が1600万下クラスだったとしても軽視できません。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、キーンランドカップで会心の馬券を的中させてください。

当記事が2019キーンランドカップ予想の参考になれば幸いです。

すごい競馬