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宝塚記念は上半期のグランプリレースであり、これまでに数々の名勝負が繰り広げられてきました。
過去の勝ち馬にはサイレンススズカ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、オルフェーヴル、ゴールドシップといった名馬が名を連ねています。
今年も2022年の年度代表馬「イクイノックス」を中心に、現役トップクラスの実力馬が集まりました。
そこで今回は、2023年宝塚記念の出走メンバーの中でも、特に注目しておきたい人気馬と穴馬を2頭ずつ紹介します。
Contents
宝塚記念2023の注目の人気馬2頭
まずは、2023年の宝塚記念において上位人気になることが予想される有力馬を紹介します。
注目の人気馬①:イクイノックス
【#宝塚記念 登録馬】GI馬8頭がズラリ! 異次元Vのドバイ帰り初戦 #イクイノックス が主役https://t.co/0uHr6hq1II pic.twitter.com/xYUX7YbCUg
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) June 12, 2023
イクイノックス | |||
性齢 | 牡4歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 7戦5勝 | ||
主な勝鞍 | GⅠ・ドバイシーマクラシック GⅠ・有馬記念 GⅠ・天皇賞(秋) |
||
父 | キタサンブラック | ||
母 | シャトーブランシュ | ||
母の父 | キングヘイロー |
「イクイノックス」は父キタサンブラックの4歳牡馬で、2022年の年度代表馬の座に輝きました。
デビュー戦で6馬身差を付ける圧勝劇を披露し、クラシックでは皐月賞・日本ダービーで2着に入る活躍を見せました。
さらに、同年秋には3歳馬ながら古馬を蹴散らして天皇賞(秋)でG1初制覇を達成し、その勢いのまま年末の有馬記念を勝利。
そして圧巻だったのが、初の海外挑戦となった前走のドバイシーマクラシックです。
逃げの手に打って出ると、直線は持ったままで後続を突き放し、勝ち時計は従来のタイムを1秒も更新する2分25秒65のレコードでした。
これには現地の実況も驚きの声をあげ、世界でも注目される一頭になっています。
今回は帰国初戦となりますが、中間でも順調な動きを見せていて、最有力候補として盤石と言えそうです。
注目の人気馬②:ジャスティンパレス
【#宝塚記念 ・1週前追い切り】#ジャスティンパレス は再タッグ鮫島駿の手綱で半馬身先着「日に日に良くなっている」 https://t.co/0kvx2OJI7O pic.twitter.com/IdtzhdhxqR
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) June 14, 2023
ジャスティンパレス | |||
性齢 | 牡4歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 10戦5勝 | ||
主な勝鞍 | GⅠ・天皇賞(春) | ||
父 | ディープインパクト | ||
母 | パレスルーマー | ||
母の父 | Royal Anthem |
「ジャスティンパレス」は、ディープインパクト産駒の4歳牡馬です。
2歳時にはG1・ホープフルSで2着に入り、早い時期からクラシックでの活躍が期待されていましたが、皐月賞9着・日本ダービー9着と春のクラシック路線では結果が残せませんでした。
しかし、夏の休養を経て出走した神戸新聞杯を完勝すると、菊花賞でも3着に入る活躍を見せています。
そして、年明け初戦の今年の阪神大賞典では、有馬記念2着馬ボルドグフーシュを抑えて勝利すると、本番の天皇賞(春)でG1初制覇を達成しました。
天皇賞(春)の出走馬体重は472kgで、菊花賞から馬体重を20kgも増やしています。
3歳時から大きく馬体を増やし、著しい成長を見せているので、「イクイノックス」との実力差が逆転していてもおかしくありません。
長距離G1を勝てるほど豊富なスタミナを持っているので、タフな展開となりやす宝塚記念でも好走が期待できます。
宝塚記念2023の注目の穴馬2頭
宝塚記念のようなハイレベルなメンバーが揃うG1レースでは、穴馬が上位に飛び込んで来ることも珍しくありません。
そこで、2023年宝塚記念で高配当を的中させるために、注目しておきたい穴馬を紹介します。
注目の穴馬①: ダノンザキッド
【2歳王者ダノンザキッド、骨折】
右橈骨粗面剥離骨折が判明。
JRAより発表。3カ月以上の休養を要する見込み。
同馬は、昨年のGⅠホープフルSを3戦無敗で制し、先日の皐月賞は⑮着。短期放牧からこの火曜に帰厩し、日本ダービーに向けて調整していた。
ダービーは17頭に。#ダノンザキッド pic.twitter.com/dfEZTYEHMw— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) May 20, 2021
ダノンザキッド | |||
性齢 | 牡5歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 16戦3勝 | ||
主な勝鞍 | GⅠ・ホープフルS GⅢ・東京スポーツ杯2歳S |
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父 | ジャスタウェイ | ||
母 | エピックラヴ | ||
母の父 | Dansili |
「ダノンザキッド」は、ジャスタウェイ産駒の5歳牡馬です。
2歳時にG1・ホープフルSを制し、3歳時には弥生賞でも3着に入る活躍を見せました。
残念ながら皐月賞で15着と大敗しクラシックでは好成績が残せませんでしたが、マイル戦へと舞台を変えると、G1・マイルCSで古馬相手に3着と好走。
その後も、マイルを舞台にG1レースでの活躍を続けています。
特に2022年後半にはマイルCSで2着、香港カップで2着と目覚ましい成績を残しています。
海外G1で2着に入ることができる実力馬であり、いつG1制覇を達成してもおかしくありません。
今年も大阪杯で3着に入っていて、年齢による衰えも全く見せていないので、引き続き馬券圏内に入ることを期待したいところです。
注目の穴馬②:ボッケリーニ
怒ってる?
6月3日2023年 阪神競馬場 11R 鳴尾記念#ボッケリーニ pic.twitter.com/0Z7mPHtENf— mosan (@mosan_tk) June 11, 2023
ボッケリーニ | |||
性齢 | 牡7歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 25戦7勝 | ||
主な勝鞍 | GⅡ・目黒記念 GⅢ・中日新聞杯 GⅢ・鳴尾記念 |
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父 | キングカメハメハ | ||
母 | ポップコーンジャズ | ||
母の父 | ダンスインザダーク |
「ボッケリーニ」は、キングカメハメハ産駒の7歳牡馬です。
宝塚記念や天皇賞(秋)を制したラブリーデイの全弟で、2020年中日新聞杯・2022年目黒記念・2023年鳴尾記念を制しました。
また、日経賞や京都大賞典といったハイレベルなG1で2着に入った経験もあり、G1でその実力が通用してもおかしくありません。
昨年後半には、ジャパンカップ、有馬記念の大舞台に挑戦しましたが、いずれも10着以下と大敗してしまいました。
しかし、今年は日経賞2着、鳴尾記念1着と連対率100%を維持しています。
兄のラブリーデイも5歳になってから初G1を達成した本格化が遅い血統であり、「ボッケリーニ」自身もまだまだ成長の余地はありそうです。
まとめ
今年の宝塚記念の中で注目を集めているのは、「イクイノックス」と「ジャスティンパレス」の2頭です。
「イクイノックス」は前走のドバイシーマクラシックを圧勝し、日本国内には敵なしの圧倒的な存在です。
また「ジャスティンパレス」も今年の天皇賞(春)を制するなど、凄まじい成長を見せていて、対抗馬として目が離せない存在です。
今年もグランプリレースに相応しいメンバーが揃ったので、目が離せない一戦となりそうです。
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