⇩横スクロールできます。
[banner file=’adbanner29′]「日本ダービーに出走する馬の馬体がみたい!」
「日本ダービーに出走する馬体の診断が知りたい!」
このような方は本記事必見です。
今回、下記6頭の注目馬について馬体診断を行いました。
- ダノンベルーガ
- ドウデュース
- アスクビクターモア
- イクノイックス
- ジオグリフ
- プラダリア
また、各馬の馬体重や前走からの馬体重の増減も記載しています。
記事終盤では過去10年のデータやレース展開予想も解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
1:日本ダービー(2022)注目馬6頭の写真つき馬体診断|徹底解説
本章では、本サイト「ウマダネ」の編集長(元馬券師)が監修し、日本ダービーに出走する3頭の注目馬の馬体を診断していきます。
それぞれかなり徹底的に解説しているので、ぜひご覧ください。
馬体診断①ダノンベルーガ
(デイリースポーツ引用、20220523)
前走の馬体重 | 504kg |
---|---|
調教後体重 | 496kg |
体重の増減 | -8kg |
馬体診断 | A+ |
写真を見ればわかりますが、前回の皐月賞に比較すると全体的に絞れてきた印象があります。
馬体重も-8kgと脂肪を削ったことが数字からも把握できます。
肩回りやヒップも大分綺麗に筋肉がついていますよね。
特にトモの筋肉がはっきりと写っており、表情も皐月賞に比べてかなり余裕が見えます。
父親譲りの馬体、いい走りに期待ができそうです。
馬体診断②ドウデュース
(デイリースポーツ引用、20220523)
前走の馬体重 | 496kg |
---|---|
調教後体重 | 490kg |
体重の増減 | -6kg |
馬体診断 | A+ |
上記画像を見れば分かる通り、まず注目したいのは肌のツヤ感です。
光沢を放っていて、長い腹下をアピールしています。
かなりの体調の良さがうかがえるとともに、肩周りの筋肉はガッチリと発達していて、2400mという距離を難なく走ることができると期待ができます。
前腕やヒップなどに変化があまり見られないのが懸念点ではあるものの、腹下の長さとキ甲の発達具合、肌の光沢、この3点で日本ダービーには十分な馬体といえます。
「しっかりと調整を行ってきた」というのが伝わりますね。期待は大きいです。
馬体診断③アスクビクターモア
(デイリースポーツ引用、20220523)
前走の馬体重 | 474kg |
---|---|
調教後体重 | 472kg |
体重の増減 | -2kg |
馬体診断 | A+ |
皐月賞から日本ダービーへの挑戦となるアスクビクターモアですが、結論から言うと非常に馬体は良いです。
見た目にしては少し重い472kgということですので、しっかりと絞れている証拠でもあります。
柔軟な筋肉を身につけていて全体とのバランスも良く、前走り以上に馬体は仕上がっています。
ヒップのあたりが少しぎこちなく見えますが、パドックでは後ろ足が流れることもなく、いきいきとした走りを見せていました。
顔つきも落ち着いてきているので、気性次第では上位に食い込むこともありそうです。
距離延長が一つ懸念としてあるので、ここは頑張って欲しいです!
馬体診断④イクイノックス
(デイリースポーツ引用、20220523)
前走の馬体重 | 492kg |
---|---|
調教後体重 | 486kg |
体重の増減 | -6kg |
馬体診断 | A |
イクノイックスは日本ダービーで4戦目を迎えます。
前回の皐月賞では10キロ増での参戦となりましたが、今回もまた更に筋肉がついてきている印象。
特に肩の発達具合が特質すべき内容といえます。
黒光りしている肌感からも体調の良さが伺えますし、なによりこの余裕の立ち姿です。父のキタサンブラックを連想させるものがあります。
しかし、キ甲に関しては前走に比べてそこまでの発達がみられないのが懸念点でもあります。
血統や馬体を見ると距離延長は心配する必要もなさそうです。
馬体診断⑤ジオグリフ
(デイリースポーツ引用、20220523)
前走の馬体重 | 494kg |
---|---|
調教後体重 | 498kg |
体重の増減 | +4kg |
馬体診断 | A- |
ジオグリフは見た目でいうと特に変化が無いように見えますが、厚みのある身体にかなり力強いというのは変わらず、長くガッチリとしているキ甲は特に評価すべきポイントと言えます。
今回の日本ダービーは2400mと長いコースでの勝負となりますが、この腹下の長さなら問題は無さそうです。
パドックで小走りになっていたシーンを見ると少々気性に心配もありますが、顔つきは大人びてきていますし前走の皐月賞では器用な立ち回り方ができていましたので、そこまで心配をする必要もありません。
まさに「安定した馬体」といえますね!
馬体診断⑥プラダリア
(デイリースポーツ引用、20220523)
前走の馬体重 | 456kg |
---|---|
調教後体重 | 464kg |
体重の増減 | +8kg |
馬体診断 | B |
本章では紹介する他の馬よりも馬体重が軽いプラダリアですが、今回は+8kgと暑い季節になってきている中しっかりと馬体重を増やして臨みます。
馬体重からも分かる通り、見た目はやや小さい印象を受けますが、前走(青葉賞)や前々走ではともに2400mで勝っているので比較的長い距離を走るのは慣れています。
とは言え、今回の相手はかなりの強豪なので馬体から見ても期待は小さいです。
少しづつ体重は増えてきているので、これからの成長に期待です!
⇩横スクロールできます。
[banner file=’adbanner29′]2:馬体を参考にした日本ダービー(2022)レース展開予想
前章では日本ダービー(2022)に出走予定の注目馬6頭を馬体という点で評価してきました。
では、実際に前章を踏まえてどうレースが展開されていくのか予想していきます。
詳しくは下記の記事でご覧ください。
3:日本ダービーの過去10年のデータを徹底分析
競馬を予想する際には、追い切りや馬体も大切ですが過去のデータにもしっかりと目を通して置く必要があります。
実は日本ダービーでは過去データを見ると1枠が有利で、馬体重は480~499kgの馬が勝つ傾向にあるのですが、知っていましたか?
詳しい内容や上記のような有利不利が発生する理由など、下記記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
4:日本ダービー(2022)の予想まとめ|結果的に勝つのはこの馬だ!!
競馬を予想する際に考慮しなければいけない項目というのはたくさんありますよね。
そこで、本サイトでは日本ダービーの予想に役立つ内容として
- 出走馬
- 注目馬3頭
- コースの特徴
- 過去3年のレース結果
- 当日の天気と馬場状態
- 追い切り好調馬
- 「ウマダネ」の買い目予想
- 2021日本ダービーのレース映像
を紹介していきます。
下記記事を見れば「日本ダービーでどの馬がアツいのか」わかりますので、ぜひ気になった方はご覧ください。
6:日本ダービー(2022)馬体診断のまとめ
本記事では、日本ダービーに出走する6頭の注目馬の馬体を診断してきました。
どの馬が状態が良いのかなんとなくわかったと思います。
しかし、予想の参考にすべき要素はたくさんあり、馬体はその要素の一つなので、他の要素もしっかりと吟味した上で予想を行うことをおすすめします。
ぜひ、本サイト「ウマダネ」を参考にして高額の的中をゲットしてくださいね!