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2020年の皐月賞の勝ち馬コントレイルは、日本ダービー、菊花賞も制し、日本競馬史上8頭目のクラシック三冠馬となりました。
今年も前哨戦で活躍を見せている素質馬が多く出走していて、後の三冠馬の誕生が期待されています。
そこで今回は、2023年皐月賞の出走メンバーの中でも、特に注目しておきたい人気馬と穴馬を2頭ずつ紹介します。
皐月賞2023の注目の人気馬2頭
まずは、2023年の皐月賞において上位人気になることが予想される有力馬を紹介します。
注目の人気馬①: ソールオリエンス
おめでとうソールオリエンス! #ソールオリエンス #キタっこ pic.twitter.com/KeYEJGwr12
— ノルド@キタサンブラック産駒応援ウマ娘 (@nord_KB21) January 15, 2023
ソールオリエンス | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 1戦1勝 | ||
主な勝鞍 | 2歳新馬 | ||
父 | キタサンブラック | ||
母 | スキア | ||
母の父 | Motivator |
「ソールオリエンス」は父キタサンブラック、母スキア、母の父Motivatorという血統で、半兄にはG2・富士Sを制したヴァンドギャルドがいます。
2022年11月に東京競馬場の新馬戦でデビューし、単勝オッズ1.4倍という圧倒的人気に応えて勝利しました。
さらに、2戦目にはG3・京成杯に出走。2着に2馬身半差を付ける強い勝ち方で重賞初制覇を達成しています。
2戦2勝と負けなしでの重賞勝利となり、ポテンシャルの高さを感じさせる一頭です。
新馬戦ではスタート直後に他馬と接触するアクシデントがあった中でも勝利し、将来性の高さはずば抜けています。
父キタサンブラックは、初年度産駒から有馬記念・天皇賞を制したイクイノックスを輩出しているので、今年もクラシックでの活躍馬を輩出できるか注目です。
注目の人気馬②:ファントムシーフ
共同通信杯
ファントムシーフ
おめでとうございます🎉#ファントムシーフ pic.twitter.com/lvUBqN0sMG— みい (@mee__uma) February 12, 2023
ファントムシーフ | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 3戦2勝 | ||
主な勝鞍 | OP・野路菊S | ||
父 | ハービンジャー | ||
母 | ルパンII | ||
母の父 | Medaglia d’Oro |
「ファントムシーフ」はカレンブラックヒル産駒の3歳牡馬で、2022年6月に阪神競馬場でデビューしました。
デビュー戦では3番手の好位置につけながら、上がり3ハロン最速の33.9秒という末脚で後続を突き放して初勝利を挙げています。
さらに、2走目にはオープンクラスの野路菊Sへと挑戦。上がりは脅威の3ハロン33.5秒で、新馬戦よりもさらに切れ味抜群の末脚を披露しています。
そして、3走目にはG1・ホープフルSへと駒を進めましたが、結果は4着と初の敗北を喫しました。
それでも、上がり3ハロンタイムはメンバー中2番目に速いタイムであり、確かな実力を持っていると言えそうです。
皐月賞2023の注目の穴馬2頭
皐月賞は混戦模様の3歳牝馬限定戦であり、穴馬が上位に飛び込んで来ることも珍しくありません。
そこで、2023年皐月賞で高配当を的中させるために、注目しておきたい穴馬を紹介します。
注目の穴馬①: ホウオウビスケッツ
♡2023.3.19 中山11R スプリングS
♡#ホウオウビスケッツ #奥村武厩舎
♡#横山和生 騎手 pic.twitter.com/jRnDBs6D8o— ♡ ち (@isbsshu) March 21, 2023
ホウオウビスケッツ | |||
性齢 | 牝3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 6戦3勝 | ||
主な勝鞍 | GⅢ・フェアリーS GⅢ・新潟2歳S |
||
父 | ダノンバラード | ||
母 | キタノリツメイ | ||
母の父 | アイルハヴアナザー |
「ホウオウビスケッツ」は、マインドユアビスケッツ産駒の3歳牡馬です。
2022年12月に中山競馬場の芝1600m戦でデビューし、単勝オッズ13.0倍の4番人気とそれほど人気になっていませんでしたが、終始先頭に立つ走りで見事初勝利を挙げました。
すると、2戦目のフリージア賞では一気に400mの距離延長となりましたが、ここでもスタート直後から先頭に立つ積極的な走りで勝利し、連勝を果たしています。
さらに、前走のスプリングSでは2~3番手の好位置でレースを進め、勝ち馬とタイム差0.2秒差の2着と好走しました。
外から強襲してきた勝ち馬にゴール前で交わされてしまったものの、勝ちに行った競馬での2着なので、着順以上に強さを感じさせる走りです。
2走前に2000mで勝利していることを考えても、前走からの距離延長でさらなる上積みが期待できそうです。
注目の穴馬②:マイネルラウレア
おめでとうマイネルラウレア🐎。
クラシックへ向けて視界よし😆。#ゴールドシップ産駒 #マイネルラウレア pic.twitter.com/P4SDlhw7Q5— ネブゾー (@nebuzou_sun) January 21, 2023
マイネルラウレア | |||
性齢 | 牝3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 4戦2勝 | ||
主な勝鞍 | GⅡ・フィリーズレビュー | ||
父 | ドゥラメンテ | ||
母 | ザガールインザットソング | ||
母の父 | My Golden Song |
「マイネルラウレア」は、ゴールドシップ産駒の3歳牡馬です。
2022年12月に阪神競馬場の芝2000mでデビューし、ゴール寸前で先に粘り込む2頭を差し切って接戦を制しました。
着差はわずかだったものの、ゲート裏でも落ちそうになる精神的な幼さを見せていて、ポテンシャルの高さは一級品と言えます。
さらに、2走目には出世レースとしても知られる若駒Sへと出走。ハナ差の接戦をものにして2連勝を果たし、クラシック候補として名乗りをあげました。
まだ、鞍上と上手に意思疎通ができない幼い部分がありますが、それだけに伸びしろがある素質馬です。
ゴールドシップ産駒らしい気性面が今後の課題となっていますが、ポテンシャルの高さは出走メンバーの中でも上位なので、成長力次第ではクラシックでの活躍が期待できます。
まとめ
今年の皐月賞の中で注目を集めているのは、「ソールオリエンス」と「ファントムシーフ」の2頭です。
「ソールオリエンス」は前走の京成杯で2着に2馬身半差をつける強い勝ち方を見せ、重賞初制覇を達成しました。
前哨戦の弥生賞やスプリングSへは出走していませんが、新馬戦からポテンシャルの高さを感じさせる走りを続けているので、皐月賞の優勝候補として注目を集めています。
さらに「ファントムシーフ」もハイレベルな一戦となった共同通信杯を制しました。
今年の皐月賞は絶対的な存在がいませんが、各前哨戦で好成績を残している馬が一同に会する形となっています。
様々なローテーションから皐月賞へと臨む馬が多いので、混戦模様の面白いレースとなりそうです。
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